本日は台風で大変なことだった。
さて、
先週は晴天つづき。 ということで、 見てみたかった、彼岸花を見に行ってきたんです
愛知県半田市の「勝矢川」の河川敷に咲き誇る「彼岸花」 すご~い
これ、東西1.5㎞位、咲いてるとのこと 地元の方が植えたそうですよ
なので、
、
右を見ても… 左を見ても…
彼岸花、彼岸花…リピートです
今年はお天気が良くて、例年より開花が早め、見ごろも9月いっぱいと言うので、ちょっと、色があせてきていました
沢山の人がカメラを持ってきてました 日差しがまぶしいです
紅い花の中に!
白い彼岸花が! 薄ピンクもある!
薄ピンク、優しいね~
来年もまた、咲いてくださいね~
この矢勝川がある半田市・岩滑(やなべ)地区は、童話「ごんぎつね」「手袋をかって」などなどの作家「新美南吉」が生まれ、過ごした場所。
南吉の生家も寄ってみましたよ
ここから見える部分は、2階部分 斜面に建っているのです
2階左半分は、南吉の継母の店 下駄屋さん
右半分は、実父の畳屋さん
恐ろしく急な階段を下りると
小さなおくどさん 小さな台所 水汲むポンプ!
小さな部屋「小間」だって 食事とか、寝たりしてたらしい
入り口が小さい! わたしの背丈より低い 昔の人は小さかった~
生家の他にも、童話にちなんだ石碑もあるらしい。
案内板にも、きつねがいる かわいいね
この辺の神社とか、お寺さんとかが、童話にでてくるのだそう
もらったパンフで南吉の年譜をみると、早くに実母がなくなったり、一度は実母の実家に養子にだされたり、
お付き合いしていた女性が他の人と結婚してしまったり…そして29歳で永眠されたそう
どんな思いで童話を書き続けていたのかなぁ 童話読んでみよかな
南吉生家のご近所には
きんもくせいが香っておりました
青と黄色の対比
さらには
アサガオがわんさか! 残りの力を振り絞っているよう
のどかで、南吉やゴンが出てきそうです
「彼岸花」って、「曼珠沙華」っていいますね
「曼珠沙華」っていう歌を、山口百恵が歌ってたね~
~ 曼珠沙華 恋する女は 曼珠沙華 罪づくり
白い 花さえ 真っ赤に染める~~
怖い!!
(終)
あっっ! 河川敷に日傘忘れてきた!!
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