ぜんきちの365日

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行司・土俵上の神主

2016-05-02 08:39:59 | 日記
鎌倉時代の武士の衣装を基本にした装束。立行司・三役格・幕内格・十両格・立行司の軍配の房色は、木村庄之助が総紫。式守伊之助が
紫白・十両格以上は白足袋。立行司と三役格は草履を履く。幕下格は軍配の房色は黒か緑に近い青。裸足。
行司の仕事「土俵上」勝負の判定 「土俵以外」土俵祭の祭主・番付・割りを書くなど。力士の紹介や決まり手の発表などの場内アナウンス
も行う。---ただいまの決まり手ーーーー

土俵祭

2016-05-02 08:21:11 | 日記
豆知識
土俵に神様を招く
本場所開催の前日、行司が祭主となり行われる。神様に食べ物捧げ、邪気を払い。力士が怪我もなく、15日間の
場所が無事に行われるように祈願する。
豆知識
土俵の中央に昆布・勝ち栗・洗米・するめ・塩・・カヤの実・の6品を埋め、神様に捧げる。

吊り屋根

2016-05-02 08:08:50 | 日記
伊勢神宮と同じ様式で、神社建築に多く見られる神明造り。
豆知識。
以前は四隅にある柱で支えていたが、テレビ中継の普及とともに柱が邪魔で見えにくいということで、
柱を取り払い現在のような形に。天井からワイヤで吊り下げ、柱の代わりに房が下がっている。

神聖なる大相撲

2016-05-02 07:54:00 | 日記
1500年以上の歴史・
相撲は日本古来の奉納相撲を期限とし、1500年以上の歴史があると言われている。1年の五穀豊穣を占う祭りの重要な儀式として、
相撲は平安時代になると宮廷行事にもなった。また、戦国時代は、武士の訓練で盛んに相撲がとられたという。江戸時代に
職業としての相撲取りが現れ、現在の大相撲の基礎が確立された。また神道の影響から、神聖なものとみなされるようになった。
現在でも土俵まわり、力士の所作には神事の名残りが多く見られる。