築地市場：「日本の台所」が６日閉場８３年の歴史に幕

世界最大級の魚市場を抱え「日本の台所」と呼ばれてきた、東京都中央卸売場（中央区）が
６日、最終営業日を迎えた。水産・青果の卸売り場では、最後のセリが行われた。正午には
取引を終え、８３年の歴史に幕を下ろす。すし店などの飲食店が並ぶ市場内の「魚河岸横丁」
には未明から、多くの人が詰めかけあちら、こちら・に長蛇の列が出来た。