続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

眼精疲労ピーク(またもや、世界一どうでもいい趣味の話)。

2015-04-26 00:11:16 | 日々のこと。

仕事で連日モニタを凝視しているのと、自宅に帰ってからもPCに張り付いているのが原因で、
眼精疲労がものすごい。
肩は懲りすぎて頭痛までするし、眉の上を押すと激痛だ。
このままじゃ唯一の取り得である視力も落ちてしまいそうで怖い。

レンチンとかで目を温められるアイテムとかを活用したら、少しはマシになるだろうか。
それとも、眼精疲労に特化したマッサージでも受けるべきか。
それ以前に、できるだけ私生活ではPCを使わないという選択肢がないことを
反省して改めるべきか。

そんなことを言いつつ、今晩も明日が休みなのをいいことに遅くまでモニタを凝視してしまった。
もうヤバい。血行不良と目の疲れがシャレにならないところまできている。

などと嘆きつつ、眉の上をゴリゴリほぐしながら趣味の話を書く今晩であった。
やっぱりちっとも終わりが見えないよ。
もっと取捨選択ができないといけないんだろうけど、
あれもこれも欲張ってしまうのはシロウトだからか。それとも性格か。
でも今晩は初めて「これが書きたかった!」という達成感を得ることができた。
こうして少しずつ上達していけるものなのだろうか。
だったらいいな。

今はまだ、自分以外の誰かに読んでもらう為というよりも、自分のために書いている意味合いが強い。
それってどうなのだろう。
不特定多数に公開するのであれば、読んでくれるであろう誰かのためを考えて書くべきなんだろうけど、
自分が書きたいから書くという部分がないと何のために書いているのかわからんと思ったりして。
前回も書いたけれど、「書く」って本当に不思議。
とりあえず今夜は、満足して眠れそうだ。

どうか、少しずつでも簡潔に、しかし叙情的に書けるようになりますように。
いつか、自信を持って「これ私が書きました!」と言えますように。
なんちて。


話を書くということ(世界一どうでもいい近頃の趣味の話)。

2015-04-12 13:29:40 | 日々のこと。

※※ 世界一どうでもいい情報である、個人的な萌えとか思ったことを取り留めなく書いているだけです。申し訳ない。※※

受験も無事に終わり、先週からはいよいよ新しい職場にて仕事が始まった。

周囲には共に勉強した仲間がおり、職場の方々も優しく親切な方ばかり。
仕事も、まあこれまで経験してきたものと共通するところが多々あり、
覚えることは決して少なくないが、頑張れそうな感じ。

また、今後あらたに受験を考えている資格もあるが、
法改正がきちんと盛り込まれたテキストが出るまで少し間がありそう。
そんなこの頃。

精神的にも余裕が出て、余暇には趣味でも。。。と思えるようになったので、
現在、ちょっとした出来心から生まれて初めて「二次創作」というものに手を出している。


「二次創作」というのは、 Wikipediaの解説を借りると、

原典となる創作物(以下、「原作」という)に登場するキャラクターを利用して、二次的に創作された、
独自のストーリーの漫画、小説、フィギュアやポスター、カードなどの派生作品を指す。


とされている。
漫画とかアニメとかゲームとか、そういう元の作品で確立されている世界観やキャラクターを用いて
そこから膨らませたものを創作するジャンルである。

私はとあるゲームの二次創作として、ボソボソと小説(と呼ぶのはおこがましいレベルで恐縮だけれど)
を書いて某所で公開している。

今回のようにきちんと公開するために書くのは初めてなこともあり、
不特定多数の人の目に触れるというのがもう何とも言えず恐ろしい心持ちがされるのであるが、
それほどたくさんの人が読んでいるわけでもなさそうなので、気楽に時間が許すときに書き繋いでいる。

元はといえば、ゲームにハマって自分の内に「萌え」が蓄積しすぎて
妄想が捗りまくって止まらず、しまいには眠れなくなってきたので
「こりゃいかん」とばかりにアウトプットしたのが始まりであったので、もう結末まできちんと話はできている。

しかし、そこに辿り着くまでは相当のページ数が必要になりそうで、書いても書いても話がなかなか進まない。
それが話が回りくどい性格からくる「無駄」が多すぎるからなのか、要領が悪いからなのか、
話が膨らみ過ぎているのかわからない。
でも書いていると、自分の中のこれまで誰にも言わずに眠っていた澱が溢れ出てくるようで、
その初めての感覚に戸惑うと共に爽快感を覚えるのだ。

何ていうか、「書く」ってすごいことだ。

こうしてブログにてあれこれ書いたりもするけれど、
この場は自分のことを捻りもなくまんま書いているだけで、意図しない心のあれこれが滲んだりはしない。
まあポエマー気質だからこっ恥ずかしいことも平気で書くけれど、
それは実際にそう思ってるからそのまんまを文章にしているだけで、
意図してもないのに隠しておいた心の内がだだ漏れたりしない。

絵でも音楽でも文でも何でも、そういう媒体を通して何かを表現しようとするとき、
どう誤魔化そうとしても「その人の核」みたいなものが透けて見えてしまうのかもしれない。
その人の心だか頭だかにあるブラックボックスを通って変換された本音が、
色々な形をとってだだ漏れになるというか。
既に完成している元ネタをお借りして書いていてさえこうなのだから、
一から創作している人々はいかばかりかと思う。

架空の話を書いているのに、赤裸々な自叙伝を書いているような感覚。
まったく別のことが書いてあるのに、自分の誰にも見せたくない日記がバーン!と公開されてるようだ。
本当に不思議。

そんなこんなで、この年にして初めて味わった感覚の話であった。
知らないことを知るって素晴らしい。
今でもまだちょっと恥ずかしいけれど、どうせ顔も名前もわからないのだしせっかく考えた話なので
最後まで頑張って書ききろうと思う。

以上、世界一どうでもいい私の話であった。お粗末様でした。



サクラサク?

