●= 『ファイアーエムブレムif』シリーズ最新作がニンテンドー3DSで2015年夏発売決定！【Nintendo Direct】 =●
●= 『PROJECT TREASURE』発表、バンダイナムコゲームス原田勝弘氏のWii U向け新作は基本プレイ無料の4人協力アクション！【Nintendo Direct】 =●
●= 『マリオパーティ10』がWii Uで2015年3月12日発売！ amiiboにも対応【Nintendo Direct】 =●
●= Wii U『XenobladeX』の発売日が2015年4月29日に決定！ 最新動画も公開【Nintendo Direct】 =●
●= 『ゼノブレイド』Newニンテンドー3DS版の発売日は4月2日に決定！ そのほか驚きの新情報も！【Nintendo Direct】 =●
●= 3DS『GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ』が4月16日に発売決定！ 動画も公開【Nintendo Direct】 =●
●= 『ポケとる』がニンテンドー3DS向けに2015年2月に配信決定 同じポケモンを揃えて消す基本プレイ無料のパズルゲーム =●
●= 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』の発売日は2月14日に Newニンテンドー3DS LL同梱版の存在も明らかに =●
●= 『リズム天国』シリーズ最新作がニンテンドー3DS用ソフトとして2015年夏発売決定！【Nintendo Direct】 =●
●= 【Nintendo Directまとめ】『FE』完全新作、『ゼノブレイド』、『ムジュラの仮面』などニンテンドー3DSの胸躍る新情報総まとめ =●
※「ニンテンドーダイレクト 2015.1.14」特設サイト
2015年一発目のニンテンドーダイレクト。それはもう、ウンザリするくらいに大量の新情報がありましたよ。
とりあえず、紹介された内容をザザーッと振り返ります。
※これから表記される価格は、全て税別です。
◆== 3DS『ファイアーエムブレム if』 ==◆
再びコザキ ユースケさんのデザインでお送りする、『ファイアーエムブレム』シリーズ最新作。デザイナーは同じですが、中身は全くの新作です。
「if」という言葉が今作のキーワードで、これまでのシリーズ以上に、数多くの「運命の選択」に迫られることになるそうです。
2015年夏に、発売予定です。
また、同時期には『ファイアーエムブレム』シリーズのトレーディングカードも発売することになったそうです。
ルールなど詳細は、続報をお待ちください。
◆== 3DS『ハコボーイ！』 ==◆
四角いハコに棒のような足が付いたキャラクター「ハコボーイ」を操作する、ダウンロード専用のアクションパズルゲームです。制作は『星のカービィ』でおなじみの、ハル研究所。
特徴は、ハコボーイから同サイズの箱を生み出して、それを使って通れない場所を通ったりギミックに対応したりしていくことです。
箱の出せる最大の数は各ステージごとに異なり、また、つなげたり階段状にして出すことも可能。とにかく、頭の柔らかさが要求される、150以上のステージが楽しめるそうです。
今回のニンテンドーダイレクト終了後から、配信開始。価格は630円です。
◆== 3DS『ポケとる』 ==◆
ポケットモンスターのパズルゲーム『ポケモンバトルトローゼ』の要素を引き継いだダウンロード専用タイトルです。
基本ルールは『ポケモンバトルトローゼ』と同様ですが、体力制だったバトルトローゼと違い、今作は手数に制限があるスタイルに。「メガシンカ」による一掃なんかも可能になったりしているそうです。
基本プレイ無料タイトルとして提供され、いわゆる「スタミナ制度」を採用。時間経過で回復するスタミナを消費して、プレイする形になっています。もちろん、課金することでスタミナを大量に溜めこむことも可能です。
2015年2月に配信開始予定です。
◆== 「amiibo（アミーボ）」についての続報 ==◆
すでに情報があった『ワンピース 超グランドバトル！X』でのアミーボ対応は、2015年1月26日に決定。
