Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

RAW現像がネック DMC-G6

2013年09月28日 | RAW現像・レタッチ
DMC-G6は予想外に使いやすくメインカメラになりつつあります(笑)
ところが、一番の問題はパナソニック純正のRAW現像ソフトがなく、機能限定版のSILXYPIXしか付属していないこと
以前書いたようにSILXYPIXは独特の発色で、純正の色とはかけ離れているんですよね

それならばLightroomを使えばいいのですが、私が持っているLR4はG6に対応していないし、LR5はWindows Vistaでは動作しない
まさに最悪の状況です(笑)

G6の撮って出しJPEG画像
(G6+M.ZD 75mm F1.8)


SILKYPIX Developer Studio Pro 5のデフォルト・パラメータでの現像


コスモスが飛ばないように暗めに撮ったので違いがわかりませんね(笑)

結局イメージ通り仕上げるためSILKYPIXでパラメータを変更した画像を、さらにLR4で現像


元の撮って出しJPEGとはイメージが大きく異なる画像となりました

これまで、キヤノン、オリンパス、ソニーの一眼レフを使ってきましたが(ソニーは1ヶ月だけ)、各メーカーの色で撮るというのも楽しみなんですよね
パナソニックではRAWで撮る限り純正の色を楽しめないというのは寂しい限りです
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さらばLightroom 5(笑)

2013年06月19日 | RAW現像・レタッチ
Lightroom 5が手放せなくなったので、正式版の体験版をダウンロードしてインストールしようとしました
そこで、「Windows 7以降が必要です」というまさかのメッセージ!

私のメインPCはWindows Vista 64bitですが、パブリックベータ版は問題なく動作しました
でも、製品版では対応OSがWindows 7以降になったようですね

ノートPCや自宅のPCはWindows 8ですが、非力なのでLightroomを使う気になりません
Lightroom 4が非対応の新しいカメラを買うまで使うしかないですね(笑)

岡山後楽園外苑の紫陽花
(E-M5+M.ZD 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱ)
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円形フィルター活用中 ~Lightroom 5

2013年06月15日 | RAW現像・レタッチ
また、Lightroom 5ネタです(笑)
新機能のうち、円形フィルターが使いやすく繁用しています
段階フィルターより、出番がずっと多い!

6月12日にアップした大賀ハスの写真でも活用

まず、プリセットの「ポジプリント調」を適用
花びらが毒々しい色になるし、周囲の花弁が暗いですね


こんな時は、即、円形フィルター使用(笑)
パラメータを初期化した後、花芯の周囲をアバウトに選択
その後、選択エリアを調整

主役の花芯を引き立てるため、周囲は明るく彩度も控えめにしたいですね
そこで、

露光量 +1.0
シャドウ +30
明瞭度 -40
彩度 -8
に調節


最後に全体の白レベルを少し上げて完成!


周囲から段階的に補正が適用されるので、円形フィルターの選択がアバウトでも不自然にならないんですよ
簡単な操作で最大の効果!(謳い文句になりそう(笑))

この機能は、もう手放せません
LR5の試用期間が終われば、すぐに買ってしまうかも(笑)
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ピクチャースタイル ダウンロード

2013年06月03日 | RAW現像・レタッチ
写真展の準備中にメンバーの岡さんと話したのですが、キヤノンのDigital Photo Professional(DPP)で使えるピクチャースタイルが、数多くアップロードされているそうです
早速いくつかダウンロードして試してみました

画像は数年前に撮ったニャンコの兄弟
まず、標準のピクチャースタイル「スタンダード」で現像
(Kiss X4+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)


こちらの方がアップしている「美彩(Ver.1.06)」
岡さんがよく利用してるそうです


検索していたら69種類のピクチャースタイルのパッケージを紹介しているサイトがありました
パッケージをダウンロードしていくつか試してみました

ハイキーな「Romantic Style」


柔らかいイメージで猫の毛並みがはっきりわかる「Eyer JP LS」


IRの一種?
驚きの仕上がり「GODEL」
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新スポット修正と円形フィルター ~Lightroom 5パブリックベータ版

2013年05月29日 | RAW現像・レタッチ
Lightroom 5パブリックベータ版を試用中です
Lightroom 4と大きい違いはないのですが、便利な機能もありますね

まず、パワーアップしたスポット修正
背景の看板を消してみます


スポット修正のブラシをドラッグして、看板をなぞります


自動的に背景の同様の部分をコピー&ペーストしてくれます


修正したことが、ほとんどわかりませんね



次は円形フィルター
補正をグラデーション状に適用する段階フィルターの円形バージョンです

睡蓮の花を円形フィルターで選択
選択範囲の大きさ・位置・形状は後から修正可能


今回は背景を暗くして彩度を下げます


画像はこんな感じに


最後に花の部分の明るさ・明瞭度を調整して完成


ベータ版の使用期限は6月末
バージョンアップするかどうか悩むところです(笑)
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ウォーターカラーで現像

