職種を書かずに説明するのが難しいんで
ややこしいな…って思うかもしれませんが
しばしお付き合いを。
以前、小鉢クンがメインでやっていたお仕事があった
小鉢クンなりに高いプライドを持ってやってきたお仕事だったのでしょうが
本来はその仕事は
社員、全員が出来るようにならないとダメなお仕事なのです
専務も小鉢クンには
『みんなを教育して技術を教えてください』と、再三にわたり言ってきたし
それなりの手当も給料にプラスしていたのに
彼はそれを一切しなかった
いざ、俺がその仕事をしなくちゃならない場面が来ても
『大丈夫!ちゃーさんならできる!!』などと言って完全に手放し。
そして数日たってから
『やっぱり俺じゃないとダメだみたいな事をお客さんからこっそり言われちゃった』
とか、言わなくていい事を言うのです
…
更にそのお仕事はちょっと特殊なケースがあったりすると
それ専門でやっている業者さんにお願いしなくちゃいけない場面があったりして
うちでも何度もその業者さんをお願いしたことがあるんだけど
小鉢クンにとっては、何故かその業者さんは『敵』なのです
完全に敵視して接するのです。
その業者さんに対して失礼な態度を取ってるのを何度も見ました。
そういう部分も、器が小さく感じられて『小鉢』なんだな…って思うんだよね。
…ちょっと前置きが長くなりましたが
昨日ね、小鉢クンが異常なほどに嫌っていた業者さんが来たのです
特殊なケースのお仕事が入ったのです
仮にKさんとしましょう
『Kさんお久しぶりです!』
『にゃびさん久しぶりです!!!』
『小鉢クンも辞めたんで気軽に遊びに来てくださいよ』
『行きます行きます』
『小鉢クン、失礼な事ばっかり言って申し訳なかったです…。気分悪くしたでしょ?』
『そうでした?全然気にしてませんよ。いちいち気にしてたらやってられませんからぁ』
大人である
完全に。
小鉢クンよりも年下なのに、完全に上を行っているのが分かる。
小鉢クンがやってきた仕事の話になって
『辞めて、他社で専門でやるんですか?』
ってKさんに聞かれました
『あぁ、もう違う業種で働いてるようですよ』
『でしょうね、結局は別業者の○○さんなんかの足元にも及ばないでしょうし』
…
サラッと言うんだけど
スゴイな…そこまで見てるんだな…
小鉢クンの技術をすごいと思っていたのは
小鉢クンだけだったのだと今になって分かるようになった
自分の仕事を奪われないように人がやった事にはダメ出しをして
いかに自分が優れているかを思いこませてきただけだったな
そのKさんが
人間のエネルギーとか物に宿るエネルギーを浄化させて
どうのこうのできる
みたいな話になって
俺とライオンさんの三人で雑談をした
…
で、俺の手首にしてる水晶のブレスレットを浄化してくれた
『水晶っていっぱい悪い気を吸ってくれるんで、浄化してあげたほうがいいんですよ』
そして、ブレスレットに向かって何かパワーを送ってくれた
ブレスレットを持っている俺の手が少しポカポカするような気がした
あくまでもパワーを送られているからそういう気持ちになったのかもしれないが
そういうことを、パッとやってくれたりして
ホント、いい人なんだなって感じましたよ
あれ?
最初に書こうとしてた事と随分と違っちゃったんだけど
もう時間がない…ドロンだドロン