明日はどっちかな~?

天然おばさんの、気ままな日常。ポツリ、ポツリと現れます。
~インスタ投稿中(^v^)~ 

今年も中仙道・醒ヶ井宿の梅花藻を見にいってきました

2016年08月05日 | ぶらり旅

暑中お見舞い申し上げます~

 

今年も、醒ヶ井宿の梅花藻を見にいってまいりました

 いや~ 街道って、ほんと いいですねぇ~

 

 

 

 

 

 

 

お水が冷たくて、気持ちが良いです~顔を突っ込みたいくらいです

 

まだ蕾のところも多い感じですねぇ

思ったほど、たくさん咲いてませんでした まだ、これから咲いてくるのかな?

 

 

梅花藻のよこで スイカを冷やしてます これはよく冷えていそうです~

 

 大きな銀杏です

一昨年、来たときに資料館の方に伺った銀杏。葉っぱに実(ぎんなん)がつくらしいです 天然記念物って言ってたような… 

 

毎年来るたびに気になってた、お醤油屋さん「ヤマキ醤油」

 

ほんとに、ここでお醤油を造っておられるそうです 

奥を見ると、大きな樽を発見

ご主人さんに、「あの中にお醤油がはいっとるんですね!!」っと、結構興奮気味に聞いてみたら

「あ~ 空です~」

みごとに、こけましたわ

 

 

街おこしということで、梅花藻をつかった麺とか、おかしなんかも売ってみえます

 

そして! 醤油ソフトクリーム!

 

ソフトクリームにお醤油がかけてあります 

甘い中に、ほんのりとしょっぱさがあって、結構、合うもんですね~

ソフトの下に、コーンフレークが敷いてあって、お醤油のかかったコーンフレークをアイスを一緒に食べると、更においしーいです

お醤油がかかることで、甘さが強くなるんでしょうかね 濃厚な感じがしました

ちなみに、CMで見る、「ヤマキのめんつゆ~」のヤマキさんと関係あるんですか?っと聞きましたら、

「あれはぁ、かつおぶしぃ(鰹節)  同じ名前は5社くらいあるよぉ」

きっと、同じ質問をする人が沢山いるんでしょうねぇ

 

「醤油ぷりん」なんてのもありましたから、来年は、そちらを楽しませてもらいましょうかねなんて、思いながら、

帰途につきました

 

                                          (終)


癒しの一人旅~米原市・伊吹山へ行きました… だが!!

2015年12月02日 | ぶらり旅

先週の平日休み、駒ヶ根一人旅に続き、滋賀県米原市へぶらっとドライブしてまいりました

やはり、この日もお天気がイマイチ 

午前中はなんとかもちそうだなぁっと、 大丈夫そうなら伊吹山ドライブウェイを走ろうと思い立ちました。

料金所のおじさんから、頂上に行く階段が滑るかもしれないから気をつけて、気温もマイナスだから寒いからね~

っと注意を頂いて、「了解!!」っと意気揚々とドライブウェイへ ま、もし雨が降りだしたら途中で引き返そうって軽いノリでした

 

途中はこんな感じ

 晴れ晴れ~

 

これは頂上まで行けそうだぁ~って、ワクワクしてきました

 

しかし、もうすぐ山頂となった辺りから …  雨だぁ~~

 

2~3分後、山頂のレストハウスに到着したころには

 レストハウスより

雨どころか、猛烈な風と、粒粒の雪が!!

吹雪になってきちゃいました!! 体が飛ばされる~~

さすがに能天気に吹雪を楽しむ気持ちにはならず、ヤバイ!っと、

下山だ、高速下山ーーー!!高速は無理だって

焦る気持ちを抑えつつ、そして、吹雪の中、超緊張の運転でした お願いレスキューって言いたかった位です

 でも、写真は撮ってみました

ここら辺はだいぶ下に降りてきたところで、視界も随分良くなってました。一安心です~

 

やれやれ、酷い目にあったよ、頂上には10分もいられなかった

 

下界へ降りてきてから、関ヶ原の合戦跡地を少しだけ見てきました。

戦国時代は、あまり興味がないのでサラ~っとだけ

 石田三成陣跡

 

