仕事が落ち着いているので
アンガスと雑談をしていました
アンガスは俺が教えたYouTubeチャンネルで
怪談を聞きましたよ!
と言うので
どう言う内容の怪談でしたか?と、聞くと
その内容を教えてくれました
怪談好きな俺ですから
どんどん引き込まれて
それから?それから?
みたいに食い付いて聞いてたのですが
途中まできたら
『…ありゃ、何だっけぇ〜!あら、忘れたぁ…あははは…』
『いやいやいや!困る困る困る!桃太郎でいったら犬、サル、キジをお供にしたとこまできたのに困る!』
って言うとゲラゲラ笑いながら
『ウトウトしながら聞いてたからなぁ』
『え?鬼、退治したよね?まさかつぼ八を予約して鬼も交えてみんなで楽しく飲みましたじゃねぇよね?』
『ウハハ!!』
『最後は割り勘でした。誘った桃太郎は少し多めに払いましたとさ。じゃねぇよね??』
『ウハハ〜それいいね』
『それいいねじゃねぇよ!怪談の最後大事よ??』
…
結局、しばらくして思い出して語り出したのだけれど
すっかり怖がるタイミングも雰囲気も壊れて
グッダグダに。
しかし、なかなか怪談を語るのって難しいね
俺も自分の体験談を話す時あるけども
順番立てて話さないと伝わらないし
頭が悪かったらできませんよね
…
俺の書く文章も
ちゃんと伝わっていますように。