「こたつ船」運行スタート・暖を取りながら川下り・福岡県柳川市

福岡県柳川市の掘割を巡る川下りは、冬の風物詩「こたつ舟」が登場した。川面を走る師走の風は、
冷たいが、観光客は、こたつで暖を取りながら、城下町の景色をやったりと楽しんだ。冬場の客足確保を
目的に１９６７年に始まったこたつ舟は、定員２０名前後のどんこ船に乗せたテーブルの下に火鉢を置き
布団を懸けてしつらえる。こたつが入るのを待って遠方から訪れる人も多く例年、外国人環境客を含め７万～８万人が
満喫している。年末２月末まで、主要４社の約１００隻が約４キロのコースを巡る。乗船料１５００～１６００円
市観光課・案内所＝０９４４－７４－０８９１です。