続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

リベンジ!(二発目)他。

2011-11-19 06:33:27 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
前回「水分量不足」の疑惑が浮上したパンだったが、元の分量で再度焼いてみた。
結果、元の美味いパンが戻ってきたので、やはり10mlが運命を分けたと判断して良さそうだ。

パン作りにおける材料配合のパーセンテージ(=ベーカーズパーセント)は、
先日試したマイナス10mlで69%なので、決して少なすぎる量ではない。(ソフトパンの基本は70%)

むしろいつもの量が多めなくらいで、だからこそベタつく原因かと推測したのだが、
それでも出来上がりにこれだけ顕著な違いが出てしまうと、
いくら基本では減らしても差し支えないとなっていても、さすがにそうする気は起きない。
粉によって吸水も違うだろうし、「この粉の時はこれくらい」と割り切る方が良さそうだ。

だいぶ涼しくなってきたし、これからは過発酵にあまり神経質にならなくて済むので
試行錯誤を重ねながらベストな配合や発酵時間を探っていこうと思う。

パオ吉にお任せのシンプル食パンコースは今日焼いた分で全部試したことになるので、
いよいよ混ぜ物アリやミルク感アップなどのアレンジを焼いてみようか。
それとも、成形に一歩踏み込んで惣菜パンに挑戦しようか。
試したいことはいくらでもあって、遥かに広がる魅惑のパン作りの世界に
ズブズブはまっていく昨今の私であった。


話は変わって。
最近、ポイントやモニター運が上昇している気がする。
時間的余裕のある専業の嗜みとして、こんな私もあれこれしているのであるが、
最近はちょっぴり運がいい。

先日のファンデ体験会もそうだし、
ペットフードも何回かモニターとなって弥七たんの食費がゼロの月があったり、
そこそこいい美容液も二本現物を貰ったし、飲食物も結構当たっている。
それ以外にも図書カードとか商品券とか、ほんのちょっぴり得することが増えた。

また、その手のモニターは、現物を試せるだけでなく謝礼を貰えたりポイントがついたりするので
コツコツボソボソと習慣のように続けていると、塵も積もれば。。。となるのである。

さて、そんなポイントで先日ケーキを注文した。

    うひょ~、可愛いケーキ! スイーツフォレスト ベリーベリーストロベリーフロマージュ。

女性の極楽、スイーツフォレストの「ベリーベリー ストロベリーフロマージュ」
というケーキだそうだ。

       ベリーベリー ストロベリーフロマージュ到着。 ピンク色でとても可愛らしい。

ポイントで貰えるとなっているあれこれは、個人的にピンとくる物が少ないこともあり
私は大抵「消え物」に使うことにしている。
貯まったらパッパと使わないと、いつの間にか失効になっていたりして後悔するのだ。

そんな経緯で貰ったこのケーキだが、
ピンク色のキュートな外見はさることながらお味も大変可愛らしくスイートで、
仕事明けでグッタリしているオッサンともっさりしたオバちゃんがガツガツ喰らうのが
何だか申し訳なくなるような乙女チックさであった。
このケーキも、キャイキャイはしゃぐお嬢さんに食べられたかったろうに。。。
運命とは残酷なものである。

そんな具合で頑張っているモニターであるが、
働き始めたらコツコツとやっている余裕もなくなってしまうと思われるので、
今の内に色々貰っとこう。。。と企む、図々しいヨメなのであった。

       ベリーベリー ストロベリーフロマージュ。 美味しくいただきました。


そんなこんなで、相も変らぬシケた日々を送っている私である。
お次の勝負は来月初め、三回目にして最後の模試となる。
そして、模試ファイナルの二週間後はいよいよ資格試験本番だ。
もうさっさと終わらせて楽になりたい。
プレッシャーきついッス。
全然実感は湧かないが、とうとう最後の踏ん張り時にいるらしいので
今夜も勉強頑張りマッスル。
ではでは。




パン焼き修行中。

2011-11-19 06:31:08 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
相変わらずパオ吉とタッグを組み、パン焼きを練習中である。
最近はもっぱら生地だけ作ってもらい、素朴な丸パンを焼くのにハマっているのだが、
出来上がりの生地がベッタベタでとても扱いづらい。
打ち粉も結構使うので、何かの要素が適正ではないのかと試行錯誤している最中である。

最初は気温の問題か?とパオ吉を置く場所を変えてみた。→変化なし。

次に、では材料の温度を下げようとキンキンに冷やした水で作成。→変化なし。

では、水分量が多いのか?と水を10ml減。→扱いやすい生地に!

これで問題解決☆とサクサク作業して焼いてみた私であった。
生地が手にベッタリつかないって快適!丸めもやりやすいので短時間で済む!
やっぱりマニュアル通りじゃ水多いんじゃね?

な~んて浮かれて焼きあげ、旦那と試食してみた。

   
       丸パン(水分減ver.) 見た目はいつもと同じように一見思えるが。。。  


あれ、何だかいつもに比べて表面にハリがないような。
持った感じも、ふかふかだけど何か違う?
と少々違和感を覚えつつひと口。

。。。ん?んん?

まずくはないけど、美味しくない。
何だこの何とも言えないイマイチ感は。

焼き立てなので決してまずい訳ではないのだが、何と言うか「とてもフツウ」なのだ。
前回夫婦で感動した、粉を変えた直後のパンの味とは明らかに違う。
食感もふかふかだけどしっとり感が少なく、ただ柔らかいだけのような印象。
粉の味もあまりしない。
配合はまったく変わってないのに、この味の違い。

もしかして水減らしたから?!

他にいつもと違うところが無い以上、それ以外考えられない。
あと可能性として思い当たるのは「発酵を初めてオーブンレンジで行なってみた」ことだが、
以前に比べて環境は良くはなっても悪くはならないと思うので、
やはり減らした10mlの水のせいだとしか思えない。
あのしっとりもっちりかつ粉の味豊かなパンがこんなになってしまうなんて。。。

水10ml、恐ろしい子!(白眼

ということは、
やはりあのベトベトに負けずに打ち粉まみれになって頑張れということだろうか。
あのベトベトには意味があったということなのか。
とりあえず今回の相違点は「水分量」と「発酵方法」のふたつであるので、
次回は水分量を元に戻し、発酵はそのままオーブンレンジの発酵モード(スチーム使用)で
問題の切り分けをしてみたいと思う。

あんなちょっとの水でこんな違いが出るなんて。
頭では理解していたが、実感としてパンの難しさを知った一件であった。
美味しいパンへの険しい道は、遥か遠く彼方まで続いている。とほ~。





丸パンを焼いてみた。

2011-11-19 06:23:11 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
資格試験でグッタリ&ぼへ~なヨメの息抜き。
ニューフェイスのにくい奴、ホームベーカリー「パオ吉」で丸パンを焼いてみたYO☆

           丸パンにしてみた。 
                   実はノーマル食パン生地を丸めて焼いただけ。

「生地のみ作成」を試してみたくて、
ノーマル食パンの生地だけをパオ吉に作成してもらい、丸めてオーブンで焼いてみた。
一次発酵までやってくれるのでとても楽なのだが、日中で気温が高かったためか
置き場所を気温が高い台所にしたせいか、過発酵になりそうになっていてショッキング。
やはり、昼間は冷水もしくは氷水にするのが無難みたいだ。

もう、今年の暑さには本当に参る。夏が大嫌いになってしまった。
早く涼しくならないかな~と心から願う昨今。

そして次は、混ぜ物あり食パンかミルク風味増量食パンにトライしたいヨメなのであった。


      まくらラブ。 
                   その前に、模試しっかり頑張れYO!