また、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』は、2015年2月にアミーボ対応の更新データを配信する予定です。
さらに、これまでは『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのキャラクターから登場していたアミーボですが、2015年3月12日より『スーパーマリオ』シリーズが発売。
マリオやルイージなど、スマブラバージョンとスーパーマリオバージョンで被っているキャラクターは、どちらでも同じように利用していただけるので、好きなデザインのほうを選んでみてはいかがでしょうか？
価格は、これまでと同じで1体1,200円です。
さらにさらに。同日（2015年3月12日）にはWii U『進め！キノピオ隊長』がアミーボに対応。キノピオのアミーボをかざすことで、ドットキノピオを探す遊びが追加されます。
2015年3月26日には、『進め！キノピオ隊長』とアミーボ（キノピオ）が1つになったバージョンも発売されます。価格は4,700円です。
なお、通常の3DS/3DS LLでもNFCを利用できる「NFCリーダーライター」は、2015年夏に発売予定となったそうです。
残念ですが、ガマンするしかありませんね。ガマン出来ない人は、New3DSをどうぞ（苦笑）
◆== Wii U『マリオパーティ10』 ==◆
いよいよ2ケタに突入した『マリオパーティ』シリーズ最新作。
『マリオパーティ9』と同様のルールのほか、クッパ側とマリオ達側に分かれた1vs4のバトル「クッパパーティ」も楽しめます。
さらに、アミーボに対応した「アミーボパーティ」というものも収録。対応するアミーボをコマとして使用して楽しめるミニサイズのスゴロクゲームとなっており、各アミーボをかざすことで、様々なオリジナルボードが解禁されたりもします。
映像を見た限りだと、「アミーボパーティ」ではスターとコインがあったので、いわゆる『マリオパーティ8』以前のシリーズ作品に基づいたルールになっているのかもしれませんね。
発売日も決定。意外と早いです。
2015年3月12日に発売予定で、価格は単品が5,200円。アミーボ（『スーパーマリオ』バージョンのマリオ）同梱版が5,700円です。
◆== 3DS/Wii U『マリオvsドンキーコング みんなでミニランド』 ==◆
Wii Uのダウンロード専用タイトルとして登場する、『マリオvsドンキーコング』シリーズの最新作です。
オリジナルステージを作成して共有できるのはこれまで通りですが、今作では、ステージクリアした時にもらえるスターを、オリジナルステージの作成者にプレゼントすることで、作成者を応援できるというシステムがあります。スターを使って、新しい作成用パーツが購入可能なので、ステージを作るつもりのない人はどんどん応援してあげることで、作成者がより自由にステージを作成できるようになります。
2015年3月19日に発売予定で、価格は2,800円。1つ買えば、3DS版とWii U版の両方が手に入ります。
◆== 3DS/Wii U『役満 鳳凰』 ==◆
任天堂のマージャンゲーム『役満』シリーズの最新作です。
基本プレイ無料タイトルとして提供され、楽しめるのは1日1回だけ。しかし、6か月1,000円の会員券を購入することで、遊び放題になるほか、段位認定モードや大会モードなど、様々なモードも楽しめるそうです。
インターネット通信による対戦は、3DS版とWii U版の間でも対戦が可能です。また、Wii U版で会員券を購入した場合、同じニンテンドーネットワークIDで接続している3DSでも会員券の特典が受けられるほか、「会員パスを購入したネットワークIDのユーザーと、同じWii U本体に登録されているユーザー」も、Wii U・3DSの両方で会員券の特典を受けることができます。
つまり、Wii Uにユーザーを多く登録して、1人が購入すれば、他のみんなもウハウハってわけです。今作だけの特別な仕様です。
2015年2月18日より配信開始予定です。
◆== WiiソフトをWii Uダウンロードタイトルとして提供 ==◆
たぶん、一番驚いたのはこれかも。なにせ、タイトルの新情報の合間で、突然の紹介でしたからね（笑）
