◆SORAの小さな写真館◆
アタシが切り取る小さな世界 アタシが見た一瞬
あの頃の未来 アタシの記憶の断片をキミに
          
 











とける・・・
とける・・・

空にとける・・・


空にとけてひとつになる。









10月も足早に過ぎました。
コスモスの写真でまだUPしていないものがあったのですが
10月中に1枚だけでもUPしようと思ってコレをUPしました。
コスモスの写真の中では、こういう淡い感じのものが好きです。
空に溶けてしまいそうなくらい淡くて儚げな色。
いつか撮ったコスモスもこれに似た色合いの写真があって
以前、その写真に村上春樹の小説の一節を添えてUPしました。
好きな感じっていうのは、案外変わらないものだなぁ~ってちょっと可笑しくなりました。



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ほんわかとやわらかくて優しい春の陽だまりのような彼女は、
アタシの親友。

先日、彼女のお母さんが亡くなった。

私は、彼女のお母さんを一度だけ見たことがある。
彼女とアタシの次男が同級生で同じチームで野球をやっていた頃、
その子供達の野球の試合が、彼女の実家近くであって
その時に孫の試合の応援に彼女の両親が来られた。

お父さん、お母さん共に穏やかで優しそうな雰囲気だったのを覚えている。
離れた場所に二人腰かけ孫のプレーを目を細めて応援していた。
彼女は、こんな穏やかそうなご両親に育てられたんだなぁ。
彼女のほんわかやわらかい春の陽だまりのような雰囲気の原点は
あのお父さんとお母さんなんだなぁ。。と思った。

以前から彼女に入院中のお母さんの具合が良くないことは聞いていた。

今年のはじめ医師から命の期限を告げられていたけれど
その期限が過ぎても神様は彼女のお母さんに時間を与えた。
でも、その時間は突然終わってしまった。
とっても突然に。


彼女のお母さんが亡くなったというメールは、
多分もうお通夜も葬儀も全てすませた後だった。

清々しく澄み切った秋の日に彼女のお母さんは逝った。

いつもニコヤカな彼女
そんな彼女の泣き顔を思い浮かべた。


とっても悲しい気持ちになった。


こういう悲しみをはじめて知った。


きっと、彼女のことだから次に会った時には
何ら変わることのない ほんわかやわらかい笑顔なんだと思う。
だから、アタシもほんわかやわらかい笑顔で会おうと思う。









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日本の海 黒潮水槽です。

光きらめく水槽内でマイワシの群れを見ることができます。


以前、この水槽が話題になって
TVのニュースなどでとりあげられたこともあるんですよ!


1匹1匹は小さな魚ですが
群れて泳ぐ姿は圧巻。ライトアップされて幻想的でした。


群れて泳ぐ姿を見ていたら子供が小学生の頃に
国語の教科書にあった「スイミー」を思い出しました(笑)














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硝子越しのイルカにタッチ






10年ぶりくらいに水族館へ行きました。
名古屋港水族館ははじめてです。
平日だったので混雑もなく ゆっくり館内を回ることが出来ました。
ちょうど改装中だったらしく工事中の場所があったり
ちょっと残念でしたが、久しぶりに楽しい時間でした。

水族館独特の蒼い世界が好きです。





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