ふんわり食パンを焼いてみた。

2011-11-19 06:18:31 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
昨晩は、眠気をこらえつつ、パオ吉が食パン第二弾を焼き上げるのに付き添った。

焼きあがったらすぐにケースから出さねばならないのと、
まだ置き場を作れておらずちゃぶ台上での使用のため、
自分の縄張り内への見慣れない物体出現で興味津々の弥七たんが
万が一の事故を起こさぬよう気をつける意味でも、起きている必要があったのだ。

今回もパオ吉は無口かつ勤勉にパンを焼き上げ、
そのクールな仕事ぶりは必殺シリーズの登場人物もかくやという感じである。
↓配合はこんな感じだ。


【食パン(ふんわり)】

・強力粉 250g
・砂糖   20g
・スキムミルク 6g
・塩     5g
・バター  15g
・ドライイースト 3g

・水 180ml



強力粉はスーパーの安売り品が残っているので、まずそれから消費。
もっと作り慣れてきたら、徐々に粉の種類なんかも気にしていきたい。
バターは雪印の切れてる奴。水は常温。
まだまだ暑いので、過発酵が少々気になるところではある。
上記の材料をぱっぱか計量し、パオ吉にセットしスタート。
この手軽さが、手ごねの手間や時間を考えると夢のようだ。

前回は「もちもち」「焼き色ふつう」モードを使い焼き立てを食べたが、
今回は「ふんわり」「焼き色うすい」モード使用で一晩置いたものを食べてみる予定。


出来上がりはこんな具合。


  第二弾。ふんわり食パン。 第二弾「ふんわり」食パン。名の通りふわんふわん。


写真ではちょっとわかりにくいが、前回に比べて側面がざらざらしている。
指定に沿って焼き色も薄めで、そのせいか表面部分も柔らかい出来上がりだ。
持ってみると、想像よりもずっとふわふわ。
これが一晩置いたらどのように変化するのかドキ胸だ。

粗熱が取れるまで冷まし、その後は上からビニール袋をかぶせて、
焼きたてパンのにおいが充満する中、何となく幸せな気分で就寝。


翌日11時頃に見てみると、自らの蒸気で全体的にしっとりしている。
固さは焼き上がりとあまり変わらず。まるでシフォンケーキのようなふわんふわん加減。
まだパン切り包丁も揃えていない我が家では、スライスするのに苦労した。


  ふんわり食パン、断面。 断面はこんな感じ。写真がわかりづらいのが悲しい。


断面は、「もちもち」より目が詰まっていない感じだ。
これを半分は玉子サンドにし、残りの半分はトーストして食べてみた。

ふわんふわんなので、サンドイッチにするのはあまり向いていないかもしれない。
そしてこの食パン、トースト最強。
焼いた際に立ち昇るかおりが何とも言えず香ばしく、耳部分はサクサクでラスクのよう。
中はカリッ→もっちりで、当たり前だが「市販の食パンとは全然別物だ」と改めて感じた。

よくホームベーカリーでパンを焼きだすと市販のものは買わなくなると聞くが、
そりゃあそうだよなあ。。。と頷けるものがあった。
しかし、恐らくホームベーカリー上級者の人から見れば、
「これくらいで感激するなんて、初心者さんね。クスッ」
と思われるレベルなんだろうなと思う。

スーパーの投げ売り強力粉でもこれだけ美味しいのに、
これで粉その他を厳選しだしたら一体どんなことになってしまうのか。
パン道の底なし沼にズブッと片足を突っ込んだような気がして、
その奥深さにビビる私であった。
これは凝りだしたら際限がなさそうだ。

手作りパン、恐ろしい子!(白眼


そんなこんなで、使用二回目にしてパン道の恐ろしさの片鱗を垣間見た私であるが、
もちろんそこでビビっては主婦が、いや女がすたる。
牛歩ペースでもどんどん行ってみようじゃないか。

たとえ、自らと旦那が肥えていこうとも!

と、斜め上な方向を見据えて怪気炎を上げるヨメなのであった。メタボは怖いYO!




専用型でロールケーキを焼いてみた/ケーク・サレ/KFC風ビスケット。

2011-08-21 22:03:02 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
せっかく購入しておきながら、何となく気乗りせずに放置していたロールケーキ型。

希望のサイズと少々違っていたのが原因のひとつであったのだが、
レシピサイトやブログなどで今回注文したのと同タイプの型が
「すごく巻きやすい!」と評判になっているのを目にしたのをきっかけに
これはこれで良かったのかも?と思い直し、昨日生地を焼いてみた。

結果はどうだったかと言うと、

出来が全然違う!型を使った方が断然上手に焼ける!

とヨメ感激。
熱の伝わり方が違うのか、短時間でキレイな焼き色がついた生地が焼きあがった。
前回のつちのこロール作成時はあんなに時間がかかって苦労したというのに、
今回に至っては「生地作り20分(手動メレンゲ作成込み)焼き15分」で
大幅な時間短縮が実現した。
しかも今回の方が形もずっとキレイで扱いやすし、何だったんだろうあの苦労は。

時折、「温度調節のために天板を二重にして焼く」なんて凄技を耳にするのだが、
それと同じようなことが起こったのだろうか。
詳しい理屈はよくわからないが、とにかく全てにおいて目からウロコな結果となった。
やれめでたや。

焼けるまでも早ければ、サイズが小さいので冷めるのも早く、
巻きまでいけそうな勢いであったので、その日の内に巻きまで頑張ってみた。
有名な○○ロールもかくやという感じに、焼き色を剥げさせずにキレイに剥がしたのに、
OH!ジーザス!
巻き込みが強引過ぎたのか表面が割れてしまった。
上手に出来た生地だったのに。。。とヨメ涙。
しかし、そこでメゲても仕方ない。初心者なのだから失敗はつきものだ。
とりあえず落ち着いて巻ききり、ラップに包んで冷蔵庫へ。
一晩おけば落ち着くかもしれぬ、と淡い期待と「表面にナッペしちゃえばわからんさ」
という開き直りをもって就寝。
今朝、気合を入れて仕上げに臨んだ。

さて。旦那との朝食も済み、いよいよお披露目をしよう!と皿に移す際にトラブル発生。
我が家にはケーキサーバなんて洒落た物は無いので、
先日ニトリで購入した激安なパレットナイフをケーキの底に差し込んで持ち上げる方法で
皿へ移動させようとしたのだが、これがなかなか持ち上がらない。
どうもはみ出たクリームがノリの役目を果たしているらしく、
敷き込んだペーパーから離れてくれないのである。

