ぱんどらの日常プロジェクト

ぱんどらのはこの、料理以外の日常プロジェクトの日記です。

TV、オーディオもバッテリーで稼動

2012-05-20 23:36:06 | 発電

今日は、夜になってから、リビング照明、TV、オーディオすべてをバッテリーからの電力供給でまかなってます。ちょっと食事のために外出したので、実際の使用時間はいまの時点で4時間くらいだと思いますが、大河ドラマ、映画プレデターを鑑賞したあと、NTTドコモ・鳥山雄司BODY&SOULを聞いてます。ぜんぜん問題なし。現在49.32V。まだ3時間くらいは使えそう。バッテリーはたっぷりあります。停電になっても平気だぜ。

ちょっと慣れてきたら、ご飯炊いたり、オーブンレンジつかったりしてみようかと思います。ピークなら4000Wまで平気なインバーターなので、そのあたりも利用できるはずですから。

注:リビング照明は、シーリング電灯ではなく、キャビネットに自分で設置した小型蛍光灯の間接照明などで、すべてコンセント配線型のものです。壁面内配線などは、電気工事士の免許がないと行ってはいけないものですから。


サブウーファーノイズの原因はやはりラインケーブル

2012-05-20 16:49:41 | 発電

今日、サブウーファーを取り外しまして、ずっと短い(1.5m)のケーブルでアンプにつないで無音状態ですべてのボリュームを全開に上げてみました。

結果は、ケーブルを短くするとずっと静かにはなりますが、やはり小さく「ブーン」と聞こえます。

私の持っているサブ・ウーファーはYAMAHAの「YST-SW40」です。MM-10をメインスピーカーにしていたとき買いました。スピーカー信号からもサーブウーファーを鳴らせます。サブ・ウーファーをフロント・スピーカーの音声信号線の途中に入れる(サブ・ウーファーを経由してフロント・スピーカーに行く)ように結線すると、フロント・スピーカー左右の信号から低音部だけを抜き出して鳴る、という機能です。5.1chなどのとき、きちんとロジカルに分離した信号でないので、ウソですが、まぁ、ステレオ信号の場合はこれでも使えます。ということで、そのように結線したところ、まったく気にならなくなりました。ただ、これはきちんと分離した.1信号でないので、ボツですね・・・。

アンプとサブウーファーの仕様で、このように、サブウーファーをメインスピーカー(フロント)の配線の途中に入れてフロント・スピーカー信号からウーファー信号を取り出すか、アンプが分離したウーファー信号をラインでサブウーファーまで引っ張るか、しかありません。一応、我が家は5.1chにしてあるので、サブウーファー信号はフロント・スピーカー線から取り出さずに、アンプがサブ・ウーファー信号として分離した信号を使いたいので、ラインケーブルでサブウーファーに引いていました。しかし、ラインケーブルは電圧が低いので、当然サブウーファー側のアンプでたくさん増幅します。そうすると、ラインケーブルが拾ったノイズも一緒に増幅してしまうわけで、スプリアス輻射のような電波ノイズには弱いですね。

とりあえず、アンプ側のバランス調整でサブ・ウーファー信号を最大(レベル12)に設定し、サブ・ウーファー側のボリュームを絞る、という調整をしました。こうすると、サブ・ウーファーの増幅率が下がり、ノイズが増幅されなくなくりますので。

自宅に小型変電所を持つのも楽ではありません(笑)。


オンプレミス自宅サーバー

2012-05-20 12:42:39 | IT環境

会社から借りている ThinkPad T60p を、いくつかのテスト用にと ESXi のサーバーにしていたのですが、ファンの調子が悪く、ガラガラと音を立てるようになりました。火事になったら嫌だな、と思っていたのですが、電源落として再起動したら「 Fan error」と表示されてBIOSをパスできませんでした。ご本人もわかってらっしゃる。

DLNAのサーバーになっているWindowsマシンもあるのですが、こちらはマザーボードの機能でRAID5組んでてテレビのストレージとなっているので、ESXi を動かすわけにはいきません。そうでなくても、そもそもうるさいし(笑)。

クラウドとかレンタルサーバーを検討もしてみたのですが、やはり使いっぱなしだとかなり高いです。

ThinkPad の中身のHDD(500GB)は個人所有物だし「この際Linux用に外身も買うか」と思い、ノートPCの代わりになるような小型ベアボーンを探し始めました。

今のところ、Shuttle の製造終了品を購入しようかと検討しています。

Suttle XH61
http://www.shuttle-japan.jp/old/old-barebone/xh61

ソケット:LGA1155、チップセット:H61、メモリー:DDR3 1333×2スロット(最大16GB)

ちょっと仕様は古いのですが、小さいのが気に入りました。価格コムなどの書き込みによると、その前にあったXG41というベアボーンがとてもよい製品だったらしいのですが、もうさすがに古いので売ってません。XH61はちょっと型落ちくらいなのでよいかと。私は型落ちが好きなので。

