GooBlog編_おはら野のブログ

_この世は猫のみる夢_

2019.12.14【小林元裕|おもな本: 近代中国の日本居留民と阿片/吉川弘文館2012

2019年12月14日 | 《こ》 _読んだ本・人・ブログ
LiveDoorブログ『BLOG編_おはら野農園日誌』に移行しました
新しいページ→http://owarano51.livedoor.blog/archives/11864435.html

午前9:02 · 2018年5月24日

↑のツイートの二つのリンク『新潟大学学術リポジトリ|通州事件の語られ方(国際ワークショップ : 日中全面戦争と地域社会変容II)/小林, 元裕/環日本海研究年報2012-3』と『通州事件の語られ方 小林元裕』のリンク先が変わっています。
↓こちらから
  https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_snippet&all=%E5%B0%8F%E6%9E%97%E5%85%83%E8%A3%95&count=50&order=16&pn=1&st=1&page_id=13&block_id=21
  (『小林元裕』で検索結果)
午前9:08 · 2018年5月24日
 
 蒙疆(もうきょう)は、内モンゴルのうち旧察哈爾省・綏遠省一帯を指す呼称。
特に、日中戦争期にこの地域に設立された日本の傀儡政権である、蒙疆聯合委員会・蒙古聯合自治政府の略称。
蒙疆聯合委員会1937年- 1939年
蒙古聯合自治政府1939年- 1945年)
サッカー蒙古聯合自治政府代表 - 略称「蒙疆」。
午後7:45 · 2018年5月23日

https://t.co/CIHvT11eXs

— たつ たかし龍 隆-おはら野 (@owarano1951) May 23, 2018 ">

 通州事件。日中戦争初期の1937年7月29日に通州(現:北京市通州区、北京から12k)において冀東きとう防共自治政府保安隊(中国人部隊)が反乱を起こした。日本軍の通州守備隊・通州特務機関及び日本人居留民を襲撃・殺害した事件。
この時、多くの朝鮮人も殺された。
この本は、ヒントになる。

 小林元裕(こばやし もとひろ)氏  東海大学文学部教授.専攻は日中近現代史.

by龍隆2019.12.14

近代中国の日本居留民と阿片/小林元裕|吉川弘文館2012.1 //滋賀
吉川弘文館:紹介 http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b96122.html
目次
序章/天津のなかの日本社会(日本租界の成立と日本人の流入/日本機関・団体と諸活動/天津日本社会のもう一つの顔―阿片・麻薬問題―/戦争のなかの天津日本社会)/一九二〇年代天津における日本居留民(天津における日本居留民社会/北伐への対応/対日ボイコット運動(一九二八、二九年)への対応/実業復興資金貸下請願運動と在中国居留民団・商工会議所聯合会開催運動の展開)以下細目略/満州事変期天津における対日ボイコット運動と日本居留民/天津事件再考―天津総領事館・支那駐屯軍・日本居留民―/補論一 華北分離工作期北京(通州)の日本居留民/「蒙疆」と日本居留民/戦前期天津の日本居留民と阿片・麻薬問題/阿片をめぐる日本と汪兆銘政権の「相剋」/補論二 里見甫と宏済善堂/終章
内容説明
1920年代後半から1945年まで、華北の中心都市天津、そして日中戦争が生み出した蒙疆政権下で中国に居留した日本人に注目。彼らの活動の実態を、阿片・麻薬問題との関係も踏まえ追究する。日本居留民の一部が、日本軍に反発した新事実を発掘するなど、これまで政治史もしくは軍事史が中心だった近代日中関係史に、新たな歴史像を打ちたてる。

通州事件の語られ方(国際ワークショップ : 日中全面戦争と地域社会変容II)
小林 元裕/紀要論文|環日本海研究年報/2012-03 19巻p57-68

華北分離工作期北京の日本居留民(国際ワークショップ : 日中戦争の深層II)
    小林 元裕/紀要論文|環日本海研究年報,18巻,p44-50 (2011-03)
  (新潟大学大学院現代社会文化研究科環日本海研究室
  https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_snippet&all=%E5%B0%8F%E6%9E%97%E5%85%83%E8%A3%95&count=50&order=16&pn=1&st=1&page_id=13&block_id=21
  (『小林元裕』で検索結果)
阿片帝国日本と朝鮮人/朴橿 著 ,小林元裕訳 ,吉澤文寿 訳 ,権寧俊 訳/岩波書店2018.3 //滋賀ほか 
岩波書店:紹介 https://www.iwanami.co.jp/book/b352567.html
満洲から華北,ロシア沿海州まで席巻し,帝国日本の脆弱な経済基盤を下支えした〈麻薬〉.その流通販売の末端には,移民として東北アジア全域に渡った朝鮮人たちがいた.彼らは何故麻薬を売らねばならなかったのか.未だ不明点の多い朝鮮人密売者の丹念な調査を通じ,植民地経済が広範に生み出した歪みを浮かび上がらせる.




長浜市立長浜図書館は新築移転中のため「検索」できません(2019年12月1日まで)。
《滋賀県立図書館横断検索》画面(どこかに在架あれば、最寄り図書館へ取り寄せできるサービス)
 http://cross.shiga-pref-library.jp/dog/crs/
横断検索からは長浜市立図書館へは接続できない状態が続いている。こうならないように、長浜市立長浜図書館にお願いしたのが、移転前のことなんだけどね2019.12.6

長浜市立図書館(長浜・びわ・浅井・虎姫・湖北・高月・余呉)の簡単検索
 https://www.library.city.nagahama.shiga.jp/WebOpac/webopac/index.do?clear=1&target=adult
米原市立図書館(近江・山東)の簡単検索
 https://www.library.city.maibara.lg.jp/WebOpac/webopac/index.do?clear=1&target=adult

** ここより下は本文記事ではありません(#ハッシュタグの表示とクリックして応援を除いて) **


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