ええい、ちょこざいな。。。とイラだった私は、
どこかケーキ側面の一点をを支えて持ち上げようと思い、スポンジはへこむとイヤなので
巻き込んでいるイチゴの断面に指を添え、そっと持ち上げようとしたところ
イチゴがボタンのように内部に引っ込んでしまったのである。
その様子が、まるでタイムボカンシリーズにおける「ポチッとな」に激似であったため
旦那がすかさず

「イチゴボタン、押されました~♪」

と何故かホスト風にコール。屈辱に震えるヨメ。
開き直ってイチゴボタンを押しつつ皿へ移動を完了した。

その後、何とかボタンを元に戻そうとしたのだが、
一度引っ込んだイチゴは頑として動かず少々残念な見た目になってしまった。
え?粗を何とか隠そうと上からかけてみた粉糖?んなもんさっさと溶けましたYO!
とふてくされる出来上がりとなった。涙。

そんなこんなで、例の如く長い前フリを経て、せっかくなのでお披露目。

    型使用ロール。 王蟲か何かのような佇まい。

いつもように写真が(も?)ショボいのはお許しを。
今回はイチゴもいかれる前だったので、中に入れて上に飾っても余ってしまった。
我が家のイチゴは、腐る分まで見越して買うのがデフォ。
そして、緑が無いのは近隣のスーパーには何故かミントもセルフィーユも売ってないからである。
しょぼん。

見た目はズコー!な感じだが、
今回のスポンジは改心の出来だったことを付け加えておきたい。

サラダ油&牛乳を入れる別立てレシピで作ったのだが、
メレンゲ作成以外に手間いらずなくせにしっとりふわふわで、
ケーキ屋に近づいた気になれるゴールデンレシピだった。
いや、この生地は美味いわ~。
諸事情で多少分量を変えた部分もあるが、簡単だし技術いらないし、素晴らしい。

結局、旦那と貪り食ってしまった。
今後はこのレシピを基本として練習を重ねよう!と決意したヨメであった。
しかし、繰り返すがこの生地は美味い。

参考までに今回の配合をば。

【ロールケーキ生地】

・卵 M3個
・砂糖 40g(メレンゲ分10g込み)
・薄力粉 40g
・サラダ油 30g
・牛乳 35g


焼きは、我が家のオーブンでは中段にて180度15分でちょうどいい感じか
もう少し気持ち焼いてもいいかな?くらいだった。
型は貝印のテフロン加工のものを使用。
もうしっとりふわんふわんなので、興味のある方はぜひお試しを。


さて、ロールケーキは今後精進を重ねるとして、それ以外に最近作ったもの。

・ひき肉のケークサレ

    挽肉入りケークサレ。 表面にとろけるチーズを乗せて焼いてみたYO!

具はエリンギと挽肉。そろそろヤバめな食材の夢のコラボである。

    具は挽肉&エリンギ。 ケークサレ:早めに食べてNE☆

見た目はちゃんと出来上がったように見えたが、早起きしすぎたヨメのうっかり発動。
何と、塩が入っていなかった。
粉チーズととろけるチーズでまったく塩気なしというわけではないのだが、
作成者に似てさすがに味がぼんやりしすぎているので、クレイジーソルトをつけて食した。
ああ、寝ぼけとは恐ろしいものだ。これからは気をつけよう。


・KFCビスケット

ブログに載せた初挑戦の後、二回作ってみた。
二回目はまたもやうっかりで「牛乳を50cc多く入れてしまう」というミスを犯したものの、
大量の打ち粉で無理やり焼きまで持っていったところ、
通常よりもサクサク感が減りふわふわな食感に。ケーキか柔らかめのパンに近くなった。
これはこれで、こういうのが好きな人もいるだろうなという感じ。
たかが50ccでも、生地の状態が大きく違って勉強になった。

そして三回目。
分量は全てデフォルトで、完全に手ごねナシで作成。
こね部分はゴムベラ使用。

     ビスケット再び。 初回に比べて断層が少ない。

さっくりしているが、ちょっとこねすぎたかも?
パカッと二つに割れやすいような断層があまり見られない焼き上がりとなった。
あまり混ぜすぎも良くないのだな、と学習。


とまあ、こんな感じで相変わらずボソボソと作成している今日この頃である。
自家製は何といっても安く上がるので、出来に対して多少目をつぶれれば
それなりの節約になるのではないかと最近では思っている。

菓子作りにハマってから変わったことと言えば、
以前は甘いものには見向きもしなかった実母が、酒の量が減ったことで甘いものに開眼。
常にハイエナの如く我が家の菓子を狙うようになったことが挙げられる。
かつてはあんなに辛党の飲兵衛だったのに、寄る年波には勝てないか。

酒→甘いものへの変換は健康的に少々心配なので、まめに健康診断に行かせているが、
多少甘いものを食うよりも酒を控える方が体には優しいようだ。
あとは禁煙だな。
身近にすっぱり止めた人間がいるのに、旦那も実母もちっとも聞きやしないのだ。
値上げにも品薄にも負けず、喫煙者道をまい進している。
出来たら止めてもらいたいが、ストレスを溜めるのもいかがなものかと思われるし、
こと嗜好品摂取は難しいなあ。。。と考えるヨメであった。わたくしは酒もタバコもやりません。砂糖だけ。




母の日に干物とチーズケーキ。

2011-08-21 21:59:23 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
先日楽天にて購入した沼津産訳あり干物。↓

    
  皮が破れたり頭が取れてしまったり…規格外の沼津干物を半値で 
                   沼津干物 訳あり干物セット[13~15枚]送料込1500円也。


「焼き魚率の高い我が家にぴったりだわ~」
とサザエさん調にひとりごちつつ楽しみに到着を待っていたのであるが、
届いて開けてビックリ。
13~15枚とあったが、大小種類織り交ぜて18枚も入っていた。

中には大物もあり、我が家の小さな冷凍庫にはギュウギュウに詰めても入らず
やむなく粉類を違う場所に移したりして何とか収納した。
これは嬉しい誤算である。が、食べる人間が二人しかいないので
このまま冷凍庫が干物で占領されるのもちと不都合だ。

そこで、こんな時の物々交換要員である実母を召喚。
少し引き取ってもらうことにした。
幸いもうすぐ母の日である。
干物でお茶を濁すのはあまりにも色気がない気もしないでもないが、
花より団子、実用本位でまあいっかと勝手に納得の親不孝娘37歳。
少々生臭い母の日であるが、まあ相手も気にするようなタマじゃないのでノー問題であろう。

しかし、さすがにそれだけでは気が引けるので、
好物のチーズケーキを焼いて更にお茶を濁すことを思いつき、
来訪一時間前に急いで仕込んだ。
     
     やっつけチーズケーキ作成中。 オーブン頼んだZE☆

ここのところ着々と製菓用の道具が増殖している我が家であるが、
今回使用したのも増えたもののひとつ。
コープで特価になっていたココットである。
プリン用に前々から欲しかったのであるが、ちょうどいい大きさだったため
初陣はチーズケーキと相成った。
タルト生地とか粉砕クッキー土台などの手間が要らないので楽だな~。
何となくちゃんと出来てるように見えるし、これからタルトにしたりしなくなるかも。

ささーっと生地を作り流し込み、使ってしまわねばと思っていたリンゴ煮をトッピング。
適当に焼く。

       出来上がり。 スフレみたいだ。

りんごの重みで表面が割れ、ふわふわに焼きあがった。
ふわふわで食べるのもいいが、冷めて生地が締まった方が個人的には好み。
思い立って急いで作ったが、来訪に間に合った。簡単で助かった。

そんなわけで、今年の母の日プレゼントはホッケ&アジの干物とチーズケーキ。
カオス。私らしいと言えば私らしいが、来年はもう少しマシな物にしようと思う娘であった。
そして、お姑さんにも干物をお裾分けしなくては。
いつも色々といただくのに、何だか申し訳ない。
こちらもまた、来年はもう少し頑張ろうと思うヨメであった。




リベンジ!レアチーズケーキ!(スポンジver.)