ファンレスじゃないので、時間が経つとファンがまたガラガラうるさくなりそうですが、まぁベアボーンならファン交換できるからよいか、と。PCの冷却ファンて、かならず、っていうくらい油切れおこして音たてるようになりますよね。オイル補充ができるように作ればいいのに。

H61 というチップセットは、最近発売された「Ivy Bridge」と呼ばれる新しいプロセスで製造された Core i7 の新シリーズをサポートしているということで Intel Core i7 3770S という 65W の CPU を買おうと思いました。

XH61、Core i7 3770S、DDR3 1333 8GBメモリー×2枚を、パソコンショップ・アークで注文したところ、クレジットカードの認証エラーで注文が入れられずショップに確認したところ、「注文を受け付けられていません」という連絡が来ました。

で、うろうろといろんなサイトを見ていたら、なんとXH61は、今のところ Ivy Bridge をサポートしてないことが判明。

http://cinlortech.wordpress.com/2012/04/25/ivy-bridge-for-the-xh61/

カードが通らなかったのは「もうちょっと調べろ」という天の声だったのかもしれません。

上のブログでは、BIOS が出ることを匂わせてはいますが、そんなの待ってられません。ということで、現状サポートされている Sandy Bridge の一番上位の CPU を選ぶことにしました。現状、XH61 がサポートしているCPUの最上位は Intel Core i7 2600S のようです。

http://global.shuttle.com/products/productsSupportList?productId=1567

アークの注文サイトの認証エラー対応が面倒なので、楽天で買おうと思いますが、この3点が同時に買える店がありません。あとは送料が無料のところで買うか・・・。


ガルバニウム製ケース

2012-05-19 23:26:26 | 発電

今回、バッテリー、チャージ・コントローラー、インバーターなどは、以下のような理由で屋外に設置します。

  1. 音がうるさい(インバーターにファンがついているので)
  2. 熱が出る(火事はいやだ)
  3. バッテリーから水素ガスが出る

倉庫(ストレージとか、ロッカーとかいうタイプ)は、鉄製だと重くて錆びやすい、樹脂だと熱に弱そうです。また、ロッカータイプのものは完全密封タイプが多く、配線の取り出しが難しかったり、熱がこもり、すぐトラブりそうです。ということで金属製の全天候型(雨に強い)ケースをいろいろ探しました。そうした中で金属なので熱にも強そうで、換気もよく、雨にも強く(サビにくい)、雨漏りも基本はしない、というケースを見つけました。それが、生ゴミなどを屋外一時保管するためのガルバボックスというものです。ガルバとは、ガルバニウムという合金のことで、錆びにくいそうです。むかしの「トタン」と呼ばれていた合金と似ているものだと思います。

届いたパッケージはこんな感じ。自分で組み立てました。

これは下面。バッテリーが10kgもあるので、中央にも足を追加しました。これは、スピーカーなどの重量物に使う耐震用のゴム足です。また、この穴に将来吸気ファンをつけようかと思い、DC48Vで動作する120mmのファンも2個購入しました。

狭いほうのベランダの角に設置しました。バッテリー入れたら、早速重さでゆがみました(涙)。雨が降ったらゆがんだために側面と床部の間にできた隙間から雨が底部に少しだけ侵入してしまうことがわかりました。まぁ、底部は濡れても平気ですが。

上部がふたになっており、上に開くのですが、ふたの脇から配線を出し、ガス抜きのために、1cmほど浮いた状態で運用します。このため、アルミテープで蓋にフラップをつけて、雨の進入を防ぎます。

この1ヶ月に何度か経験した突風、雷雨、雹でも大丈夫だったので、まぁ、きっと今後も平気でしょう。台風対策として、上部に重しを載せるか、ロープ等で留めることを検討しています。雨が降っているときに、扉が風で「ドーン」と開いてしまったら終わりなので・・・。


テスト時の状況

2012-05-19 02:05:03 | 発電

いろいろ部品も足りなくて、当初は南西向きの小さいベランダの洗濯干し場に設置して稼動テストをしていました。

すごい状況ですね・・・(笑)。これでも、この間に例の宇都宮の竜巻の日を乗り越え、無事、強風に耐えるにはどうすればいいかもなんとなくわかりました。重いけど、けっこう受風面積が大きいので影響受けるんです。どんなふうに風を受けるのか、どれくらい暴れたり歪んだりするのか、がけっこうわかりました。

この状況だと、日光があたるのは1時頃からなんです。このため、午後にならないとまともに発電しません。この写真の向こう側に、広大なルーフバルコニーがあり、そこへ移動する予定です。

下に見えるのは、機材を設置するためのガルバ板製のボックスです。実はゴミ箱です(笑)。