過去のWiiタイトルが、Wii Uのダウンロード専用タイトルとして提供されることになりました。
「Wiiの互換性あるのに、なんでそんなことするのか？」というと、ダウンロードタイトルとして提供できるようにするためと、Wii U ゲームパッドに対応するために、再構築したからです。
クラシックコントローラ対応タイトルの場合、一部を除いてWii U ゲームパッド単体プレイが可能になっているそうです。
価格は、一律2,500円。
ただし配信開始から1週間の間は、半額の1,250円で購入できるそうです。
今回のニンテンドーダイレクト終了後から、『スーパーマリオギャラクシー2』が配信開始。上の画像にあるように、amazonでもダウンロード番号も販売開始しています。
2015年1月21日には『ドンキーコングリターンズ』。2015年1月28日には『星のカービィWii』が配信されます。
今後は『パンチアウト!!』、『罪と罰 宇宙の後継者』、『斬撃のレギンレイヴ』、『パンドラの塔』などが配信予定とのことです。
◆== Wii U『プロジェクト トレジャー』 ==◆
バンダイナムコが提供する、完全新作の基本プレイ無料タイトル。
基本プレイ無料でありながら全員が制限なく楽しめるらしく、罠を解除しながらお宝の獲得を目指す、最大4人での協力プレイになっているそうですが、これ以上は今のところ不明。
Wii Uのためだけのタイトルということだそうなので、続報に期待しましょう。
◆== Wii U『スプラトゥーン』 ==◆
ファッションや武器のカスタマイズについて、説明がありました。
「メインウェポン」「サブウェポン」「スペシャルウェポン」の3種類をセットして、戦いに挑むことになるそうです。
発売日は確定していませんが、発売時期は決まりました。2015年5月発売予定です。
◆== Wii U『ゼノブレイド クロス』 ==◆
今回は、未開の惑星「ミラ」の広大な世界を紹介する映像が公開されました。
それはそれはもう、茫然自失となるレベルの広大な世界です。
そして、ついに発売日も決定。
2015年4月29日に発売予定で、価格は7,700円。「あらかじめダウンロード」にも対応するそうです。
◆== New3DS『ゼノブレイド』 ==◆
モノリスソフトは『ゼノブレイド クロス』で大忙しなので、『ドンキーコング リターンズ 3D』で移植の実績がある「モンスターゲームズ」というメーカーが、今作の移植を担当したそうです。
原作の良さはそのままに、3Dモデルの閲覧やサウンドプレイヤーといったものが追加されています。
発売日も決定。『ゼノブレイド クロス』の約1か月前となる、2015年4月2日に発売予定。
大容量のカードリッジを使用しているそうなのですが、今回は大奮発して、3,700円で提供されます。
改めて言っておきますが、「New3DS専用ソフト」であることを、お忘れなく。
◆== 3DS『レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ』 ==◆
Wii U『レゴシティ アンダーカバー』の2年前を描いた続編が、3DSで登場します。
前作でも魅力的だったオープンワールドによる探索要素は、健在のようです。
発売日も思ったより早いです。2015年3月5日に発売予定で、価格は4,700円です。
◆== 3DS『ガールズモード3 キラキラ☆コーデ』 ==◆
ファッションのコーディネートを存分に楽しめる『わがままファッション ガールズモード』の最新作です。
約19000点のファッションと、約1300のヘアスタイルから、これまで以上のワガママにお応えできる充実のラインナップになっているそうです。
美容師やメイクアップアーティストといった新たな仕事にもチャレンジできますよ。
2015年4月16日に発売予定で、価格は4,700円です。
◆== 3DS『コードネーム スチーム リンカーンvsエイリアン』 ==◆
アメコミ風の世界で、『戦場のヴァルキュリア』のような戦略シミュレーションが楽しめる今作。
『ファイヤーエムブレム』シリーズのアミーボに対応しており、かざすことで、そのキャラクターが「ゲストキャラクター」として登場するそうです。
