明日はどっちかな~?

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新美南吉のふるさと~半田市・矢勝川の彼岸花に会いに~

2014年10月06日 | 日記

本日は台風で大変なことだった。

 

さて、

先週は晴天つづき。 ということで、 見てみたかった、彼岸花を見に行ってきたんです

愛知県半田市の「勝矢川」の河川敷に咲き誇る「彼岸花」 すご~い

これ、東西1.5㎞位、咲いてるとのこと 地元の方が植えたそうですよ

なので、

      、 

            右を見ても…                                左を見ても…

彼岸花、彼岸花…リピートです

今年はお天気が良くて、例年より開花が早め、見ごろも9月いっぱいと言うので、ちょっと、色があせてきていました

 沢山の人がカメラを持ってきてました 日差しがまぶしいです

 

紅い花の中に!

    

           白い彼岸花が!                            薄ピンクもある!

薄ピンク、優しいね~

来年もまた、咲いてくださいね~

この矢勝川がある半田市・岩滑(やなべ)地区は、童話「ごんぎつね」「手袋をかって」などなどの作家「新美南吉」が生まれ、過ごした場所。

南吉の生家も寄ってみましたよ

 

ここから見える部分は、2階部分 斜面に建っているのです

 2階左半分は、南吉の継母の店 下駄屋さん

  右半分は、実父の畳屋さん

 恐ろしく急な階段を下りると

   

          小さなおくどさん                       小さな台所  水汲むポンプ!

 

  小さな部屋「小間」だって 食事とか、寝たりしてたらしい

入り口が小さい! わたしの背丈より低い 昔の人は小さかった~

生家の他にも、童話にちなんだ石碑もあるらしい。

  案内板にも、きつねがいる かわいいね

この辺の神社とか、お寺さんとかが、童話にでてくるのだそう

もらったパンフで南吉の年譜をみると、早くに実母がなくなったり、一度は実母の実家に養子にだされたり、

お付き合いしていた女性が他の人と結婚してしまったり…そして29歳で永眠されたそう 

どんな思いで童話を書き続けていたのかなぁ  童話読んでみよかな

 

南吉生家のご近所には

 きんもくせいが香っておりました

 青と黄色の対比

さらには

 アサガオがわんさか! 残りの力を振り絞っているよう

 

のどかで、南吉やゴンが出てきそうです

 

「彼岸花」って、「曼珠沙華」っていいますね

「曼珠沙華」っていう歌を、山口百恵が歌ってたね~

 曼珠沙華 恋する女は 曼珠沙華 罪づくり 

    白い 花さえ 真っ赤に染める~~

怖い!!

        (終)

  あっっ! 河川敷に日傘忘れてきた!!



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