今週は、旦那が休日出勤の振替で三連休。
出会って以来はじめての映画とピクニック(?)で休日を満喫した。
私たち夫婦にしては、珍しくアクティブ。春の陽気マジックぱねぇッス。
さてさて。
映画は、話題沸騰の「アナと雪の女王」を観てきたよー。
素晴らしい絶唱!
ディズニー映画なら、やっぱりここでしょう!ということで、イクスピアリに行って参りますた。久しぶり。
いつ見ても可愛い雰囲気だ。
しかし、ここでハプニングが。
ネットでチケットを事前購入していたのだが、間違って「ウィズキッズ」券、つまり『子連れオンリー上映』の回を
購入してしまっていたのだ。何ておマヌケorz
大人のみは入場不可ということで、別の回に変更してもらった。
こちらのミスなのに、シネマイクスピアリのスタッフさんの接客の素晴らしさに、感激するやら申し訳ないやら。
代替にすごくいい席を取ってもらえて、本当に丁寧な対応に恐縮しきり。
次に映画を見るときもここに来るよ!と心に誓う夫婦であった。
映画自体の内容はというと、もうとにかく歌が素晴らしかった。
松たか子の絶唱を聴きに行ったのだけれど、意外にも神田沙也加のうまさにビックリ。
彼女のファーストアルバムは持っているが、確かに声はお母さんによく似ていてとても可愛らしいものの、
歌唱力はそれほどでなかった印象だったのに。
まさかこんなに成長していたとは。やっぱり親の遺伝子を受け継いでる。遺伝すげー。
そして、声優としても素晴らしかった。台詞回しがアメリカのドラマを演じる友近風だったけどとにかくうまくて
これも舞台出演やコンサートで鍛えた賜物かー。。。とひたすら感心した次第。
ストーリーは、ディズニーだけあって善悪がはっきりしていて王道な感じ。
シンプルなんだけど、映像・歌ふくめて「また観たい」と思わせるクオリティ。
ディズニー映画まったく好きでない、むしろ目がギョロギョロしてて気持ち悪いと思っていた私がこれだから、
元から好きな人はどんなにか楽しめるだろうと思う。
GW特別企画として、吹き替え版の3D上映が決定したようだし、もう一度足を運んでしまうかも。
とにかく、ディズニーの実力をまざまざと思い知らされた一本だった。
映画で大興奮した翌日は、お弁当を作って海の公園へ。
天気が良くて、少し冷たい風が吹いていて、まさに行楽日和。
旦那の好きなものを詰め込んだ肉々しい弁当を片手に、気分はピクニック。
海の見えるベンチでお昼ごはん。
この公園は、家族連れとわんこ連れが多い場所。
あちこちでお手製のお弁当を広げている光景が微笑ましくて、広い空と海を眺めながら食事を始めようとした瞬間、
目の前を歩いてきたわんこが急に立ち止まり中腰になってプルプル震えだした。
「あ」と思わず声が出た私とバッチリ目が合う飼い主さん。
これ以上ないくらいの気まずい空気に笑いそうになる私。
それとは対照的に、飼い主さんは「何でここを通ってしまったんだろう」と自分を責めてる表情。
しかし、毎日ご飯どきになるとトイレに入っていく飼い猫を持つ身としては、まったく許容範囲内である。
だってわんこだもの。仕方ない。人間だって切羽詰るときはある。
とはいえ、わざわざそう声をかけるのも妙な感じで躊躇している間に、
申し訳なさそうに事が終わるのを見守っていた飼い主さんが、終わるや否や猛烈な早業で片付けて
疾風の如く去っていった。
以前、お弁当を持ってここを訪れたときは、スズメやムクドリに混じっていきなりデカい鴨がやってきて
私たちの度肝を抜いたが、今回はわんこだったかー。
毎回なにかが起こるこの公園、大好きだ。
ごはんの後は、あちこちぶらぶらと歩いて腹ごなしし、
すごくいい香りのする花。名称わからず。
なぜか南国風。
帰り道にあるデイリーストアで、店内で作っているドーナツと、その店舗でしか見かけない生菓子(バカ美味い)を
しこたま買って家路についた。
けっこう歩いてなかなかいい運動になったし、家では他に気を取られてしないような話も旦那とできて
楽しい休日となった。
そんな楽しい休日も、もうおしまい。
旦那が出勤の今夜は、あく抜きしておいたタケノコで夕飯を作る予定。
お高いな~と悩みつつえいやっと買った代物なのに、他のスーパーで同じ産地のものが普通値段で売っておりショッキング。
やっぱりあのスーパーだけが高かったのかorz 一本700円って高いよね?
お裾分けとか親戚が送ってくれるとかでタケノコを食べられる人が羨ましい。
増税以降、何もかもがお高いことに少々ウンザリしている今日のヨメなのであった。