
だいぶ遅くなりましたが前回の続きです。
タクシーで僕らが向かったのがバス乗り場です。

行き先は彼女の住んでいるアンゲレスシティー(パンパンガー)というところです。
地図で言うとマニラから北に位置するところだと思います。僕がとまったホテルはセンチュリーホテルというところで、結構広い部屋でした。
15年前くらいの話ではありますが、1泊25ドル そのころの円が1ドル140円くらいだと思いましたから3500円くらいになるのでしょうか?
中にはテレビが設置されていたんですが、なんと!「仮面ライダーブラック」がタガログ語の吹き替えバージョンで放映されていました。

いろいろそのあともチャンネルを回してみましたが、日本のアニメなどもタガログ語で吹き替えになっていましたね。海外で日本の番組がみれるのがなんとなく面白くて話している内容がわからなくても見入っていたのを覚えています。
それから、彼女が迎えにきたんですが、トライシクルだったけかな?
ちと名前うろ覚えなんですがバイクにサイドカーがついたものにのって観光をしながら彼女の自宅に向かいました。
ちなみに僕がのったトライシクルとは下の写真のようなものです。

途中、彼女の家の近くの教会によることに、すると日本人が珍しいのか数人の子供達が集まってきます。
そこで、僕が彼女に通訳してもらってみんなで写真をとることにしました。
そこまでは良かったのですが、その子供達は笑顔を振りまきながら「友達をみんな連れてくるからまっててね!」っていうんです。
それから5分後、教会の周りには沢山の子供達でいっぱいになりました。
みんな人懐っこくて、明るい子供たちばかりです。
そこには、もう人種など関係なく 心と心の絆が芽生えていました。


僕にはタガログ語は理解できませんでしたが、それでも子供達がジェッシャーを交えていろいろ話しかけてくれることに喜びを感じました。
そして彼女の自宅に行き、ご両親にもあいさつをし、その後、彼女の兄弟達 みんなでカラオケに向かいました。
そこは、ちいさなカラオケ屋(フィリピンパブ)だったのですが、中で働いている綺麗なウエイトレスさんは片言の日本語がはなせるらしく、いろいろと質問攻めにあいました。
そして、僕の横にすわりくっついてくるのです!
これは・・・やばい!

フィリピンにきてまで喧嘩になることは避けたかったのです。

それからステージにあがり、歌を歌うことに!そこには少しではありましたが日本語のカラオケがありました。僕が歌ったのは「長渕つよし」の曲です。
いつものごとく、踊りながらの熱唱に他の席にいたウエイトレスさん達も集まってきました、そして僕が歌を歌い終わり席に着くと4、5人ぐらいのウエイトレスさんに囲まれてしまいました。

みんな日本で働きたいらしく、日本の情報をいろいろと聞かれました。
いろいろと教えてあげたかったのですが、僕の彼女の怒りがマックス


そして、1日があっという間にすぎて行き2日目を迎えることに・・・・
*今日はここまで! フィリピン旅行③につづく!
それでは、またね。
