「脳でやせるイメージダイエット」という本によると、人間には「太る脳」と「痩せる脳」があり、ダイエットや運動をやってもなかなか痩せられない人は、どうやら太る脳の状態でムダに頑張っているからのようですね。
太る脳は左脳部分が担っていて、「痩せなければ!」というプレッシャーを与えたり、「結局なにをやっても自分はダメ…」という挫折感を与えたり、なにかと痩せることを阻む情報を発信してしまうらしいのです。
それに対抗するのが「痩せる脳」であり、すなわちそれは右脳が司るイメージパワー。なりたい自分のベストプロポーションをリアルにイメージすることで、身体は確実に変化していくらしいです。
そして、それを心から信じられる人にしか、イメージパワーは効果を発揮しないとのこと。イメージパワーで癌を克服したり、不治の病が奇跡的に治った話は今までにもたくさん耳にしています。このような力が、科学的には証明できないような結果をもたらすことも信じています。
幸せになるためにもやはり、このような右脳的イメージパワーは活かされることを実感しているし、イメージは現実を引き寄せる力が強力にあるとも思います。
「自分は運が悪い」とか「自分はダメなんだ」と言っている人は、そういう状況に身を置いているからネガティブな思いが湧くのではなく、ネガティブに考えるからそのような現実を自ら引き寄せている、とうことなのかも。