こちらも、発売日が決定。2015年5月14日に発売予定で、価格は4,700円です。
◆== 3DS『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』 ==◆
公式サイトがオープンし、3DS版の新要素を含めた詳しいお話を、仮面屋さんにしていただきました（笑）
現在の時間がより詳細に分かったり、New3DSのCスティックでカメラ操作が可能（拡張スライドパッドも対応）だったり、セーブが原作より利用しやすくなっていたりするようです。やっぱりセーブは、そうなっちゃいましたか…ま、携帯機ですし、仕方ないか。
こちらも発売日が発表されました。まさかの一か月後。2015年2月14日に発売予定です。
価格は、通常版が4,700円。オリジナルデザインのNew3DS LL本体同梱版が23,000円です。
◆== 3DS『リズム天国 最新作』 ==◆
最後にサプライズとして出てきたのは、3DSで登場する『リズム天国』シリーズ最新作。これまで発売されてきた、ゲームボーイアドバンス版／ニンテンドーDS版／Wii版からリズムゲームを厳選して収録した、シリーズ総集編となる作品です。
新しいリズムゲームも30種類収録されており、合わせて全100種類以上のリズムゲームが収録。圧倒的なボリュームを楽しむことができます。
2015年夏に発売予定です。
◆== まとめ ==◆
やっぱり、新年の一発目が肝心！ということで、かなり刺激たっぷりなダイレクトだったように思います。
私は、ニンテンドーダイレクトを見ながら、主だった内容を箇条書きで適当に（パソコン上へ）メモしたりするのですが、途中で少し追いつかなくなったくらいです（笑）
ほとんどが発売日決定しましたし、『ガールズモード3』や『リズム天国 最新作』などの新規タイトルもありました。ダウンロードタイトルも色々ありましたし、「アミーボ」についての続報もありました。とりあえず、多くの人が「お腹いっぱい」になれる内容だったとは思っています。
私としては、思いのほか発売日決定のタイトルが多く、しかもわりと発売日が離れていないので、悩ましい…。
『ムジュラの仮面 3D』はまた改めて遊んでみたいですし、前作が楽しかった上に過去のストーリーが気になる『レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ』も欲しいですし、クッパ視点やアミーボパーティが楽しめる『マリオパーティ10』も捨てがたいですし。ま、他のタイトルとの兼ね合いもあるので、計画的に購入し楽しめるよう、考えます。まとめて買ったら、また積んでしまいそうなので（笑）
さて。その一方で、いわゆる「基本プレイ無料タイトル」もそれなりに増え始めているな～という印象を受けました。
今回発表されたなかでは『ポケとる』・『役満 鳳凰』・『プロジェクト トレジャー』が基本プレイ無料タイトルですが、特に『ポケとる』は、かなり典型的な課金スタイル。子供でも楽しめるようにするための配慮かもしれませんが、なんとなく「レベルアップでスタミナ全回復とかが無いぞ」とか細々とした文句がつきつけられそうなのが、想像できてしまいます。いや、一例ですけどね。
ようするに、展開のやり方次第ではあると思うんですよね。『役満 鳳凰』はほぼ大人向けですし、インターネット通信で楽しむ人も多いことを考えると、継続的な運営のためにこういう販売スタイルでも問題ない気はしますが、思いっきり子供ターゲットの作品については，やっぱりできれば通常の買い切りで販売して欲しいという気持ちが強いです。
ま、基本プレイ無料タイトルについて、あれこれ苦言を呈していた任天堂も、独自のスタイルが多いとはいえ、この数年で明らかに基本プレイ無料タイトルを展開するようになり、まさに時代の流れを感じますね。
逆らい続けるのが厳しいくらい、あまりにも大きな存在になったとも言えますが、せめて任天堂には、基本プレイ無料タイトルであっても何かしら独自のスタイルを提案していって欲しいように思います。
ともあれ、新年一発目としては、かなり満足できる内容だったのではないでしょうか？
まさに「幸先良いスタート」を切ってくれそうな、そんな予感を漂わせてくれる、そんなニンテンドーダイレクトでした。
