珍しい事に
今日はヒロルがブチキレた
専務の弟に対してであった
鳩のオッサンが休みの今日は
3人で仕事をしていたのだが
とりあえず俺と37歳君の部分が終わり
あとはヒロル待ちとなった
しかし、ヒロルは動きが遅いので
まだ終わってなかった
これを待ってるうちにまた別の仕事を言いつけられてはたまらない
俺と37歳君の2人はヒロルに
『途中でいいから終わった事にしようぜ』
と合図を出した
丁度そこへ専務の弟がきて
『終わった?ここはやった?』
と、小さな事で指摘が入った
ヒロルもバカだから
『やりました、おわりました』
と、言えばいいのに
『そっちはまだやってないです』
と正直に答えたものだから怒られた
…
以前から専務もその弟も、チクチクと細かい事を言うタイプで
人がやった仕事の粗探しをして
文句を言ってくる
素直に従える時もあるけれど、正直それぐらいフォローしてくれ
と、思う事が多々あるのだ
このチクチク攻撃にヒロルがブチキレた
ブチキレたヒロルの言い分は
昔からオメェが気にいらねぇんだレベルに発展
2人で熱くなってる所へ37歳君が割って入り
『ちゃーさんヒロル連れて一旦、外に出て』
となった
ボスの座を争うオスゴリラよろしくヒロルは鼻息を荒げていた
車に乗せてヒロルの言い分を聞くのだが
普段から日本語がおかしいので何を言ってるのか分からない
でも
『うん、そうだな。お前の言う通りだな。』
と、話を聞いてやりつつ
『しかし、あんなブチキレるのはダメなんだぞ。話し合う姿勢じゃないと。』
『次に顔を合わせても熱くなんなよ』
と、諭すのですよ。
なだめて、なだめて、なだめて。
俺が出来るのはそれぐらいだ。
あと
『終わった事にしようぜ!って言ってごめんな』と謝った
その間
37歳君が専務の弟の方に話をつけてくれて
みんなが思ってる事を正直に話してくれていた
不満や、不信感や、イライラがある事も
かなりストレートに話してくれたようだった
その後、4人で冷静に話し合いがされて
表面的には落ち着いた
俺も専務の弟には思ってる事を話したし
ヒロルの悪い部分も話した。
チクチク言いなさんな
熱くなりなさんな
と。
しかしヒロルがブチキレると
日本語がますます変になって
支離滅裂になるのが面白かった。
たいがいキレた人を目の当たりにすると
怖いな…と多少なりとも思うのに
コイツおもろい!ってなるのだった…
ダメだな俺は(白目
今日はヒロルがブチキレた
専務の弟に対してであった
鳩のオッサンが休みの今日は
3人で仕事をしていたのだが
とりあえず俺と37歳君の部分が終わり
あとはヒロル待ちとなった
しかし、ヒロルは動きが遅いので
まだ終わってなかった
これを待ってるうちにまた別の仕事を言いつけられてはたまらない
俺と37歳君の2人はヒロルに
『途中でいいから終わった事にしようぜ』
と合図を出した
丁度そこへ専務の弟がきて
『終わった?ここはやった?』
と、小さな事で指摘が入った
ヒロルもバカだから
『やりました、おわりました』
と、言えばいいのに
『そっちはまだやってないです』
と正直に答えたものだから怒られた
…
以前から専務もその弟も、チクチクと細かい事を言うタイプで
人がやった仕事の粗探しをして
文句を言ってくる
素直に従える時もあるけれど、正直それぐらいフォローしてくれ
と、思う事が多々あるのだ
このチクチク攻撃にヒロルがブチキレた
ブチキレたヒロルの言い分は
昔からオメェが気にいらねぇんだレベルに発展
2人で熱くなってる所へ37歳君が割って入り
『ちゃーさんヒロル連れて一旦、外に出て』
となった
ボスの座を争うオスゴリラよろしくヒロルは鼻息を荒げていた
車に乗せてヒロルの言い分を聞くのだが
普段から日本語がおかしいので何を言ってるのか分からない
でも
『うん、そうだな。お前の言う通りだな。』
と、話を聞いてやりつつ
『しかし、あんなブチキレるのはダメなんだぞ。話し合う姿勢じゃないと。』
『次に顔を合わせても熱くなんなよ』
と、諭すのですよ。
なだめて、なだめて、なだめて。
俺が出来るのはそれぐらいだ。
あと
『終わった事にしようぜ!って言ってごめんな』と謝った
その間
37歳君が専務の弟の方に話をつけてくれて
みんなが思ってる事を正直に話してくれていた
不満や、不信感や、イライラがある事も
かなりストレートに話してくれたようだった
その後、4人で冷静に話し合いがされて
表面的には落ち着いた
俺も専務の弟には思ってる事を話したし
ヒロルの悪い部分も話した。
チクチク言いなさんな
熱くなりなさんな
と。
しかしヒロルがブチキレると
日本語がますます変になって
支離滅裂になるのが面白かった。
たいがいキレた人を目の当たりにすると
怖いな…と多少なりとも思うのに
コイツおもろい!ってなるのだった…
ダメだな俺は(白目