今日は映画が千円で観られる日でございましたので、
朝一番からエアポートウォークへ行ってまいりました。
今回、観ましたのは、「日本のいちばん長い日」
私としては、この手の映画を観るのは珍しいことです…
何故かといえば、
本木雅弘さんが演じる「昭和天皇」が観たかったのですが、これが、もう、素晴らしい!!(モックン好きなんです)
監督から「終戦の詔勅」を暗記するよう求められたとか… どんだけ努力されたことか…
天皇の想いまでも表現されていると感じられました
映画の中では、部分的に流れた玉音放送でしたが
映画の公式ブログでは、本木さんが演じる昭和天皇の「玉音放送」がノーカットで聞けまして、
もう、鳥肌もんです! このキャスティングは大正解!!でしたね!!
昭和天皇が御聖断を下されるシーンでは、涙が滲みました
敗戦を受け入れるも、日本を最後まで守る。 全て人物が命をかけた2日間。
玉音放送を阻止しようと決起した 陸軍青年将校達も、同じ想いだったんだと思うと、現代の感覚で簡単に批判なんて
できないなぁと思います。 やっぱり、日本を守りたかったんですよねぇ
観た後はやはり重たいものを感じてはいましたが…
「永遠のゼロ」を観た時も思ったんですけど‥
「自分達は日本の為に命をかけて戦った。 今、日本はどうなっている? 守れているのか?」 って、問われているようで…
う~~ん とにかく この映画は、モックンが素晴らしいです!!(逃げた!!)
(終)