2015年も、3DSの活躍と、Wii Uの奮起に期待したいものです。
●= 『PROJECT TREASURE』発表、バンダイナムコゲームス原田勝弘氏のWii U向け新作は基本プレイ無料の4人協力アクション！【Nintendo Direct】 =●
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※「ニンテンドーダイレクト 2015.1.14」特設サイト
2015年一発目のニンテンドーダイレクト。それはもう、ウンザリするくらいに大量の新情報がありましたよ。
とりあえず、紹介された内容をザザーッと振り返ります。
※これから表記される価格は、全て税別です。
◆== 3DS『ファイアーエムブレム if』 ==◆
再びコザキ ユースケさんのデザインでお送りする、『ファイアーエムブレム』シリーズ最新作。デザイナーは同じですが、中身は全くの新作です。
「if」という言葉が今作のキーワードで、これまでのシリーズ以上に、数多くの「運命の選択」に迫られることになるそうです。
2015年夏に、発売予定です。
また、同時期には『ファイアーエムブレム』シリーズのトレーディングカードも発売することになったそうです。
ルールなど詳細は、続報をお待ちください。
◆== 3DS『ハコボーイ！』 ==◆
四角いハコに棒のような足が付いたキャラクター「ハコボーイ」を操作する、ダウンロード専用のアクションパズルゲームです。制作は『星のカービィ』でおなじみの、ハル研究所。
特徴は、ハコボーイから同サイズの箱を生み出して、それを使って通れない場所を通ったりギミックに対応したりしていくことです。
箱の出せる最大の数は各ステージごとに異なり、また、つなげたり階段状にして出すことも可能。とにかく、頭の柔らかさが要求される、150以上のステージが楽しめるそうです。
今回のニンテンドーダイレクト終了後から、配信開始。価格は630円です。
◆== 3DS『ポケとる』 ==◆
ポケットモンスターのパズルゲーム『ポケモンバトルトローゼ』の要素を引き継いだダウンロード専用タイトルです。
基本ルールは『ポケモンバトルトローゼ』と同様ですが、体力制だったバトルトローゼと違い、今作は手数に制限があるスタイルに。「メガシンカ」による一掃なんかも可能になったりしているそうです。
基本プレイ無料タイトルとして提供され、いわゆる「スタミナ制度」を採用。時間経過で回復するスタミナを消費して、プレイする形になっています。もちろん、課金することでスタミナを大量に溜めこむことも可能です。
2015年2月に配信開始予定です。
◆== 「amiibo（アミーボ）」についての続報 ==◆
すでに情報があった『ワンピース 超グランドバトル！X』でのアミーボ対応は、2015年1月26日に決定。
また、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』は、2015年2月にアミーボ対応の更新データを配信する予定です。
さらに、これまでは『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのキャラクターから登場していたアミーボですが、2015年3月12日より『スーパーマリオ』シリーズが発売。
マリオやルイージなど、スマブラバージョンとスーパーマリオバージョンで被っているキャラクターは、どちらでも同じように利用していただけるので、好きなデザインのほうを選んでみてはいかがでしょうか？
価格は、これまでと同じで1体1,200円です。
さらにさらに。同日（2015年3月12日）にはWii U『進め！キノピオ隊長』がアミーボに対応。キノピオのアミーボをかざすことで、ドットキノピオを探す遊びが追加されます。
2015年3月26日には、『進め！キノピオ隊長』とアミーボ（キノピオ）が1つになったバージョンも発売されます。価格は4,700円です。
なお、通常の3DS/3DS LLでもNFCを利用できる「NFCリーダーライター」は、2015年夏に発売予定となったそうです。
残念ですが、ガマンするしかありませんね。ガマン出来ない人は、New3DSをどうぞ（苦笑）