2011-08-21 21:57:28 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
さて。何もしていないくせに密かにストレスフルなヨメの息抜きと言ったら、
言わずと知れた「菓子作成」。
今回はキロで買ってしまいそろそろ消費期限が気になるクリームチーズを
使う必要があったので、レアチーズケーキをリベンジしてみた。

    スクエア型でレアチーズ。 スクエア型で作ってみましたYO☆

ニューフェイスのスクエア型をえらい気に入ってしまったので、
それでまずスポンジケーキを焼いてレアチーズを挟む戦法に。
スポンジは今回も100均のしょぼい羽根の泡だて器で手動作成orz
徹子の部屋スペシャルを見ながら、ヨメ頑張ったYO!

先日、基本の生地についての本を購入したのだが
それのおかげでなかなかいい出来だった。もう少し高さがあったら尚良かったけど。

と言うのも、
その本は工程だけでなく理論も載っているかなりお役立ちな一冊なのだ。
例えば「卵黄を泡立てるときは湯せん」「メレンゲ作成は冷やして」なんて
お菓子を作る人からすれば常識中の常識な事柄でも、じゃあどうして温めるのか
どうして冷えてなきゃダメなのかをきちんと把握している人って、
案外少ないんじゃないかと思う。

上記の例の場合、卵黄の場合は湯せんにより卵の表面張力が弱まるからで
卵白は温度が低い方がきめが細かくなるからなのだが、
そういう理屈を知っていると必然的に余計なことをしなくなるので失敗が少なくなる。
料理の工程は、些細なことにもちゃんと裏付けがある。
わかっているつもりでわかっていないことが多いので、
そういう面も含めてこれから学んでいきたいなと考えている。
ちなみに購入した本はこれ。↓ ナイスな一冊。

     
 お菓子とケーキ おいしい生地の基本 リリエンベルグ 横溝春雄 著

この本の教え通りに必死に泡立てまくり、腕がだるくなりつつ焼いたスポンジは
ふわふわしっとりに焼きあがった。
焼いている最中は「おいおい、膨らみ過ぎて大丈夫かYO!」と嬉しい心配までしたが、
焼きあがり直後に高い所から落としたにも関わらず焼き縮みしてしまい、
5.5センチとやや残念な高さで落ち着いた。

三段にスライスし、今回は二枚のみ使用することとしてレアチーズを挟んで冷蔵庫へ、
さてデコレーションしましょうかね。。。と買ってあった苺を見たら、
OH!ジーザス!

大半が痛んでやがりました。

おつとめ品を放置してたからなあ。。。
「俺は腐った苺じゃNEEE!」と訴える瀕死の苺たちをポイポイ取り除いたら、
全体の三分の一しか残らなかった。ショッキング。
悲しみにくれつつ急遽キウイを召喚。やっつけなデコレーションと相成った。
どうせ旦那と自分が食べるだけだからいいんだけど、キレイに飾ってやろうと思ってたのにorz
近日中にリベンジしてやる。。。
     
       断面はこうなってます。 断面はこんな感じで。

例の如く見た目がショボいケーキとなってしまったが、
旦那は「スイパラよりもずっとうまいよ!」と慰めつつガンガン食べてくれた。
配偶者補正入っているけど、あんたいい人だYO☆
自分でも食べてみたが、挟むから少ししっかりめに固めとくか。。。とゼラチンを
気持ち多めにしたせいで心持ち弾力が過剰だったので、次はもう少しふるふるにしたい。
でもあまり柔らかいと潰れるしなあ。加減が難しい。

そして写真。
我が携帯、写真ショボ過ぎ。
さすがデザイン特化。
いまどきこの画質は無いだろうよ。。。と毎回凹むのも飽きた。
風景なんかはそこそこなのだが、接写があまりにお粗末過ぎるのだ。
安いのでいいからデジカメが欲しい。。。
しかし、今後テレビを買うかもしれないし、それ以前に「今年は何も買わない宣言」
をしたので購入は当分先になりそうだ。

そんなこんなで、受験勉強で凹み、菓子作りで凹み、体調不良で凹み、と
いいとこなしの毎日を送るヨメなのであった。どうかしてるZE☆




パウンド修行続行中。

2011-08-14 13:30:11 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
最近はもっぱらパウンド祭りに沸いている我が家。
また昨日も焼いてしまった。

今回は100均で小さめの型を購入して、小さめ型×1 ちび型×1 で焼いてみた。
生地はシュガーバッター。

・クリームチーズ 140g 
・製菓用マーガリン 60g

の割合。
前回はクリームチーズ・マーガリン・ヨーグルトを1:1:1で作ったが、
今回はヨーグルトの代わりに炒めてシナモンをふったりんごを投入。
りんごが入る分砂糖は少し控えめ。

毎回目標は「しっとりみっしり」な食感なのだが、
シュガーバッターであまり空気を含ませ過ぎると軽くなり過ぎると
敬遠する向きもあるようで、最後は好みの問題なのだろうが奥が深くて難しい。
これまで懸命にマーガリンを泡立ててきたが、それもあまり意味がないのかなと思ったり
なかなか悩ましいのである。

しっとり作りたいなら、ぶっちゃけ材料をみんなフープロで一気に混ぜたって
十分美味しいものが出来るのだ。
粉だってふるわないやり方もあるし、手をかければいいってもんでもないらしい。
とにかくバター・粉・砂糖・卵が同量もしくはそれに近ければパウンドなのだ。
とは言え、作成方法はいくつもある。
バターをサラダ油に置き換えたり、油脂を全く抜いたりと亜種も入れたら
どのくらいのレシピがあるのかわからないくらいだ。
こうなったら色々なやり方を全て試してみて、自分の好みを探るしかないかもしれない。
何だかどんどんパウンドにハマっていきそうな予感のする今日この頃なのだった。

生地はもう失敗する気はしなくなった。
サクサクと余裕で作ってオーブンへ投入。
あとは焼き上がりを待つだけ。。。の筈だったのだが。

途中でオーブンを覗いて大絶叫。
新しく購入した100均の型だけ、生地があふれ大噴火の阿鼻叫喚。
溶岩のように流れ出た生地は天板にて不恰好なクッキーへと変貌中。
しかも、せっかく固まっていい色に焼けつつあったてっぺん部分の生地が
まるで屋根が飛ばされたみたいにまるまる流れ落ちてしまったために、
まだ火が入っていなかった下の生地が丸出しになって、もうカオス。

