◆SORAの小さな写真館◆

アタシが切り取る小さな世界 アタシが見た一瞬
あの頃の未来 アタシの記憶の断片をキミに
          

 桜を愛でる

2012-04-29 00:35:17 | ◆花◆


















「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」

この世の中に桜というものがなかったら、
咲くのを待ち望んだり、散るのを惜しんだりと、
春になっても心を乱すことなく平和な気持ちでいられるだろうに



平安時代、和歌の名手である六歌仙のひとりと称えられた在原業平(ありわらのなりひら)は、
桜を愛するゆえに思い乱される心をこう詠みました。








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