防衛省職員から総スカン

クビ迫る稲田ゴジラ
「直ちに我が国の安全保障上、何か影響がある事態はない」北朝鮮が新型中距離ミサイル「ムスダン」を
発射、失敗したーーとの情報について、民放番組出演後に記者団に対してこう語った稲田明美防衛相・
だが、防衛省内では、「安全保障上の差し迫った問題は北朝鮮よりも大臣だ」なんて声が広がっている。
衆院予算委員会で日米安保や核武装、尖閣諸島問題などを巡る過去の発言を野党議員に繰り返し追及され
半べそ”状態になった稲田・自業自得とはいえ、こんな親分の姿にカンカンなのが現場の防衛省職員や
自衛隊員である。「大臣就任当初は確かに評判が良かった。「弁護士出身だけあっての見込みが早い」
なんてね。でも一時だった。最近は起案する時、必ず関係法令を「全部書き出して」とか言うのです。
机の上に分厚い六法全書を置いてね。現場職員はテンヤワンヤです。揚げ句、国会答弁で泣きべそですから、
そんな人が内戦状態の南スーダンに隊員を派遣し「駆け付け警護」の任務の可否を判断するの出すから
冗談ではありません。省内ではシン・ゴジラならぬ「稲田ゴジラ」なんて叩かれています。

安倍総理・納得出来る説明を

安倍総理は通常国会後の記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡る政府の対応を
陳謝し、「国会の開会、閉会にかかわらず分かりやすく説明していく」と低姿勢で話していた。
この反省の本気度を一人の国民として問うて見たい。反省しているのならば、今からでも、全国の
人たちが納得して評価できるように説明して下さい。その機会を作らなければ、顔で反省しても、
国民にうそを結果になります。一国の首相です。本気度を示すべきです。期待ができそうもないか？