雨 雨 雨… ときますと、
映画「雨に唄えば」の あの、有名な歌を口ずさむ事がよくあります
ふと、映画も見たくなって、アマゾンでレンタルしました
と、いうか、ネットでレンタルしてすぐパソコンで見られるなんて、ありがたいもんですねぇ
映画の方は、はるか、ン十年前、小さな映画館でリバイバルされた時に初めて観ました
パンフレットも上映当時の復刻版が売ってましてね、買ったんですけど どっかいっちゃいましたわ
当時のパンフレット
レトロ~ 中の広告も昔のまま再現されたました 捨てちゃったのかなぁ~
ミュージカルは苦手な方なんですが、こちらは受け入れることができました
日本公開は1953年とのこと。
当時のファッションなんかも見ててとても楽しいですね~ ザ・アメリカって感じです
オープニング
軽快な「Singin in the Rain」
この、レインコートが 堅そうで、雨が入り込んできそうなんですよね~
ストーリーはコメディタッチで面白いです
ミュージカルなんで、歌とダンスも盛りだくさん ダンスは、殆どタップダンスですね
で、歌とダンスで有名なシーン
雨に唄えば
人気俳優のドン(ジーン・ケリー)が、恋人のキャシー(デビー・レイノルズ)を自宅に送り届けたあと、
幸せ一杯な気持ちを歌いますが、この雨が… すごい勢いだったんですねぇ チョット 降りすぎちゃうか…
ひと際面白いのが…
ドンとペアを組む 人気女優のリナ
この人の声がもう面白くて、素なのか 作っているのか…ピピピーって感じの声で 笑っちゃうんですわ
何年か前のお正月に 深夜TVで放送されたことがあるんですが、日本語吹き替えも誰かは不明ですがメチャ面白くて…
どちらかといえば、字幕より日本語吹き替えでみたいもんです
時代は 映画界が無声映画からトーキーに変わる過渡期で、声ダメ、演技ダメ、歌ダメのリナの吹き替えを、キャシーが担当する
ということになります
そんで、映画完成試写会で、リナが唄ってないことがバレて…
キャシーがリナの吹き替えをしていたことを、ドンが試写会で公表して、はれてキャシーはスターとなります めでたしめでたし
なんすがー、その最後の試写会のシーンが一番好きだなぁ
「You are my luckystar」
最後の「You are my luckystar」はとても素敵な曲です~
観終わって素直に「よかったねぇ」って思う映画ですね~ 雨もいいもんだ…?
(終)