こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

空の王様

2008年06月25日 | 日記・一般
息子とお風呂にて…

子「パパ、知ってた? ぼく、“空の王様”なんや。誰にも内緒やよ。」
私「ほう、それってどんなの?」
子「夜、みんな寝た後、ぼく空の雲の上に行くんや。」
私「ほほう、知らんかったわ。」
子「すごいやろ。」
子「それで雲の上から“幸せの種”をまくんや。“みんな幸せにな~れ”って。」

 


私「すごいなー。いいことしてるんや。」
子「今日の夜、パパもいっしょに行くか?」
私「行けるんか?」
子「もちろん。ぼくが王様やで、パパは家来ね。」
私「パパは家来か?」
子「王様の次の一番強い家来やよ。」
私「わかった。」
子「そんで、敵が攻めてくることがあるんや。そんな時はパパがんばってや。」
私「おう。」
子「そんでそんで・・・」

はじまりはおもしろかったけど、長いので後は聞き流した。