ぜんきちの365日

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高校生の政治活動や選挙運動について「高校生まるで監視」

2016-03-24 22:18:13 | 日記
18歳選挙権の実現に伴い認められた高校生の政治活動や選挙運動について、一部の県や政令市の教育委員会が高校への「届け出制」を
導入すべきかを検討している。「生徒の安全確保」などが目的とはいえ、これまで主権者教育を推進してきた現場の教師らは、「生徒の主体
的な活動を阻害しかねない」と批判する。高校生がデモや集会に参加する動きは、集団的自衛権を認める安全保障関連法案に反対する国会前
デモが活発になった今夏以降、目立つようになった。選挙権年齢の引き下げを受け、文部科学省が高校生の政治活動や選挙運動を通知で認めたのは10月。現実の動きを追認する形となった。東京都立高2年の男子生徒(17)は約10回、安保関連法案に反対する国会前の抗議行動や
高校生主催のデモに参加した。集会でスピーチなどをした。別の都立高3年の男子生徒も(18)も「校外の活動まで監視される気がする」。政治活動を認めると言いながら、本音は、政府批判するような活動には関わってほしくないのだろうと感じてしまう」と話している
埼玉市立校2年の男子生徒(17)も「届け出る時に先生から何か言われるのではないかと思うと、参加しずらくなる」と困惑してる。
私も、若者の政治参加をどう支援すべきか。大人の知恵と覚悟が問われている。