「えええ~」と大ショックのヨメを「ドンマイ☆ヨメ子!」と見つめる弥七たん。
そこまでカオスではどうしようもないので、まともに焼きあがったちびを取り出し
下段に移したり温度を上げたりと微調整しながらカオスの方も焼き上げた。
天板にて焼きあがっていたクッキーは、勉強中のお茶請けとして美味しくいただいた。

今回はホイルで包んで一晩おいてみた。

  ちび型は無事。 ちび(長さ10センチ)はまともな焼き上がり。

問題の屋根吹っ飛びパウンド。りんごは沈まなかった模様。

   てっぺんが。。。  ←はがれかけていた上部を取り去った状態。    

中は目が詰まってみっしりした感じ。しっとり感はまだまだ満足いかないレベル。

          みっしり。 決して固くはないけれど、口どけはまだまだ。

味はいつも通り、そこそこ美味しかった。
前回みたいなヨーグルトによる爽やか感は無いけれど、安心する甘さでじんわりうまい。
時々出てくるりんごが煮詰まって甘くていいアクセントになっている。
大部分がクリームチーズなのに、チーズっぽさがほとんど感じられないのは
なぜなんだろう。謎だ。
あと、生地に多めに入れ込んだラム酒の風味が全然しない。う~む。
食感は、マーガリンとクリームチーズ半々の時より少々固め?
弾力があってしっかりしている感じ。切り口もほろほろしない。

とまあ、こんな感じに焼きあがった。

次回はマーガリンを置き換えで作ってみる予定。
現時点で旦那に大部分食われてしまったので、数日中に作成することになりそうだ。
徐々に批評が辛口になってきている旦那を「小癪な」と思いつつ、
求めるパーペキ☆パウンドを焼くために精進を誓うヨメであった。なかなか難しいNE☆  




ツチノコ出現。

2011-08-09 14:27:46 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
旦那の要望により、今日は夫婦でロールケーキを作成した。

変わりばんこで必死に卵を泡立て、スチーム併用でシートスポンジを焼き上げ、
もしかしたら今後入手しづらくなるんじゃないかと密かに危惧している生クリームを
たっぷり泡立て、苺を贅沢に入れ込み、さあ巻こう!という段になって、
「何となくヤバい手ごたえがする。。。?」
と思ったヨメ。
しかし「大丈夫だ」という旦那の意見を信じ、力技で巻き込んだところ

目の前にツチノコのような巨大ロールケーキが出現。

 いまいちツチノコ感が伝わらない。。。 比較対象:タバコ。

ちょっと写真のアングルが悪くて、いまいちツチノコ感が伝わらないのが残念だ。
上から撮ればよかった。
長さはともかく、幅が恐ろしくぶっといのだ。
明らかに何かを間違った感が漂っている。
あまりの太巻き加減に爆笑しながらラップで包み冷蔵庫で落ち着かせ、
一応ロールケーキっぽく切ってみた。

    つちのこロール。  実に幅15センチ以上の巨体である。

でか過ぎて笑ってしまい食べるまでに時間がかかるという事態となった。
これ、明らかに何か間違ってる。
スポンジも何となくイマイチだったのだが、生クリームと苺はうまかった。
どうも焼きの際に温度が低かったようだ。
更に生クリームを欲張って塗り過ぎた。
他にも色々と思うところはあるが、存在感に笑わせてもらったので今回はよしとしよう。
やはりおとなしくパウンドケーキの練習を続けよう。。。と脱力するヨメなのであった。
慣れないことはするもんじゃないNE☆




グレープフルーツを入れてチーズケーキを焼いてみた。

2011-07-05 14:36:36 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
先日、いただきもののグレープフルーツを入れ込んでチーズケーキを焼いてみた。

粉少な目、植物性クリーム使用のややずっしりタイプ。
以前は炊飯器で焼いていたけれど、今回は満を持してオーブンレンジ参戦。
型を使用可能となったので、タルトにしてみた。

分量覚書き。

【チーズタルト】

<タルト生地> 

製菓用マーガリン 70~80gくらい
ホットケーキミックス 200g
牛乳 少量

<中身>

クリームチーズ 200g
生クリーム   200cc
全卵      M2個
ホットケーキミックス 50gくらい?
砂糖      60~70gくらい
グレープフルーツ  1個分くらい



上記の量だと24センチのタルト型一個分くらい。
ひたひたに入れたので、焼き上がり時は東京ドームのように膨らんでいた。

     膨らんでおります。 

膨らんだのはいいのだが、そのおかげで表面に肉割れが。。。

             に、肉割れが。。。  ああ。。。

冷めるのと共に過剰な弾けっぷりはなりを潜めたので、まあ一安心。
と言っても、どうせ家族で食べるだけだし見てくれはどうでもいいのだけれど。
腹に入っちゃえば同じですYO!HAHAHAHA!

若気の至りを反省したのか、めっきり凹んでおとなしくなったので
早速試食してみた。

     断面。 申し訳程度に果肉も入っている。

結構多めに入れたつもりだったのに、グレープフルーツの存在感が薄くて泣けるヨメ。
もっと景気よくいれてしまえば良かったorz
チーズとクリームに負けてしまったのか。。。グレープフルーツ、不憫な子!(白眼

    チーズケーキ。 もっと甘酸っぱくしたかったのだ。

マフィンを焼いた時にも気になったのだが、
どうも我が家のレンジたんは中央の火が若干弱いようだ。焼きムラがある。
今回は180度で50分弱焼いたが、もう少し短くてもいい気もする。
本当はもう少し早く引き上げるつもりだったのだが、
急な腹痛に襲われて場を離れてしまったのである。ああハプニング。

現在は夫婦でダイエット敢行中であるのに大きな型で焼いてしまったので、
消費要員として実母を召喚してみた。
昔からチーズケーキ好きなだけあって、コーヒーを飲みつつふた切れたいらげ、
土産用にも少し分けろと強奪。
更には「あっ、『冬のサクラ』観なくちゃ!じゃ~ね~!」と疾風の如く去っていった。
相変わらず激しい女である。
ケーキは持っていかれたが、代わりにヱビスビールを貰ったので良しとする。
物々交換なら、自家製チーズケーキの方が圧倒的に安い。
何となくわらしべ長者気分を味わったチーズケーキ作成であった。
材料はまだまだあるので、次は何を作ろうか現在検討中。

      イケメンショット。  ヨメ子、あんま食べると元の木阿弥だYO!