 関ヶ原決戦の地

 

 

ここら辺は、日本そば発祥の地と言うことで、お昼はお蕎麦です

ざるそば800円! 美味しかったですが、はっきり言って、量的に満足できませんでしたねぇ 足りないのよぉ~

 

 伊吹ハムさん

目的の一つ、伊吹ハムさん。 ベーコン、ボンレスハム、ウィンナー 美味しゅうございましたぁ

 

で、最終目的地、「米原市伊吹薬草の里文化センター」へ(写真はHPより)

 

薬草の宝庫、伊吹山の麓にある施設で「薬草の湯」があるんです~

米原市はヨモギが特産品だそうですね 

ヨモギと言えば、せんねん灸~  私も時々お灸をすえますよ 一度、Tシャツを焼いた事あります

露天もあります。浴槽は、奥伊吹の花崗岩をくりぬいたものらしいですよ

 写真は撮れなかったのでHPより拝借こちらは露天ぶろ

 

浴室にある薬草湯は、ほうじ茶くらいの茶色で、すこしヌルっとした感触でした。 アルカリ性の温泉見たいな感じですねぇ

吹雪にさらされて冷え切った体を、ポカポカにしてくれました。 あ~極楽、極楽

 

旅の締めくくりは、温泉だよねぇ~~

しかし、今回の米原の旅はホント、アドベンチャーだったよ 参ったね

無事、下山できてホント良かった、っと思いながらの帰り道でした

 

                                           (終)


癒しの一人旅・2~駒ヶ根で温泉からの渡場の銀杏並木へ…だが!!

2015年11月29日 | ぶらり旅

南信州一人旅。COOLだぜ

お天気も回復してきた様子です

 南アルプス方面は青空

 

養命酒の森を後にして、行った先は…

 温泉~~

これだよね~~

この時、女湯には私一人きり

じゃあ、ここは思い切りはじけさせていただきます!バシャバシャ!

 温泉だもんねぇ~~お湯の中にも紅葉

 

 

 露天からの眺めは 南アルプスの山々

自分がどんな姿になっていようと、誰も見ちゃいない

温泉独り占めって、素晴らしい!!

 

温泉満喫したあとは、中川村へと参ります

「渡場の銀杏」という並木があるそうで、数年前、遠目ではありますが偶然にも通りかかった事があったので、

丁度、綺麗なころではないの~?っと、期待を込めて見に行くことにしました

「渡場」という地名も、なんだかカッコ良いいねぇ

途中、道を間違えながらも、到着~~ 

 

 黄色と青の対比

これが見たかったのよぉ~ っと言いたいとこですが… 実際は…

程ンど葉っぱが落ちてまってるやないのぉーー!!

 御寂しい感じで…

かろうじて葉っぱが残っている木は3本程 それも、若い、背の低い木

30本程の並木ですが、見頃の時期は、それはもう、美しい… そんな写真を見ました…

 

 

黄金の銀杏並木と、空色のマイカーを写真に収めたいと、意気込んでいましたが

またも、トホホな結果になりましたわ  投げやりな一枚となりました

 

渡場の銀杏で今回の旅は終了~~ 2年ぶりの南信州、心身共に癒されましたぞ

で、もうはや、行きたい気持ちになってます

 

                                     (終)


癒しの一人旅・1~南信州・駒ヶ根・養命酒健康の森

2015年11月22日 | ぶらり旅

平日休みだったので、2年ぶりの南信州、駒ヶ根~中川村を一人旅してまいりました

ゆったり、まったり 、時間に追われない気ままな旅です。心身共に癒しの旅です

 

早朝4時半起床で6時出発 外は雨ーー またもや、雨です

遊ぶ時は早起きも苦ではな~~い!! 熱唱しながらのドライブ 

途中、飯田インターを降りてみました。 

 

  インター出口には、こんな看板があります

リンゴの里、飯田市 こちらに寄ると必ず「りんごの里」という信州の物産を扱うお店でリンゴや野菜を買いこむのです。

が、この日は時間が早すぎて準備中でした。

 

