もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

サパリコ!

2017年04月28日 20時38分25秒 | 日記
仕事帰りに美容院で髪を切ってまいりました



以前に比べるとだいぶ短く

店長曰く『夏バージョンだぁ~』

との事である

さらに『夏はもっと短くするからな』

とも言われた

坊主頭にされるのではないだろうか…






話を少しだけ戻す

俺の髪は横をズバッと刈り上げるのだが

これを店長はバリカンでやる

美容院にバリカンってあると思わなかったけれど

使うんだね…

それを使いながら今日も両脇を刈り上げてもらったんだけれど

俺の髪の毛が細すぎてなのかバリカンの刃の間に一気に挟まって

バリカンが変な音を立てて壊れるという現象が…

『あっ…』って言って手が止まり

何度も調整しているようだったけれど、完全に壊れたらしい

…すまぬ。俺のこんな髪の毛のせいで。








途中で二人のパートさんが帰って

店長と従業員の女の子になった

従業員の女の子は他のお客さんの担当をしていた



Mさんという男性の常連さんの話になった

俺も前に勤めていた会社でお世話になった方である

その人がちょっと前に離婚しちゃったんだとか。

とっても真面目で、いい人なのだ

原因を聞くと奥さんの方がモニャモニャ…。

なんてこともありつつ

そのMさんが、この従業員の女の子の事をとても気に入っていて

お付き合いをしたいとまで考えてるようだと言うのだ。

ちょっと年齢から行くと、その女の子とは年が離れてるなとは思ったんだけれど

でも、この従業員の女の子も性格がいい

『お付き合いしちゃえばいいのに!』って言うと

店長が言いました



それがね、Mさん真面目すぎてさ。髪を切ってもらいながら軽く『飯でも行こうよ』って言えばいいのに

わざわざ店に電話をしてきて、その子を食事に誘ったみたいなんだぁ

深刻に受け止めちゃって、それを断ったんだよね…ちょっと変な感じになってんの。



Mさん…真面目すぎるよ

アンタ、固すぎるよ

軽く行かないと。いきなり強めのパンチから入ったらダメだってば…。

蝶のように舞い

キンチョールでプシューですよ(死んどるやないけ







俺も女性を口説き落とすのが上手なわけじゃない

でももしも、口説くのだとすれば

普段から何気にしている会話で何となく空気って分かると思うんだよね

イケるとか、ダメそうだとか。

そのギリギリのところを見極めないとさ…

何だか上手くいかなかったMさんの気持ちをを思うと

実に惜しいとしか言いようがないのだ

…つか、従業員の女の子の気持ちも微妙だろうな

ああ!!!まるっきり関係がないのに、俺のハートがやきもきするぅぅ(やかましいわ







例えば美容院で俺が気になる女の子がいたとするよ

で、いつも指名をしてその子に切ってもらうとしようよ

もうこの段階で女の子としては

『ん?』って多少は思うでしょう

そこから少し時間をかけて、親しくなっていかないとって思うんだよね

『休みの日とかどう過ごしてるの?』とか

『お酒って飲む方?』とか

何でもいいじゃん。会話のキャッチボールが出来るような話題をしてさ。

で、シャンプーの時にガーゼを乗せらる時に言うんだよ。

『ふぉんど、いっふぉに、ふぉふぁんでふぉ、いふぃふぁふぇんふぁ』(ガーゼの前に言えよ









髪を切ってもらってサッパリコ

タイトルに書いた『サパリコ』は

俺が美容院を出る時にカミさんに送るメールです

『サパリコ!』(髪を切ってサッパリコしましたよ

『えがったのん!』(よかったね

何語で会話しているのやら…



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謎の野菜

2017年04月28日 06時11分16秒 | 日記
昨日のことだ

昼飯を食べ終えていつものように倉庫の二階の寝袋に入っていた

スマホをいじってチンコもいじって(いじるな

ゴロゴロしていたのですよ

すると倉庫の入り口があいて

『お疲れ様で~す』

昨日休みだった鳩のオッサンの声

免許の更新をしたついでに会社に寄ったようである

『これ、今朝とったやつ。食べて』

とか

『からしで和えて食べればイイ』

とか

何か会話をしているのが聞こえる

そして程なくして鳩のオッサンは帰って行った






休憩時間が終わって下に降りると

『鳩さんが来て何かの野菜置いてったよ』

と、37歳君

『何の野菜?』

『わかんね、からしの野菜』

『いやいや…からしで和えて食べると美味いって言ってたじゃん』

見た目は菜花のようだが

『菜花じゃない?』って言うと

『ナバナ?朝にとったってよ』

全然、鳩のオッサンの話を聞いていなかったようである

37歳君はこういう所があるのだ…

人の話を聞かない

聞いていないようで聞いている

不思議な奴だ






俺は菜花に見えるのだが『謎の野菜』と言う扱いに。






鳩さんが持ってきた謎の野菜はスーパーで並んでいるホウレン草のように

ちゃんと量を計って袋詰めされていた

その袋に『新鮮野菜』と書いてある

出荷してるレベルのやつ貰っちゃった

それが10袋ぐらい

ヒロルは『いらない』と言い

37歳君は『んじゃ2人で分けよう』と言う

しかし、我が家は二人家族

こんな野菜を5袋もらったところで食べきれる自信が無い

俺は1袋だけ頂くことにした






夕方になりこの謎の野菜はなんだろうという話題になった

そして、どう食ったら美味いのかと。

『ウチの嫁は多分、味噌汁にぶっ込むと思う』と37歳君

『バターで炒めて醤油で食ってもいいんじゃね』と俺

で、結局

『煮るか焼くかすれば食える』という結論に。

俺も37歳君も、どこかいい加減な性格をしている

議論しているうちに面倒くさくなるのだ








結局、我が家は『おひたし』にした

かつおぶしを乗せて醤油で食べて

マヨネーズ醤油で食べたりした

この謎の野菜が実に美味しかった

朝にとったというだけあって新鮮そのもの

カミさんも『美味しい』を何度も連発していた。








鳩のオッサンはよく笑う

そして『会社が楽しくて楽しくてしょうがない、会社が好きだ』と言う

休みの日でもこうやって会社に来るのだからすごい

俺なんか休みだったら会社の近くを通るのも嫌なのに。

そして、思う

以前の会社を辞められてよかったね

ウチの会社に来られてよかったねと。

そしてこう言いたい

また謎の野菜ください(待てコラ
コメント (5)
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