結婚記念日はケーキと苺祭り。

2011-07-05 14:25:22 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
さてさて、いよいよ今日はバレンタイン・デイ。

老いも若きも、男性も女性も、大人も子供も、
興味のある人は何となくみなソワソワしてしまう日である。
ある種の人は野望に燃え、ある種の人は期待に胸を膨らませ、
またある種の人はあきらめが高じて悟りの境地に達するという罪な一日だ。

そんな本日、私達夫婦はめでたく結婚記念日を迎えた。
いつもは周囲にまで武勇伝が轟く鬼ヨメな私であるが、
さすがに結婚記念日くらいはしおらしく、ケーキに飢えている自分の為に
もとい、愛する旦那の為にスイーツなぞを作ってみたりするのである。
ああけなげな女心であることよ。

まあ適当な前フリは大概にしておくとして、作りましたよショートケーキ。

スポンジ自体作るのがえっらい久しぶりな気が。
昨晩の内に焼いておいたのだが、思ったよりも天板が大きくて
生地が不足というハプニング発生orz
計量や分量計算は大事だNE☆
いい加減な性格だとこういう目に遭うのだ。
以前、某ケーキ店の主人が
「当店では、口どけを重視して1センチの厚さでしかスポンジは焼きません」
なんて言ってるのを耳にして「へー」なんて感心した覚えがあるのだが、
奇しくもお揃いになってしまった。
こちらはただ単に天板に対しての分量不足だ。某店に申し訳ない。

さて。今回は生意気にもしっとり感を重視したいと
焼き上がりにあえて水分を蒸発させなかったのだが、
それが仇となり「柔らかすぎて手に負えNEEEEE!」な事態に。
スクエア型のショートケーキにしようとスポンジと格闘し、肩で息をする羽目に。
手強い。手強すぎるでゴワス。

しっとりスポンジ(厚み1センチ)、恐ろしい子!(白眼

そんなあれこれがありつつ、何とか形になったのが実に旦那が帰宅する五分前。
「もうすぐ帰るYO!」の連絡の際、テンションだだ下がりのヨメの声に
事態を察した旦那、戦々恐々と帰宅。

そんな旦那を出迎える、テンション低なヨメと空気を読んで挙動不審の弥七たんと
無理やり形にさせられたショートケーキをはじめとする、目がチカチカしそうなケーキ達。


    長方形ショートケーキ。  ドンデンドンデンドンデン♪


自重で傾いているのがおわかりだろうか。
あまりにもヘタレな我がスポンジは、苺&クリームの重さに耐えられなかったのである。
軟弱ゥ、軟弱ゥゥゥ!!と雄たけびをあげたくなろうというものである。←JOJO好き。

そして、余ったスポンジ達は別物に転身。


   茶巾のはずが。。。 ←茶巾になろうとして失敗した、よくわからないもの。


グラスにも余りものを入れてみた。


   並べてみたら少しはマシ? ←やけっぱち感漂うたたずまい。


それでも「俺は十分キレイに出来てると思うなあ」と思いやりある旦那。
アンタいい人だYO!
見てくれはイマイチだったが、味はなかなか美味しかったのでヨメひと安心。
スポンジふわふわだ。見た目悪いけど。


  こんな感じになりますた。  ←苺もたくさん使ってみた(さすがにあまおうには手が出ず)。 


そんなケーキを食べながら、また一年よろしくねと言い合った私と旦那であった。
来年もまた、こんな風に平凡に記念日を迎えられたら最高だ。
よく言われるベタなことだけど、何の変哲も無い日常が一番大切なんだとしみじみ思う。
特別な素晴らしい事なんてなくてもいいから、元気で楽しく平凡に過ごせますように。
そう願う記念日であった。

ケーキも気が済むまで食べたし、満足満足。
せっかくの日々の節制も一日で台無しだ。悲しいが、まあ特別な日だしいいか。
明日からまたダイエットに励むぞ~。


   しばしの別れだ。さらばケーキ祭り。   ケーキ祭り?




ダイエット中につき。。。なメニューのこと。

2011-05-25 14:16:56 | ダラ奥様のはりきりクッキング。

まだまだ絶賛ダイエット継続中の我が家。
おやつも食事もやり過ぎない程度に節制の日々。

食事は和食がツボにはまって嬉々として続いているのだが、
旦那はそろそろ酒のつまみとしてのスナック菓子が恋しくなってきた模様。

「ベルト穴ふたつ分のどぇん腹肉を育てた」のがそいつらだということを
本当に自覚してんのか!と少々怒り気味のヨメであるが、
あまり我慢させて影でコソコソ暴食されるよりは。。。と少量許可。
最近の食品は、パッケージにちゃんとカロリー表示がされているものが多いので
こういう時に助かりますな。
健康志向バンザイ。

さて。いくら節制と言えども、息抜きもしないと疲れてしまう。
「禁酒・禁煙」を自らの我慢のみで一発成功させた過去を持つ鬼軍曹・ヨメはともかく、
全てにおいて「ファジィ」をポリシーとしている我が旦那は
キチキチに決められて物事を進めるのが大の苦手である。
ヨメも徐々にダイエットメニューに慣れてきたことであるし、
少しずつメニューの幅を広げて「低カロリー食」から「普段の食事のカロリー減」へと
シフトしていきたい。
もともとカロリーの低いものを摂るだけでなく、
いかに普通のメニューのカロリーを減らせるかという点も考えていきたいと
思うようになってきたのである。

まず第一弾として、バターや牛乳を不使用のパンを焼いてみた。

    乳製品不使用パン。 質素・素朴を絵にかいたようなパン。

小麦・水・塩・イースト・砂糖のみの質素パンである。
一応白パンの括りに入ると思うが、恐らくハイジでもおばあさんへ持って帰ろうとは
思わないであろう質素さが売りだ。

今回は「一次発酵をレンジでチンで代用→完成までの時間短縮」という
レシピを試してみたのであるが、どうも発酵がうまくいかない。
結局レンジの「発酵モード」を利用し、本来なら食事前にささっと焼きあがる筈が
大幅に時間オーバーでヨメ軽く凹む。
しかも一次発酵でつまづいたのがいけなかったのか、
二次発酵が終わってもあまり膨らんでくれず更にしょんぼり。
こんな事なら、最初っから炊飯器を使えばよかった。
炊飯器での発酵なら失敗知らずだったのに。
やはり慣れないことはするものではない、という教訓を得たパン作りであった。

そんなトラブルがあり焼きあがったパンだったが、
少々ずっしりしていたもののそれなりに美味しかったのでまあ良かった。
不運なずっしりパンよ、次回はまともに焼いてあげるからNE☆

それはさておき。
ダイエットを始めてから、今まであまり使用してこなかった食材の利用が増え
それに伴いレパートリーも増えてきてありがたいことである。
ちなみに最近使い始めたのは、前述の豆乳や高野豆腐・切干大根などの乾物類だ。
豆腐はもとから多く食べていたのだが、前にもまして色々と活用するようになった。

そして、新たに挑戦してみようと企んでいるのが「冷凍こんにゃく」である。
普通のこんにゃくを一旦冷凍した後に炒め物や煮物に使う、というものだが
食感が変わって肉のようになるらしい。
以前試した高野豆腐の唐揚げの件もあり、そういう「擬似肉」な食材に関しては
肉の代用として期待はしていない私であるが、どういうものなのか興味があるので
れんこんのきんぴらにでも入れてみようと考えている。楽しみだ。