インターでたとこの国道は、街路樹もリンゴの木ですよ アップルロードといいます

 可愛いでしょ

美味しそうに実ってますねぇ~  リンゴの香りがしま~す大好きな道です

母のお友達が飯田市出身だそうで、お話を聞いたことがありますが…

昭和22年に、市街地の4分の3を焼失するという大火に見舞われたそうで、 

その後、大火の被害に負けないぞ、と、復興のシンボル的に地元中学生達がリンゴの木を植えたそうです。

母のお友達も植えたそうですよ

そんな感動的なリンゴを目の前にして‥ うまそうだぁ~ っと、邪な心が芽生えそうな… 

手、手がリンゴに…    いえいえ、私は収穫してませんよぉ~セーフ

 

飯田でリンゴを購入するのは諦めて、駒ヶ根市へ向かいました

 

9時ごろ駒ヶ根市の駒ヶ池に到着。 あらあら~ バックに見える山々は真っ白です

 チョット、寒い…

鴨たちも寒そうに丸まってました

 

ヒンヤリしてましたが、これもまた、気持ちの良いことです。

少し、歩いて大田切川のこまくさ橋へ… 

 駒ヶ根市街地方面を望むが…

 雷鳥さんです

 

のんびり散歩を楽しんで、癒しの場所「養命酒の森」へ  雨も止んできました

道中、ふと見ると、南の方、山々の姿が見えてきましたよヤッホー

 

 

 

養命酒健康の森 到着 養命酒の工場もありますよ

平日で人が少ないので、とても静かです~ ああ、癒される

で、ときおり、観光バスが来るので、うるっさい時もありますが…

 まだ紅葉が残ってます

背後の中央アルプスはやっぱり真っ白ですね~

でも、南側、(駒ヶ根市街方面)を見ると… 

 おお!青空!

南アルプスの山も薄っらと見えるなぁ

山の傾斜を利用して、地下に設置されているパイプラインを通して、上から下へ養命酒が送られているそうですよ

 

 

 養命酒の祖

 

 

工場周りを巡って、森へ入ります

専門の社員さん方が日々、森を整備されています。 

 

紅葉も終わりかけでしたねぇ 落ち葉が一杯で、足元がフカフカでしたよ 気持ちいいの~

川の水量はチョット少なく感じましたねぇ

 

散歩のコースが整備されていますので、安心して歩けます。

 

 手作り感いっぱい 可愛い案内板です

 

 どんぐりも一杯落ちてる  何の実かな?

残念ながら、整備の方に会えず、何の実かは判らずでした

 

駒ヶ池から養命酒の森まで、これだけ散歩三昧しても、まだ11時。ですが、お腹は減ります

森の中には、ギャラリーとカフェもありますよ

カフェではストーブが焚かれてて、冬仕様となってました

外に一本、見事に真っ赤に紅葉するモミジがありますが、残念ながら今年は終わってしまってました

ま、おいしいもの食べれば、気持ちも楽しくなる

 養生ランチ

さすがは、養命酒で、体に優しいランチです。 

食べ物の写真ってあまり撮りませんが(というか、すぐ食べたいので撮らない) しょっちゅう食べられないので撮りました

ランチは他に、十四豚カレー という、養命酒プロデュースのカレーもあります。こちらはギャラリーでも買えます

 

雨の後だったので、ベンチで御昼寝ができませんでしたが、 森を散歩して、おいしいランチで十分癒されました 

そしたら、お次は、温泉と、中川村へ「渡場の銀杏並木」を見に、出発です ソレー

 また、来るねーー

 

                                      (温泉!続)


中仙道・柏原宿 ⇒ 醒ヶ井宿 ⇒ 北琵琶湖 めぐりの旅 ~北びわ湖~

2015年08月16日 | ぶらり旅

湖北の、奥琵琶湖パークウェイを目指して、走ります

夏の琵琶湖は初めてです。 

釣りはもちろんですが、ウィンドサーフィンもできるんですねぇ~

 

琵琶湖へ向かう途中ですが

田んぼが青いですね~ 雲がモクモクで、

伊吹山(奥の山です)がどっしりしてますね~ヤマデスカラ

JRが走る あぁ~ にほんのどこかにぃ~ 

 

この時、気がついたのですが… 写真の黒点…ガーーーン!

