「あ なたは多くの災いと苦しみを
わたしに思い知らせられましたが
再び命を得させてくださるでしょう。
地の深い淵から 再び引き上げてくださるでしょう。
ひるがえって、わたしを力づけ
すぐれて大いなるものとしてくださるでしょう。」 (詩編71篇20、21節)
過去最大を記録したM9の三陸沖地震によって、
凄まじい津波の被害に遭われた被災者の皆様に、
祈りをこめてこのみ言葉をささげます。
神は必ず、皆様を絶望の深い淵より、新しい希望へと
引き上げてくださいます。どうぞ、希望をお持ちください。
厳しい寒さの中であらゆる欠乏に不安を抱かれておられると
存じます。今、世界中の人々に覚えられ、救助活動がなされています。
どうぞ、前向きに、希望を持ち続けてください。
原子力発電所の事故も恐怖そのものですが、これを契機に世界で原子力発電を
見直す気配があります。悪いことばかりではありません。
どうぞ、気力をふるいおこして、生き抜いてください。
(牧師・鈴木恵子)
しかし、心無いコメントもたくさんあり、それに賛同していく身近な方もおり、どんなものでも良い面悪い面あるのだという当たり前のことを再認識させられました。
私にできることは小さいけれど、祈り、そして信頼できる情報を自分で見極め、小さな援助をしていく。それ以外できません。
どうぞ、国のために働いてくださっているすべての方のそばに主がいてくださいますように。
そして、批判ではなく、意見としての議論ができる
国民でありますように。
不抜けのようになってしまう事がある昨今。
何をしても心から楽しめず、
何をしても感動がないような、
ぐったりした日が続いています。
でも、命がけで働いている方のために
祈ることができますね。
いろいろな情報を、自分の責任において
取捨選択し、
冷静に判断して、
地に足をつけて、
なすべきことができるように。
しまもさんの言葉に、
落ち着きを取り戻しました。
ありがとう!!