更に忘れてはいけないのがおやつだが、ニューフェイスの豆乳を使って
砂糖控えめのかぼちゃプリンを作ってみた。

     豆乳かぼちゃプリン。  桃缶みたいだがプリンだYO☆

プリン型がでかいのとミニサイズしかなかったので、
適当な器に作り男らしくお玉ですくってみたら何だか缶詰の桃みたいになった。
結構焼いたがふるふる柔らかい仕上がりになってしまい、
型で作っても盛り付けに苦労しただろうなという感じ。
缶詰のかぼちゃペーストを使ったら、後味に青臭さのような風味がちょっとして
イマイチな出来だった。残念。

。。。とまあ、こんな具合で日々頑張っている私達夫婦である。
旦那は、仕事明けに限っては「ベルトの穴が元通りの位置でも閉められる」
ようになったそうだが、おつまみ~!!なんて駄々をこねているようでは
まだまだ先は長いな。。。と思わざるを得ないヨメである。
健康のためにも、今後もヘルシーな食生活を目指して色々試してみようと
何だか燃えてきた今日この頃なのであった。研究するぞ~。





ヘルシーシェフで焼き芋を作ってみた。

2011-05-25 14:16:02 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
ただいま絶賛ダイエット中の我が家。

「ダイエットにおやつは有効」との情報を元に、
三食を自宅で食べる日にはおやつを取り入れている。

通称「おやつの時間」である午後三時は、一日の中でも太りにくい時間帯のようで
昔からの習慣とは実に理にかなっているなあと感心する。
その時間に軽く食べることによって、夕飯の食べすぎを防ぐと共に
体が飢餓状態になるのを防ぐという一石二鳥の働きもある。
※体が飢餓状態 → 食料にありつけないと判断した脳が、エネルギーを備蓄しようと食べたものを
 どんどん脂肪としてため込むという恐ろしい状態。ヒイイィィィ。

そんなわけで、我が家はおやつを取り入れているのである。ムフン!

。。。などと偉そうにご講釈をたれたが、
実際はただ単純に食べたいだけだ。おやつバンザイ。
大体、休みの日の午後三時なんて腹ペコ大作モードMAXである。
自分以外に聞こえるレベルで腹グーグーなのである。
とはいえ、もちろんダイエット中であるのであまり高カロリーなものや
ガッツリたっぷり食べるのはご法度だ。
ラッキーなことにダイエット中のおやつとして推奨されているお菓子は
私の好きなタイプの和菓子(豆大福や団子なんかがいいとのこと)が多いので
大手を振って食べられる!とほんのり幸せな私なのである。


さて。昨日はレンジのお試しも兼ねてこんなおやつにしてみた。

    焼き芋!  焼 き 芋 !

この季節に恋しくなる郷愁のスイーツ、焼き芋である。
今回は、前々から食べてみたいと思っていた「安納芋」で作ってみた。
実は以前から、お気に入りのテレビ番組「ちい散歩」にてよく紹介をしているのを観ては
「うまそ~!!」と目をつけていたのである。
ねっとりクリーミーな食感で、その甘さは焼くと蜜がたれるほどだという。
今までは出来て精々ふかし芋だったが、レンジは焼き芋もOKとのことなので
わくわくしつつ試してみた。

オートメニューとして「焼き芋」があるので、
私は皮にちょっと切れ目を入れて天板に載せてボタンを押すだけ。実に楽チンだ。
焼き時間は大体一時間程度。
焼いている最中に覗いてみたら、芋の表面から本当に蜜が垂れだしていて感激。
おお、テレビと同じだYO!
さすが安納芋。

  この蜜が安納芋。 表面に垂れた蜜。甘々~。

無事焼きあがったものを、ありがたく日本茶と一緒にいただいた。
ちゃんと皮がパリパリで中がほっくり熱々、確かに焼き芋だ。
レンジでもきちんと焼けるものなんだな~。
味は、テレビなんかで紹介されている通り、
そのままでスイートポテトを食べているような甘さとなめらかさでウマー。
おやつに焼き芋なんて、子供の頃みたいだ。
コタツの上の焼き芋とお茶の湯気に、懐かしさを感じた冬の午後であった。




レンジで鶏の照り焼きを作ってみた。

2011-05-25 14:04:38 | ダラ奥様のはりきりクッキング。

大型新人フィーバーもようやく一段落した感のある我が家。

たまに大きな買い物をすると、慣れないもので大興奮してしまうのだ。
それに加えて、新たに収納が増えたので食器を移動させたり
思い切って使わない物を捨てたりとしばらくバタバタしていたのだが、
日々少しずつ頑張った甲斐あってある程度落ち着いてきた。

長いこと戸棚の奥に仕舞い込まれて世を拗ねていたケーキ型達も
この度ようやく日の目を見ることが出来て新たに専用の場所を与えられ
心なしか嬉しそうに見える。
そう、これからはケーキもタルトも焼けるのだ。もう
「チョコレートケーキを焼いた筈が、なぜか出来上がったのは厚揚げ」


なんて悔し涙を流すような経験をしなくて済むのだ。たぶん。

そんな感激を噛み締めつつ、
チャレンジ第二弾として「鶏の照り焼き」をレンジで作ってみた。
まずは料理本も兼ねている操作マニュアルの中から該当レシピを見つけ、
とりあえず最初なので何もアレンジなしに下ごしらえをする。
いつも自分が作るものより甘めの漬け汁に鶏肉を漬け込み一時間。

レシピは鶏二枚となっていたが、腹ペコ大作かつ鶏肉大好キーな旦那が
たくさん食べるので「二枚じゃ足りない」と判断。
焼き色がつかない部分が出来ないか少々心配ではあるが、三枚焼くことに決定。

さて。
グリルを使う前に、ちょっと基本のあたためも試してみたくなり
茶碗に取り分けておいた冷ご飯を加熱してみた。
ここでちょっと意外だったのが、特にスチーム用の水をタンクに入れなくても
ラップなしであたため可能なところだ。
「本当に大丈夫なのかYO!」と疑いつつ、恐る恐るラップを外しレンジに入れて
ボタンをぽちっとな。
ふう。。。と一息つき、別のことでもして待ってるかと背を向けたら
もう終了音が鳴るではないか。
え?早ッ!とまたもや驚き。超激早である。
扉を開けるともうもうと立つ湯気。スチームの水を入れてないのに不思議だ。
冷や飯は、短時間でもしっかり熱々になっていた。
すごいすごい!レンジ侮りがたし。

。。。と一人エキサイトしつつ、ふと気づいた。
ずっとレンジなんて使ってないから、茶碗一杯のご飯がどれ位であたたまるか
そういえば私知らないわ。
というわけで、我が家のレンジが早いのか標準なのかすらわからない自分に
「こんなんで現代人を名乗っていいのだろうか。。。」と少々へこむ私であった。

そんな一人芝居を繰り広げている内に、夕飯の時刻が近づいてきた。
いよいよドキドキの照り焼きデビューである。
マニュアルを確認すると、鶏の照り焼きは標準調理の他に「ヘルシーセレクト」
というモードが選べるようである。
商品名からしてヘルシーなシェフである。
カロリーオフは任せておけ!というところだろうか。