埃でも入ったんでしょうね~ サービス行きですね…はぁ

 

そんなこんなで、奥琵琶湖パークウェイの展望台に到着です

こっちから見ても…

あっちから見ても…

降りてきても

どっから見ても琵琶湖ですーー

同じ琵琶湖でも、大津の方は水質がやっぱし良くないそうで、

北びわ湖は、綺麗で、海水浴場もあります  いや、ちゃいますチャウチャウ

海水ではないので、水浴場 というらしいですよぉ  海水じゃないほうがベタベタしなくていいかも

 

休日の湖岸道路は道が混みます。 長浜辺りまでは片道一っ車線! これを私は忘れていた!

行きは良い良い、帰りは渋滞でしたー

まぁ、そんなに急ぐ事もないですが…

 

帰り道、蓮の咲いているのを見つけました! 琵琶湖新発見だ!

 後ろの山は、山本山!たぶん

 極楽~

ありがたや  南~無~~ って、 ちがうか

 

ゆっくり帰ったので、琵琶湖の夕日も拝み

 

 

高速は渋滞するので、途中まで下道と思ったのですが、結局、名古屋まで下道になりました

滋賀県から、名古屋まで、下道!!ウソダロー

途中、ドアラ先生に励まして頂きながら…

 なんでも、まず、やってみよう

 

はい、まず、下道走ってみたら、名古屋まで下道で行く羽目になりました

ま、迷子にもならず、楽しい ぶらり旅となりましたゎマンゾク

  

                                           (終)

 


中仙道・柏原宿 ⇒ 醒ヶ井宿 ⇒ 北琵琶湖 めぐりの旅 ~醒ヶ井の梅花藻~

2015年08月16日 | ぶらり旅

柏原宿から、醒ヶ井宿に到着

お盆のわりに、観光客が多めかなぁっと…

 

グダグダでも、神社に登りました

 今年も来ましたよぉーー

 キャッ!

 カワイイヨ!

今年も可愛く咲いてました 

ただ、もう終わりに近かったんですかね、お花がないところが多かったです

 

もう、汗ダクでして、この、冷た~い、清らかな水に、顔を突っ込みたい気持ちで一杯になってました

 顔を突っ込みたいとこですが… 手だけでも…

 

この流れの中で子供をジャブジャブ遊ばせている観光客が結構いましたが、中に入っていいのかなぁ~って 思ったり…

花がないとこなら良いだろって事じゃなくて… 「ハリヨ」って魚の保護地区でもあるわけで…ウーン

梅花藻を紙コップに入れてもっていくオッサンとかいたり…これはいかんだろ!オラーー!!ジゴクニオチロ!

ちょっと、嫌な気分にさせられましたゎ

 

ブラブラしてたら、こんなものも…

 キーウィー

沢山成ってまして ゴクリっとなりましたが 獲ってませんからーー!

 

遠目に見れば、綺麗なトンボでした

 

予定は、ここまでだったんですが、 ここまで来たからには、琵琶湖見たい!っとなりました

 

                                      (続・琵琶湖へまいります)

 


中仙道・柏原宿 ⇒ 醒ヶ井宿 ⇒ 北琵琶湖 めぐりの旅 ~柏原宿~

2015年08月16日 | ぶらり旅

早いもので、8月も残り半分となりましたねぇ

残暑きびっし~~いですが、頑張って乗り切りましょう~

 

さて、8月15日、渋滞覚悟でお出かけしてまいりました

このところ、仕事の疲れが溜まっているのですが、遊びとなると、気持ちも体も前向きになるもんですエヘヘ

 

醒ヶ井の梅花藻は昨年も見に行きましたが、今年は、醒ヶ井宿の一つ手前にある、柏原宿にも寄りました

 

では、柏原宿から…

 柏原宿 一里塚跡

11時頃到着しましたが、もう、あづぐて あづぐてぇ~~

 昔のままの、曲がった街道ですかね

宿!街道!!って感じですねぇ~ いいですねぇ~

景観保持の為に、建て直す時も、当時の建物のように建てているそうですよ

 

 柏原宿歴史観

こちらは、大正6年に建てられた建物だそうです。

なんで、こういう建物の前に、ソフトクリームとか置くの~~ガッカリ

入館料300円。 さら~~っと、見学してきました

貴重な品がいろいろありましたが、私が食いついてしまったのは

 福助オールスターズ!!

