待ちに待った8月11日が来ました
嫌な事があっても『8月11日…8月11日…』と呪文を唱えて
なんとかやり過ごしてきたのです
お世話になる宿のHPを見たりして頑張ってきたのです
そうです今日からカミさんとプチ旅行であります
ぶっちゃけて言うとグダグダの貧乏旅行です
どうしてプチ旅行と言うのか…その理由は
割と近い所
秋田県なのであります
更に我らの場合、観光を全くしません
宿にこもってビールを飲んで
読書をしたりゲームをしたり昼寝をしたり温泉に何度も入ったり
どこそこの景色を見に行きましょうよとか
名物のアレを食べに行きましょうとか
そういうのはナッシングです
ナッシング~です(エド・はるみの自叙伝より抜粋
そういうの旅行っていうの?って言われそうですが…
ムムッ!!(川平慈英の自叙伝より抜粋
先日の秋田・岩手の大雨で
宿に向かう道路がことごとく通行止め
地図を調べてみたら行けなくも無さそうだが…
一昨日の夜、カミさんが一応宿に電話をしてみる
何時間もかけて宿に行ったのに災害の為にお休みしてます
停電と断線で電話も出来ませんでした…なんて事になったら
ちょっと泣くに泣けない
『すみません…11日から2泊で予約している堀北真希と言います…』
もちろん仮名であり似ても似つかない逆ベクトルだけれど、いいじゃんヨイショしても。
『ニュースで見ましたけど、大丈夫ですか?』
宿のおかみさんと話している
その電話のやりとり、ドキドキするんだよね
ずっと楽しみにしてきたからダメだったらどうしよう
いや、それより何より宿のご夫婦が被災してないといいな…
『はい、そうですか…また様子を見て明日の夜にお電話します』
電話の内容は
宿のあたりは大丈夫である
ただ、宿に向かうまでの道が通行止めになっている
こういう災害の事なので、もしもキャンセルされる場合は
キャンセル料は頂きませんので、前日の夜にまた電話してください
との事
何と親切なおかみさんだろう
もしも、この状況なのにキャンセル料は100%発生しますなんて言うようだったら
『やられたら、倍返しだ!!』って2倍のキャンセル料を支払うつもりだったが
それはどうやら無いようだ
昨日の夜
カミさんは飲み会で出かける直前に
『宿に電話しててちょうだい』と頼んで出かけて行った
こういう状況だからこそキャンセルしたら申し訳ないという気持ちと
もう俺が行く気満々なので中止にしてゴネられても困ると言う部分から
行く事を決断したのだ
カミさんが出かけてから俺が今度は電話
『お忙しい時間にすみません。明日から2泊で予約してます堀北真希ですけど~』
『あ~どうも、岩手からの方ですよね』
『はい、白いワンピースが世界で一番似合う堀北真希です~』
『んなこたぁないでしょ』
『いや、そう思いません?白いワンピースは彼女の為に存在してるんですよ?』
『いやいやいや…それ言い過ぎだから』
『アンタ!失敬だな!客がそう言ってるんだから認めたらどうだよ!』
『志田未来!志田未来でしょ~清純なイメージはそうでしょ~』
『待て待て待て…それ数年前だったらじゃね?今じゃなくね?』
『フン!ばーか!デブ!』
ガチャン!…ツーツーツー
『もしもし?もしもし?』
…なんで俺が太ってるって分かったんだろ
あ、相撲取りみたいな声してるもんな
じゃ、しょうがねぇか…
どこからか変な流れになってしまいましたが
予定通りに向かいますのでよろしくお願いしますという旨を伝えた
電話の応対をしてくれたおかみさんは優しい口調の人であり
俺の相撲取りみたいな聞き取りにくい声も理解してくれた
そして今日からプチ旅行だというのに
カミさんは深夜2時半に帰宅
4時半までリビングで寝ていて寝室にベッドに倒れこんだ
その倒れこんだ事で俺の目が覚めた
夢精しそうなほどの淫夢を見ていたのに…(気持ち悪いことを言うな43歳
…
ま、出発は10時ぐらいの予定だからいいか
そういうワケで本日より行ってきます
写真を撮ってブログにアップします
…
本来のブログってそういうのだよね
ねつ造した電話の会話とか書くのじゃないもんね
