２歳の姪への夏服、第二弾。
サマードレスを作りました*
サイズは１００。
パターンは書籍『木綿の女の子服』（雄鶏社／絶版）より。
生地は綿１００％のリップルです。
デザイン化されすぎていない（マンガっぽすぎない）金魚の柄と、この鮮やかで明快な色彩に、「これ絶対に姪に似合う！」という確信を持ってのひと目惚れ*
こういう和柄の夏の生地は普通、甚平や浴衣なんかにすることが多いのでしょうけれど…
それでは着る機会が限られて、あっという間にサイズアウトしてしまうと思ったので、夏ならではの肩紐のワンピースに仕立ててみました。
胸高な身頃に、ギャザーたっぷりのスカート部分。
そして２本の肩紐。
少女ならではのこのデザインがとても好きで、８年前にも一度、親友の娘ちゃんのために縫っています（☆）。
（当時、今の姪とほぼ同じ歳だった彼女も、今や少女から女性へと移り変わる年齢に。 月日の経つのってほんとに早い…！）
このサマードレスを姪に作るのが夢でした。
２年間待ったかいがあったー！(笑)
＊うしろ＊
画像ではわかりにくいのですが、背中部分がファスナーで開きます。
ずっとコンシールファスナーばかりを好んでつけてきたので、今回エフロンファスナーをつけるにあたり、なかなか手順が思い出せず四苦八苦。（ファスナーつけの基本なのに！）
次からはまた、こども服でもコンシールを使うことにしよう…(苦笑)
真夏の日差しにぴったりな、爽やかかわいいドレスになりました。
梅雨が明ける前に届けなくちゃ*