 

ほんとに、福助かい! 怖いぞ!                            ボケた!!

そして…

 マツコ・デラックスではないですよ

私のオシメンです!!

 

中仙道は、幕末、皇女・和宮がお嫁入りの時、通った道です

 京都から、江戸へ 

花嫁の行列は 4000人にもなったそうで…

先頭が柏原宿に着いた頃、後はどの辺にいたのかねぇ 大津辺り? まだ京都出発したばっかし?

なんてこと考えながら、 柏原宿を出発、醒ヶ井宿へ

              

                                          (梅花藻へ続)


垂井曳やま祭2015・弐 ~三町すりかすり~

2015年05月09日 | ぶらり旅

子供歌舞伎を楽しみにして参りましたが、今年のもう一つの楽しみが、20時半から始まる「三町すりかすり」というもの。

最初に観た「はんりん閣」のあと、18時50分の鳳凰山が始まるまで、すこしブラブラ

 紫雲閣の見送り幕

 お兄さん達が役者を支えます

子供歌舞伎の役者は、神聖な存在でとても大事にされるそうです。 長浜の曳山祭もそうでした

舞台を終えた役者は若衆に抱っこされて舞台を降ります なんか、ほっこりする

 紫雲閣を納めている車庫?(なんていうのかな?)

道路に、山車の車輪の跡が

 日が暮れて、

 提灯に灯がともり始めます

良い雰囲気になってまいりましたぁ~

 山車にも

若衆の後ろ姿と山車がいい感じでした

 

「三町すりかすり」というのは、2輌の山車の間を、街道の東からもう1輌の山車が走り抜けていくという

引き手の衆の見せどころです

街道は狭いので、山車がすれ違うのは無理です

まず、ちょっと開けた場所へ、2輌の山車が移動します

 左:紫雲閣 右:鳳凰山

鳳凰山が入ってきまして、方向転換します 

「ヨイサーー!ヨイサーー!」 もの凄い掛け声が! 大きな掛け声!! 

 ヨォイサーーー!!

持ちあがったぁぁぁーー! 凄い迫力ですーー!

 2輌向かい合わせになりました

垂井の若衆は、威勢がとてもいいですねぇー  目の前、迫力に押された

東の方から  ヨイサー ヨイサー ヨイサー っと聞こえてきました!

 来ました! はんりん閣

思った程速くない… なぞと思いましたが…

 結構速い!! 

わぁー!目の前を! 

ヨイサー の掛け声も、更に倍!! って感じです

この場所は開けてるんですけど、大垣共立銀行あたりから、狭い街道へ走っていくんですね ドキドキします

 わわわ…

良かったぁ、無事、通り過ぎていきました

この後、左側に待機していた紫雲閣が東へ向かって「ヨイサー ヨイサー」っと動き出しました。

 紫雲閣 この日、最後の舞台

 

昨年以上に楽しかった曳山まつり。

歌舞伎も楽しいものですが、お祭りを支える、それぞれの役目を果たす若衆 見守る大御所(笑)みたいな…

そんな方々を見ているのもいいですねぇ

若衆「お! 大きくなったなぁ!」

男の子「はい!」

なんていう会話が聞こえてくると、きっと、子供歌舞伎の役者だった男の子と、お世話をした人かなぁ 

などと想像して、地域の絆、団結力、伝統を伝え続ける心意気なんかを感じましたねぇ

う~ん、またまた、魅了されて帰った次第です。

                                      (終)


垂井曳やま祭2015・壱 ~子供歌舞伎~

2015年05月07日 | ぶらり旅

GWの5月3日 岐阜県は中仙道・垂井宿「垂井曳やま祭」へ行ってまいりました

楽しみは、「子供歌舞伎」です 昨年に引き続き2回目です

今年は、夜の山車が見たかったので、昼過ぎゆっくり出発

 

垂井の山車は、「攀鱗閣(はんりんかく)」、「紫雲閣」、「鳳凰山」の三輌です。

パンフレットを見ると、「ご協力ください」とあって…

 本山車(やま)女人禁制

 練込中横断禁止(役者のお練りの時のことかな?)