◆== Wii U『マリオパーティ10』 ==◆
いよいよ2ケタに突入した『マリオパーティ』シリーズ最新作。
『マリオパーティ9』と同様のルールのほか、クッパ側とマリオ達側に分かれた1vs4のバトル「クッパパーティ」も楽しめます。
さらに、アミーボに対応した「アミーボパーティ」というものも収録。対応するアミーボをコマとして使用して楽しめるミニサイズのスゴロクゲームとなっており、各アミーボをかざすことで、様々なオリジナルボードが解禁されたりもします。
映像を見た限りだと、「アミーボパーティ」ではスターとコインがあったので、いわゆる『マリオパーティ8』以前のシリーズ作品に基づいたルールになっているのかもしれませんね。
発売日も決定。意外と早いです。
2015年3月12日に発売予定で、価格は単品が5,200円。アミーボ（『スーパーマリオ』バージョンのマリオ）同梱版が5,700円です。
◆== 3DS/Wii U『マリオvsドンキーコング みんなでミニランド』 ==◆
Wii Uのダウンロード専用タイトルとして登場する、『マリオvsドンキーコング』シリーズの最新作です。
オリジナルステージを作成して共有できるのはこれまで通りですが、今作では、ステージクリアした時にもらえるスターを、オリジナルステージの作成者にプレゼントすることで、作成者を応援できるというシステムがあります。スターを使って、新しい作成用パーツが購入可能なので、ステージを作るつもりのない人はどんどん応援してあげることで、作成者がより自由にステージを作成できるようになります。
2015年3月19日に発売予定で、価格は2,800円。1つ買えば、3DS版とWii U版の両方が手に入ります。
◆== 3DS/Wii U『役満 鳳凰』 ==◆
任天堂のマージャンゲーム『役満』シリーズの最新作です。
基本プレイ無料タイトルとして提供され、楽しめるのは1日1回だけ。しかし、6か月1,000円の会員券を購入することで、遊び放題になるほか、段位認定モードや大会モードなど、様々なモードも楽しめるそうです。
インターネット通信による対戦は、3DS版とWii U版の間でも対戦が可能です。また、Wii U版で会員券を購入した場合、同じニンテンドーネットワークIDで接続している3DSでも会員券の特典が受けられるほか、「会員パスを購入したネットワークIDのユーザーと、同じWii U本体に登録されているユーザー」も、Wii U・3DSの両方で会員券の特典を受けることができます。
つまり、Wii Uにユーザーを多く登録して、1人が購入すれば、他のみんなもウハウハってわけです。今作だけの特別な仕様です。
2015年2月18日より配信開始予定です。
◆== WiiソフトをWii Uダウンロードタイトルとして提供 ==◆
たぶん、一番驚いたのはこれかも。なにせ、タイトルの新情報の合間で、突然の紹介でしたからね（笑）
過去のWiiタイトルが、Wii Uのダウンロード専用タイトルとして提供されることになりました。
「Wiiの互換性あるのに、なんでそんなことするのか？」というと、ダウンロードタイトルとして提供できるようにするためと、Wii U ゲームパッドに対応するために、再構築したからです。
クラシックコントローラ対応タイトルの場合、一部を除いてWii U ゲームパッド単体プレイが可能になっているそうです。
価格は、一律2,500円。
ただし配信開始から1週間の間は、半額の1,250円で購入できるそうです。
今回のニンテンドーダイレクト終了後から、『スーパーマリオギャラクシー2』が配信開始。上の画像にあるように、amazonでもダウンロード番号も販売開始しています。
2015年1月21日には『ドンキーコングリターンズ』。2015年1月28日には『星のカービィWii』が配信されます。
今後は『パンチアウト!!』、『罪と罰 宇宙の後継者』、『斬撃のレギンレイヴ』、『パンドラの塔』などが配信予定とのことです。
◆== Wii U『プロジェクト トレジャー』 ==◆
バンダイナムコが提供する、完全新作の基本プレイ無料タイトル。