2015-04-02 22:50:47 | 主婦のスットコ勉強日記。

何とか、

証券外務員二種 合格

しました。

いや~、業界経験者の人ならきっと大したことないんだと思うけど、
ズブのシロウトが数週間で合格っていうのは結構しんどかった。
正直、宅建の方が10倍は楽だった気がする。

もう、上位資格を狙う気力なんてナッシングですよ。
見事に燃え尽きた感が。。。
白い灰になってしまったので、当分は電卓も見たくないし問題集なんてもってのほか!
ぶっちゃけ仕事もしたくないくらいのもんで。

ああ、仕事いやだ。
大変だったから、少し休みたい。
でも、非情にも来週から出勤だ。うう。

ちなみに共に勉強した仲間は揃って合格していた。本当に良かった。

今となっては、
「数字が苦手・嫌いな人間がなぜに証券業界?」
と過去の自分を揺さぶりたい衝動に駆られている。

向いてなかったら、キッパリ方向転換して株を買おう。
こんだけ勉強して自分では買えないとか、何て生殺し。
とりあえず、仕事がんばろう。。。

最後にこの資格について一言。

嫌だろうが、計算はできた方がいい(クワッ お粗末さまでした。


試練。

2015-03-29 07:51:32 | 主婦のスットコ勉強日記。

受験を間近に控え、もっとも大切なときに
歯痛が。

以前、帯状疱疹も併発したときと同じ痛み。
治療済みの歯の根っこが化膿する奴。
そのときは完治まで実にひと月ほどかかり、
あまりの痛みに食べられない・寝られない状態でかなり衰弱したので、
今回もそうなっては大変と、明日、急患として歯医者に診てもらいに行ってくる。

何で今かなあ。
ストレスと疲労なのかもしれないけど、あまりにタイミング悪すぎ。

昨日は痛みで集中できず勉強がほとんど捗らなかったので、
今日は少しでもできるといいのだけれど。
これも試練と思って頑張る。うう、歯が痛い。


正念場。

2015-03-26 08:01:04 | 主婦のスットコ勉強日記。

受験を来週に控え、自宅学習に突入。

これまで「授業」という強制力をもって、集中力を嫌でも持たねばならない環境に置かれていたのに比べ、
果たしてどのくらい自分を律して頑張れるか、一番の正念場といえる。

それでなくても、「自宅&自分ひとりで学習」というのは誘惑が多いもので、
同時進行でしている洗濯が終わったから干さなくちゃとか、
普段はどうとも思わない場所を猛烈に掃除したくなってきたりとか、
買ったもののまだ読んでない漫画がどうしようもなく気になったりとか、
傍らでいつも勉強に付き合ってくれる愛猫のもふもふに陥落して眠くなったりとか、
十分な学習成果を得るのは至難の業、かなりの意思の強さが必要となる。

メインがイーラーニングなのも良くない。
画面上で問題に取り組んでいると、いつも開きっぱなしにしているよく巡回するサイトのタブが気になる。
閉じればいいようなものだけど、それでも結局は気になって覗いてしまうので同じだ。
ああ、自分の意思の弱さと集中力のなさが情けない。


昨日は、近場のお不動さんへお参りに行った。
資格受験など、頑張ったけれどもう一押しが欲しいときには、いつもお願いしにいく。
先日、奇しくも父の命日と同じ日・時間帯に伯父が亡くなったので、
故人が安らかにありますようにとの願いも共に参拝してきた。
ついでに合格祈願のお守りも購入。
宅建のときもこれで何とかなったから、今回もあやかりたい。

母は、「兄ちゃんにも頼むよって言っといたから!」なんて話していたが、
亡くなったばかりで大変な人に姪の受験の力添えを頼むのはどうなのかと思う。
しかし、親心は有難い。
それならばと、私も線香あげついでに亡き父に受験たのむよ、力を貸してくれと祈っといた。
生前は独学で資格を取りまくっていた父なので、少しは助けてくれるかなと思う。

これまで受けた模試はいずれも合格圏。
ではあるが、なぜか今回は不安で仕方ない。
ネガティブなイメージは良くないと思いつつ、どうしても悪い想像が浮かんできてしまう。
自信を持てるだけの努力が必要なんだろう。
こういうときにいつも思い出す名言を心に、残りの日を頑張ろう。


「努力した者が全て報われるとは限らん

 しかし!

 成功した者は皆すべからく努力しておる!! 」
 漫画「はじめの一歩」より。