2012年10月16日 | RAW現像・レタッチ
相変わらずアートフィルター「ウォーターカラー」で色々現像しています。
実は学生時代にパット・メセニーの『ウォーターカラーズ』をよく聞いていたので、このアートフィルターのネーミングには親しみを覚えます(笑)

ウォーターカラーで暗い色調の写真を現像すると階調が反転してネガフィルムのような不自然な写真になります。
(使い方次第では面白いかも)
その点、風景写真や明るめの画像では、ハイキーな淡い表現になり独特の味が出ますね。

9月3日にアップした写真の類似カット。
(E-M5+M.ZD 12-50mm F3.5-6.3 EZ)


岡山城と彼岸花


花の上に散った桜の落ち葉。
オリジナル写真は後日アップします。
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OMD E-M5 動画編集 苦闘編(笑)

2012年09月27日 | RAW現像・レタッチ
普段、動画を撮ることや編集することが滅多にないのですが、今回イルカウォッチングの動画を編集しようとしました。
Adobe Photoshop Lightroom 4の動画編集機能は前後をカットする程度しか出来ないので、OMD E-M5に付属していたオリンパス純正のソフトウェアの使用を考えました。
でも、RAW現像に使っているOLYMPUS Viewer2の動画編集は、Motion JPEG形式のみ対応。
(E-M5動画の初期設定はMOV(MPEG-4AVC/H.264)形式)

画像管理ソフトウェア[ib](アイビー)ならばE-M5の動画を編集できるようです。
以前、フォトブックを作るのにインストールして以来使っていなかったので、まずは最新版にアップデート。
[ib]では、画像・動画ファイルを取り込むことから始まるので、PC上のフォルダを指定。
ところが、写真は読み込まれるのに、動画ファイルを認識しない。
E-M5で前に撮った動画ファイルを試しても同様に認識しない。
一方、E-PL1sで撮ったMotion JPEGは認識される。

結局サポートのページを調べてPCとUSB接続したカメラからでないと動画を取り込めないことが判明。
やっと取り込んで編集したのが以下の動画。

イルカウォッチング#2 天草 シークルーズ


SDカードからPCにコピーした動画は[ib]では編集できないわけですね。
これは不便!
Adobe Photoshop Lightroom 4はPC内の動画を問題なく読み込めるし、多分市販の編集ソフトでも可能でしょう。
どうにか改善して欲しいですね。
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画像のリサイズ&ウォーターマーク挿入 ~フリーソフト「おてがる画像変換」

2012年06月28日 | RAW現像・レタッチ
ブログ用に写真をリサイズすると同時にクレジットの透かし(ウォーターマーク)を入れる作業。
これまではフリーウェアの「IrfanView32」を使ってきました。
好みの色やフォントのウォーターマークを任意の場所に挿入できるので便利なんですよね。
でも、プレビューが出来ないので厳密な位置合わせが難しい。

そこで使い勝手の良いソフトを探したところ、「おてがる画像変換」を見つけました。
実際に使ってみると、ほぼ希望通りの結果が得られる。
今回はこのソフトをご紹介しましょう。

「保存・サイズ」タブ
保存先や品質(圧縮率)、画像サイズを設定します。
画像サイズは「長辺」の指定が出来ないので、縦位置・横位置の写真によって設定を変える必要があります。
この点は改善をお願いしたいですね。


「合成」タブ
文字や画像(ロゴ)を写真に挿入できます。
好みのフォント・色のクレジットを任意の位置に挿入可能。
プレビュー画面を見ながら、赤ラインのスライダーを動かして位置を決めます。
細かい設定は数値を入力。


プレビュー画面。
左下(水色のライン)の背景が暗い部分に合わせてウォーターマークを入れました。
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Lightroom 4:明瞭度の活用 OM-D E-M5編

2012年05月01日 | RAW現像・レタッチ
Adobe Photoshop Lightroom 4.1のRC版2が公開され、待望のOM-D E-M5に対応しました。

Lightroomの機能のうち愛用しているのが「明瞭度」。


スライダーを+に上げるとシャープネスが強まります。
+100の画像


一方、-に下げるとソフトフォーカス効果が出る。
-100の画像


簡単な操作でシャープネスとソフトフォーカスの効果を好みの強さで掛けられるのは素晴らしいですね。
私は、もっぱらソフトフォーカス効果に使っています。

現像の完成版、
今朝、岡山後楽園外苑で撮った新緑。
(E-M5+M.ZD 40-150mm F4.0-5.6)
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Lightroom 4でスライドショー作成

2012年04月17日 | RAW現像・レタッチ
Adobe Photoshop Lightroom 4のレビュー期間が昨日まで。
でも勘違いであと1週間あると思っていた(汗)
慌ててレビューを2本書くためのネタを作って今アップしました。

そのネタの一つがスライドショー作り。
BGMを入れるとカッコ良くなりました(笑)
Sakura
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