基本プレイ無料でありながら全員が制限なく楽しめるらしく、罠を解除しながらお宝の獲得を目指す、最大4人での協力プレイになっているそうですが、これ以上は今のところ不明。
Wii Uのためだけのタイトルということだそうなので、続報に期待しましょう。
◆== Wii U『スプラトゥーン』 ==◆
ファッションや武器のカスタマイズについて、説明がありました。
「メインウェポン」「サブウェポン」「スペシャルウェポン」の3種類をセットして、戦いに挑むことになるそうです。
発売日は確定していませんが、発売時期は決まりました。2015年5月発売予定です。
◆== Wii U『ゼノブレイド クロス』 ==◆
今回は、未開の惑星「ミラ」の広大な世界を紹介する映像が公開されました。
それはそれはもう、茫然自失となるレベルの広大な世界です。
そして、ついに発売日も決定。
2015年4月29日に発売予定で、価格は7,700円。「あらかじめダウンロード」にも対応するそうです。
◆== New3DS『ゼノブレイド』 ==◆
モノリスソフトは『ゼノブレイド クロス』で大忙しなので、『ドンキーコング リターンズ 3D』で移植の実績がある「モンスターゲームズ」というメーカーが、今作の移植を担当したそうです。
原作の良さはそのままに、3Dモデルの閲覧やサウンドプレイヤーといったものが追加されています。
発売日も決定。『ゼノブレイド クロス』の約1か月前となる、2015年4月2日に発売予定。
大容量のカードリッジを使用しているそうなのですが、今回は大奮発して、3,700円で提供されます。
改めて言っておきますが、「New3DS専用ソフト」であることを、お忘れなく。
◆== 3DS『レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ』 ==◆
Wii U『レゴシティ アンダーカバー』の2年前を描いた続編が、3DSで登場します。
前作でも魅力的だったオープンワールドによる探索要素は、健在のようです。
発売日も思ったより早いです。2015年3月5日に発売予定で、価格は4,700円です。
◆== 3DS『ガールズモード3 キラキラ☆コーデ』 ==◆
ファッションのコーディネートを存分に楽しめる『わがままファッション ガールズモード』の最新作です。
約19000点のファッションと、約1300のヘアスタイルから、これまで以上のワガママにお応えできる充実のラインナップになっているそうです。
美容師やメイクアップアーティストといった新たな仕事にもチャレンジできますよ。
2015年4月16日に発売予定で、価格は4,700円です。
◆== 3DS『コードネーム スチーム リンカーンvsエイリアン』 ==◆
アメコミ風の世界で、『戦場のヴァルキュリア』のような戦略シミュレーションが楽しめる今作。
『ファイヤーエムブレム』シリーズのアミーボに対応しており、かざすことで、そのキャラクターが「ゲストキャラクター」として登場するそうです。
こちらも、発売日が決定。2015年5月14日に発売予定で、価格は4,700円です。
◆== 3DS『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』 ==◆
公式サイトがオープンし、3DS版の新要素を含めた詳しいお話を、仮面屋さんにしていただきました（笑）
現在の時間がより詳細に分かったり、New3DSのCスティックでカメラ操作が可能（拡張スライドパッドも対応）だったり、セーブが原作より利用しやすくなっていたりするようです。やっぱりセーブは、そうなっちゃいましたか…ま、携帯機ですし、仕方ないか。
こちらも発売日が発表されました。まさかの一か月後。2015年2月14日に発売予定です。
価格は、通常版が4,700円。オリジナルデザインのNew3DS LL本体同梱版が23,000円です。
◆== 3DS『リズム天国 最新作』 ==◆
最後にサプライズとして出てきたのは、3DSで登場する『リズム天国』シリーズ最新作。これまで発売されてきた、ゲームボーイアドバンス版／ニンテンドーDS版／Wii版からリズムゲームを厳選して収録した、シリーズ総集編となる作品です。
新しいリズムゲームも30種類収録されており、合わせて全100種類以上のリズムゲームが収録。圧倒的なボリュームを楽しむことができます。