 二階よりの観覧厳禁

 文化財の保護

 投菓子類の禁止

女人禁制!!でした~

 

まず「はんりん閣」から見せて頂きますよ

 幕が上がるのを待ちます(幕はないけど)

 始まり~

「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿の場」  

 

はんりん閣を見終わって、ブラブラしまして…

18時50分からの「鳳凰山」を観ます

釣女戎詣恋釣針

 醜女を釣ってしまった太郎冠者

 つきまとわれて… おりゃゃーー!

10歳が9歳を持ちあげてます~ 笑っちゃいます~

 挙句、祝言。嫁は大酒のみ

これは面白かったわ~ 太郎冠者と醜女役の子は、熱演賞ですね

 

すっかり、夜になりまして、最後の「紫雲閣」

 提灯に灯がはいり

恋女房染分手綱 重の井子別れの場

 

と、お芝居が始まってすぐ、雨がぁ… 大変だぁ

若衆が大慌てで、提灯の火を消したり、舞台を片づけたりしています

が、子供達は、一所懸命にお芝居を続けます

私は山車横の民家の軒先へ避難しましたが、子供達は最後まで演じました えらい!

この日は、5回、舞台があったようで、陽気も良い中、役者は大変そうでしたね、暑かっただろうし

役者の子供達、お疲れ様でしたね

三輌すべての歌舞伎を楽しみましたが、垂井のお祭りの見どころは、歌舞伎だけではなかったのです

地域の老も若いも心が一つになる、熱いークライマックスが待っておりましたぞ

                                   (弐につづく)


長浜曳山まつり2015~子供歌舞伎・参とおまけの桜~

2015年04月21日 | ぶらり旅

長浜曳山まつり・子供歌舞伎 楽しかった~

最後におまけを少々…

 大手門通りにある「土屋金物店」

お祭りの時は、案内所になってます。 雰囲気いいです

 

御旅所にて

歌舞伎上演後、山車(猩々丸)を動かします

 押します!「ヨイサ~!!」

 引きます「ヨイサ~!!」

カッコイイ~ 90度横へ動かします 切り返しの連続

 

山車の胴幕(側面)と見送り幕(背面) は ゴブラン織りです  近くで見ると迫力あります

それにちなんだのか、「ゴブラン焼き」っていうカステラっぽいのが売ってます リンゴジャムが入って美味しいです

 高砂山の見送り幕(背面) 

 

 鳳凰山 正面 

カバーが取られて、屋根の鳳凰の姿が見れた!

 鳳凰山 胴幕(側面)

 ペルシャ絨毯です

  高砂山 見送り幕

グレーの建物は、黒壁ガラス館です。 この辺りは、ガラス工芸を扱うお店が沢山あります

鳳凰山って 結構派手ですね

心残りは、鯖そうめんを食べなかったことと、せんねん灸のお店に寄らなかったことですね… 

今年は、子供歌舞伎のみ集中!!でした

残念だったのは、最初に行った奥琵琶湖・海津大崎と奥琵琶湖パークウェイの桜並木 

こちらの桜並木が一番好きです ですがこの日は…

 かなり散ってしまって寂しい印象

 雨雲もせまってきちゃって…

大体、長浜まつりの頃は、満開で、湖岸をなぞるように桜並木が続いて、そのまま奥琵琶湖パークウェイの展望台まで、

ず~とず~と桜並木が続くんです。凄く綺麗なんですが、ほんと、残念~

来年リベンジが叶うといいなぁ  鯖そうめんも食べよう イタリアン焼きそばも

                                      (終)