息子が小学校でもらってきた朝顔の種、どんどん成長しパッと花が咲きました。
この種を持ち帰った時、息子に聞いた話し。
小学1年生のこうすけくんはとても重い病気(白血病)になってしまいました。
それでも朝顔を毎日大切に育てていました。
どんどん大きくなって もうすぐ花が咲きそうになった頃、こうすけくんは7才という若さでこの世を去ってしまいました。
その後、とてもきれいな花を咲かせました。
その朝顔の種はいろんな人々に受け継がれ、この病気のことで苦しんでいる人たちを勇気づけています。
(小学校でいのちのあさがおという絵本を読んでもらったそうです。)
息子がもらったのはいのちのあさがおの種ではないそうですが、朝顔を見る度にこの話を思い出すようになりました。
今年1年生のR、種をまいてもなかなか芽が出なかったらしいです。
参観日には観察日記みたいなのが壁に張ってありました。
絵は下手だけど、よく観察してるなぁと感心させられましたね。
花の数から、最後の種の数まで・・・
観察した報告とか・・・
花の咲く時間は?なぁ~って突っ込んだ観察もあったり・・・
朝顔のツルはどちら巻き??とかとか、
理科研究に一番多かったようです。(笑)
『いのちのあさがお』・・・切ないお話ですね。
7歳なんて、早過ぎです。
あさがおが、いろんな感受性を育んでくれたら
こんないいことはないですね。
1年生は初挑戦がいっぱいありますね。
うまくいったりいかなかったり…。
いろんな経験を積んでのびのびと育ってほしいですね。^^
男の子って理科系の実験みたいなの大好きですよね。
息子は家で何かわからないことをいろいろしています。(笑)
いのちのあさがお、とても切ないですね。
小学校ではいのちのあさがおを育てているそうです。
息子もいろんなものを吸収してすくすくと育ってほしいです。^^