2015年夏に発売予定です。
◆== まとめ ==◆
やっぱり、新年の一発目が肝心！ということで、かなり刺激たっぷりなダイレクトだったように思います。
私は、ニンテンドーダイレクトを見ながら、主だった内容を箇条書きで適当に（パソコン上へ）メモしたりするのですが、途中で少し追いつかなくなったくらいです（笑）
ほとんどが発売日決定しましたし、『ガールズモード3』や『リズム天国 最新作』などの新規タイトルもありました。ダウンロードタイトルも色々ありましたし、「アミーボ」についての続報もありました。とりあえず、多くの人が「お腹いっぱい」になれる内容だったとは思っています。
私としては、思いのほか発売日決定のタイトルが多く、しかもわりと発売日が離れていないので、悩ましい…。
『ムジュラの仮面 3D』はまた改めて遊んでみたいですし、前作が楽しかった上に過去のストーリーが気になる『レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ』も欲しいですし、クッパ視点やアミーボパーティが楽しめる『マリオパーティ10』も捨てがたいですし。ま、他のタイトルとの兼ね合いもあるので、計画的に購入し楽しめるよう、考えます。まとめて買ったら、また積んでしまいそうなので（笑）
さて。その一方で、いわゆる「基本プレイ無料タイトル」もそれなりに増え始めているな～という印象を受けました。
今回発表されたなかでは『ポケとる』・『役満 鳳凰』・『プロジェクト トレジャー』が基本プレイ無料タイトルですが、特に『ポケとる』は、かなり典型的な課金スタイル。子供でも楽しめるようにするための配慮かもしれませんが、なんとなく「レベルアップでスタミナ全回復とかが無いぞ」とか細々とした文句がつきつけられそうなのが、想像できてしまいます。いや、一例ですけどね。
ようするに、展開のやり方次第ではあると思うんですよね。『役満 鳳凰』はほぼ大人向けですし、インターネット通信で楽しむ人も多いことを考えると、継続的な運営のためにこういう販売スタイルでも問題ない気はしますが、思いっきり子供ターゲットの作品については，やっぱりできれば通常の買い切りで販売して欲しいという気持ちが強いです。
ま、基本プレイ無料タイトルについて、あれこれ苦言を呈していた任天堂も、独自のスタイルが多いとはいえ、この数年で明らかに基本プレイ無料タイトルを展開するようになり、まさに時代の流れを感じますね。
逆らい続けるのが厳しいくらい、あまりにも大きな存在になったとも言えますが、せめて任天堂には、基本プレイ無料タイトルであっても何かしら独自のスタイルを提案していって欲しいように思います。
ともあれ、新年一発目としては、かなり満足できる内容だったのではないでしょうか？
まさに「幸先良いスタート」を切ってくれそうな、そんな予感を漂わせてくれる、そんなニンテンドーダイレクトでした。
2015年も、3DSの活躍と、Wii Uの奮起に期待したいものです。
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買う物をよく考えて買わないといくらあっても足りなくなってしまいますね。
Wii Uは、ダウンロードタイトルの紹介は多かったですし、Wiiタイトルの配信も大きな情報でしたが、パッケージタイトルとしては新作の情報が無かったですからね。
とりあえず、この春は『ゼノブレイド クロス』と『スプラトゥーン』推し。夏以降は、また次のニンテンドーダイレクトあたりで期待したいところです。
そして数年後には、大乱闘スマッシュブラザーズDX HD(仮称)が発表されることも考えられますね。
元々ゲームキューブコントローラに対応しているWiiタイトルもあったりしたので、そういうのには活用できるかもしれませんね。
ただし、クラシックコントローラの操作をゲームキューブコントローラに移行するには、Zボタンが1つ足らなかったりするので、対応させるのは言うほど単純ではない気がします。できそうなら、ありがたいですけど。
スマブラDXのHDバージョンは、かなり飛躍したお話ではありますけど、まあ、何事も可能性はありますからね。