…
こりゃまた失敬
嫌な事があっても『8月11日…8月11日…』と呪文を唱えて
なんとかやり過ごしてきたのです
お世話になる宿のHPを見たりして頑張ってきたのです
そうです今日からカミさんとプチ旅行であります
ぶっちゃけて言うとグダグダの貧乏旅行です
どうしてプチ旅行と言うのか…その理由は
割と近い所
秋田県なのであります
更に我らの場合、観光を全くしません
宿にこもってビールを飲んで
読書をしたりゲームをしたり昼寝をしたり温泉に何度も入ったり
どこそこの景色を見に行きましょうよとか
名物のアレを食べに行きましょうとか
そういうのはナッシングです
ナッシング~です(エド・はるみの自叙伝より抜粋
そういうの旅行っていうの?って言われそうですが…
ムムッ!!(川平慈英の自叙伝より抜粋
先日の秋田・岩手の大雨で
宿に向かう道路がことごとく通行止め
地図を調べてみたら行けなくも無さそうだが…
一昨日の夜、カミさんが一応宿に電話をしてみる
何時間もかけて宿に行ったのに災害の為にお休みしてます
停電と断線で電話も出来ませんでした…なんて事になったら
ちょっと泣くに泣けない
『すみません…11日から2泊で予約している堀北真希と言います…』
もちろん仮名であり似ても似つかない逆ベクトルだけれど、いいじゃんヨイショしても。
『ニュースで見ましたけど、大丈夫ですか?』
宿のおかみさんと話している
その電話のやりとり、ドキドキするんだよね
ずっと楽しみにしてきたからダメだったらどうしよう
いや、それより何より宿のご夫婦が被災してないといいな…
『はい、そうですか…また様子を見て明日の夜にお電話します』
電話の内容は
宿のあたりは大丈夫である
ただ、宿に向かうまでの道が通行止めになっている
こういう災害の事なので、もしもキャンセルされる場合は
キャンセル料は頂きませんので、前日の夜にまた電話してください
との事
何と親切なおかみさんだろう
もしも、この状況なのにキャンセル料は100%発生しますなんて言うようだったら
『やられたら、倍返しだ!!』って2倍のキャンセル料を支払うつもりだったが
それはどうやら無いようだ
昨日の夜
カミさんは飲み会で出かける直前に
『宿に電話しててちょうだい』と頼んで出かけて行った
こういう状況だからこそキャンセルしたら申し訳ないという気持ちと
もう俺が行く気満々なので中止にしてゴネられても困ると言う部分から
行く事を決断したのだ
カミさんが出かけてから俺が今度は電話
『お忙しい時間にすみません。明日から2泊で予約してます堀北真希ですけど~』
『あ~どうも、岩手からの方ですよね』
『はい、白いワンピースが世界で一番似合う堀北真希です~』
『んなこたぁないでしょ』
『いや、そう思いません?白いワンピースは彼女の為に存在してるんですよ?』
『いやいやいや…それ言い過ぎだから』
『アンタ!失敬だな!客がそう言ってるんだから認めたらどうだよ!』
『志田未来!志田未来でしょ~清純なイメージはそうでしょ~』
『待て待て待て…それ数年前だったらじゃね?今じゃなくね?』
『フン!ばーか!デブ!』
ガチャン!…ツーツーツー
『もしもし?もしもし?』
…なんで俺が太ってるって分かったんだろ
あ、相撲取りみたいな声してるもんな
じゃ、しょうがねぇか…
どこからか変な流れになってしまいましたが
予定通りに向かいますのでよろしくお願いしますという旨を伝えた
電話の応対をしてくれたおかみさんは優しい口調の人であり
俺の相撲取りみたいな聞き取りにくい声も理解してくれた
そして今日からプチ旅行だというのに
カミさんは深夜2時半に帰宅
4時半までリビングで寝ていて寝室にベッドに倒れこんだ
その倒れこんだ事で俺の目が覚めた
夢精しそうなほどの淫夢を見ていたのに…(気持ち悪いことを言うな43歳
…
ま、出発は10時ぐらいの予定だからいいか
そういうワケで本日より行ってきます
写真を撮ってブログにアップします
…
本来のブログってそういうのだよね
ねつ造した電話の会話とか書くのじゃないもんね
…
こりゃまた失敬