「ヘルシーセレクト」を選択すると、グリル・オーブンだけでなく
加熱水蒸気を用いた「脱脂」調理で仕上げてくれる。
鶏の照り焼きを例にとると、二枚分で約329カロリーをカットするそうだ。
その点を強調するためか、マニュアルにある料理は全てカロリー表示付きで
飼い猫に至るまで腹がどぇんとしてきた我が家にはある意味「恐怖の書」
と化している。
ヨメとしては、腹どぇん対策としてヘルシーに仕上げたかったのであるが
旦那が頑として「 標 準 で 」と譲らないので、今回はあきらめた。

グリル専用皿に漬け込んでおいた鶏を乗せ、
オートメニューで「鶏の照り焼き」を選択し調理スタート。
時間は15分程度。温度などは勝手にレンジが調節してくれるようだ。
さあ頼んだZE!レンジ☆

     大火力グリル。  頼もしく点灯する「大火力グリル」モード。  

今度は少年漫画風に一人小芝居をしながら、他のおかずを仕込み。
出来上がるのをソワソワして待っているので、思ったよりも早く仕込み完了。
手持ち無沙汰になってしまったので、意味もなくレンジ周りをウロウロする
挙動不審なレンジストーカー・ヨメ子。
そんな様子にレンジもイラッとしてきた辺りでやっと調理終了。

    焼けた!  完 成 !
  
おお、ちゃんと焼けているではないか。いいにおいだ。
更に標準モードなのにかなり脂も落ちていた。
しかし、やはり端の方に焼き色が足りない部分があった。
予想していたことだが、ちと残念である。

  落ちた脂。 あ、脂がこんなに。。。鶏もも、恐ろしい子!(白眼

旦那を叩き起こし、二人で夕飯も兼ねて試食してみた。
結構長く加熱したのにジューシーで柔らかい仕上がりである。
夫婦で美味しくいただいた。
そんなこんなで満足な仕上がりで良かったのだが、
レシピに載っていた標準調理時のカロリーを思い出したヨメは
自分の満腹さ加減と目の前で「もう食べれない。。。」と恍惚な表情の旦那に
複雑な心境になるのであった。どぇんは怖いYO!

    ふんわりジューシー。 鶏の照り焼き : 私のせいではございません。







「高野豆腐の唐揚げ研究会」発足。

2011-03-26 14:43:29 | ダラ奥様のはりきりクッキング。
私と旦那は大の揚げ物好き。

中でも天ぷらと唐揚げをこよなく愛し、
毎年血液検査の結果にヒヤヒヤな小心者の揚げ物愛好家である。

昨年から続いていた「天ぷらラブ☆」のビッグウェーブが一段落つき、
最近ではもっぱら「唐揚げ」が我が家のブームである。
先日「塩唐揚げ」に挑戦した事について書いたが、
また新たな「唐揚げ」に挑戦したので今回はその事について書こうと思う。

と言っても、今回は鶏肉の唐揚げではない。
以前から試してみたいと思っていた「高野豆腐の唐揚げ」を作ってみたのである。

この「高野豆腐を唐揚げにする」というアイデアは、
見た目や食感が本物に似ているとの事で、結構前から食費節約やダイエットに
効果的なレシピとして話題に上っていた気がする。
個人的には、高野豆腐が油を吸っていそうでカロリーオフという点では
う~むと思わなくも無い。
だがコスト面は確かに安価だし、何より高野豆腐は体に良さそうだ。

また、いくら似ているとは言え本物とはやはり似て非なるものだと思うので、
鶏肉の代用としてではなく高野豆腐という食材を楽しむメニューとして
チャレンジしてみようと思った次第である。

そんな訳で、張り切ってスーパーで高野豆腐を買ってきた私であったが、
元来の粗忽者ぶりを発揮してしまったようで、
いざ使う段になって箱を良く見たら「戻さなくていい高野豆腐」であった。

参考にしようと調べたレシピは皆「水orお湯で戻した高野豆腐を~」
から始まっている。
しかし、私の買ってきた物には
「お湯だけで煮ると型崩れする事があるので、必ず付属のだしを使ってくれ」
と書いてある。

。。。え~と、これはお湯で戻したりしてはいけないタイプなのか?

乾物慣れしていない事が大きく裏目に出て、しょっぱなからつまづく私。
後から漬け汁に浸す事を考えると、戻す段で味がつくのはやりづらい気がされる。
でも、レシピによっては「まず煮て味をつけてから揚げる」と書いてあるものもある。
また、漬け汁にだし汁を加えるレシピもある。

ああもうどうすればいいんだYO!

カピカピ状態の高野豆腐を片手に苦悩する私。
しばし悩み続けていたが、

「ま、いっか」

開き直る事にした。

今日は試作なのである。
失敗してもともと、まずは挑戦してみる事に意義があるのだ。
そう自分に言い聞かせて、心のままに作ってみる事に決めた。

それが旦那の夕飯であり、かけがえの無いおかずの一品である事は
この際意識の外へ追い出す事にした。

等々紆余曲折がありつつ、今回は以下の手順で作成してみた。


【 女は度胸の高野豆腐唐揚げ 第一弾 】

1. 高野豆腐を薄いだし汁
←苦渋の折衷案。で戻す。
  
2. 戻った高野豆腐の水気をゆるめに絞って適当な大きさにちぎり、
  漬け汁を含ませる。
  <漬け汁> 醤油、酒、みりん=1.5:1:0.5 おろしにんにく、おろし生姜適量

3. 含ませた漬け汁は絞らず、そのままコーンスターチを付けて揚げる。


 
揚げ上がったアツアツの唐揚げ。
見た目は、確かに本物に似ていなくもない。
手でちぎる時に、断面を凸凹になる様にちぎると更にそっくり度アップ。
味付けが一緒なので当然だが、においも唐揚げのにおいである。

そして肝心の味。

。。。微妙?   

いや、決してまずくない。
味はまんま鶏の唐揚げである。
表面がカリカリで香ばしく、味も唐揚げの味だ。
では何が微妙と思わせる要素なのか。

個人的には「食感」、これに尽きると思う。
高野豆腐には何の落ち度も罪も無いのであるが、味が唐揚げだからなのか
妙にその歯ごたえの無さやフカフカ加減が気になるのだ。
食感の違和感が味にまで影響を与えているようなのである。

その違和感は一口目が最も大きく、数個食べる頃には薄れていたので
見た目とのギャップへの慣れが問題だったのかもしれない。
水気をもっと含ませると、口の中の違和感が軽減されて
より良い物になりそうな気がする。

重ねて言うが、決してまずくは無いのである。
むしろビールのつまみ等に最適だと思われる。
原価も安いし、体にもいい。ご飯にだって合う。
しかし、何か微妙なのである。
今後改良を重ねていけば、よりグレードの高い「高野豆腐唐揚げ」が
作れる可能性はかなり高そうだ。

そこで、本日付けで「高野豆腐の唐揚げ研究会」を立ち上げる事にした。
会員は研究・作成担当の私と、試食担当の旦那の二人である。
これから「至高の高野豆腐唐揚げ」を目指して、日々努力していきたい。
ビバ!唐揚げ!そして、残った唐揚げを明日も食わされる旦那であった。