オシャレ電話ⅩⅡ 2023-06-20 18:29:52 | 昭和の道具 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/DTMF待望のプッシュホンが届きました。どうやら、飲食店にあったものらしく、油が付着していましたから、アルコールウェットティッシュで拭き取りました。それでも汚いところは激落ちくん利用してキレイにします。試運転しました。まず、モジュールプラグをポチッと端子に差し込みました。受話器から発信可能音が流れ、壊れていなくて、感動しました。色違いのグリーンのは、モジュールプラグに交換が必要なので、試運転はのちほどです。
オシャレ電話Ⅷ 2023-06-20 15:56:00 | 昭和の道具 TBSテレビ系でやっていた「夕陽ガ丘三号館」は、ホームドラマ好きの両親がよく見ていました。私も、東京の団地住まいってどんな感じか興味津々で見ていました。洋式のトイレ、ステンレスキッチン、ガスレンジ、今なら当たり前ですが、洋式の水洗トイレは驚きでした。多摩丘陵に開発されたニュータウンで繰り広げられる人間模様、家族物語、とても楽しく見ていました。東京の真っ白い電車京王線は、すてきに見えました。この時、CMでブッシュホンが出てきました。女の子がベレー帽風の電話カバーを外して、ボタンをリズミカルに長短つけて押す様子が画像と音声で表現されていました。ワームブラウンに真っ白な中央凹みのボタンがきれいに見えました。その女の子は、ピポパピボと、嬉しそうにCMを締めていました。こんな様子を見て、ますます、このおしゃれな電話機が欲しくなりました。
オシャレ電話Ⅶ 2023-06-20 09:30:30 | 昭和の道具 ウイキペディアの音声というところをタップするとボタンそれぞれの音色が聞けて、楽しめるサイトです。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/DTMF一昔前だと、パソコンでないと読み込めない資料が、グーグルを介してスマホで音と画像で楽しめる、いい時代になりました。音とともに音の波形まで出てくる優れものです。子どもは、ワンマンバスや路面電車に乗ると、つぎ止まります、のボタンを押したがるあの欲求がわかります。長押ししたり、短押ししたりすれば、スマホ上でトレンドミュージックが作れます。さて、プッシュホンがドラマに出てきた印象深い番組は、NHK夕方放送の「どっちがどっち」という少年少女ドラマでした。NHK名古屋制作のもので、名古屋らしいテレビ塔などの名所が出てきて、観光している雰囲気にもなりました。ストーリーは、双子の姉妹がそれぞれの友だち関係中で、取り違えられ、事件に巻き込まれ、難題を解決して乗り切っていくコメディタッチ。プッシュホンを使い電話するシーンは軽やかにタッチして画像とサウンドが出てきてかっこいいと見ていました。
オシャレ電話Ⅵ 2023-06-20 02:48:00 | 昭和の道具 データ通信普及に向け、電電公社は、テレビ番組のスポンサーをしていましたし、CMも打っていましたし、加入者向けリーフレットも請求書領収書明細に同封していました。私の記憶の限りで当時を振り返ってみます。加入者向けリーフレットには、プッシュボタンサウンドが簡単に載っていました。当時のボタンごとのサウンド表示が見つかりました。ウイキペディアに関連ページがありました。擬態語的表示で言えばパピプペポの行になり、耳元で響くと琴線を揺さぶる女声的な優しい音色であることは事実です。リーフレットでは、ボタンの組み合わせでパププペとか音の例が出ていて、使っていた男の子が「電子怪獣みたいだね。」と喜ぶ姿がありました。リーフレットを母に見せてもらい、音階の話が気に入ったから、私の所有物にさせてもらい宝物のように大切にしていました。