任天堂DSにカメラ・音楽再生機能を追加──年内に新型機、2万円以下
(日経ネット様より)
任天堂、年内にニンテンドーDSの新型機を投入へ
(iNSIDE様より)
他が発表していないのが気になりますが、曖昧な内容ではなく断定的な内容なので、おそらく間違いないでしょう。
新型DSの主な機能としては、以下の通り。
◆ゲーム機として初めて、カメラを標準装備
◆カメラで撮った写真を、ゲームに活用することができる模様
かつてゲームボーイでもそんなゲームがありましたが、標準装備ということで…果たして撮った写真でゲームって、そんなに考え付くもんですかね?パッと考えても、なんか単純なものしか思いつきません。「マリオペイントDS」とかどうですかね?(笑)
◆音楽再生が可能
ここまでくると、完全に携帯電話を意識しているようにも見えますが…。
◆液晶画面が大きくなる
おそらく解像度を増やすのは無理…だと思うので、単純に画面が大きくなるだけだと思います。
理由として、ニンテンドーDSは256×192ドットですが、制作過程ではそのサイズの中の、どこに何を表示するのか?みたいなやり取りが頻繁にあります。というか、それによって表示位置を確定させているようなものです。なので、そのことを考えると、解像度が高くなるのはクリエーターとしてはかなり困るわけです。
ただ、単純に大きくなっただけだと、当然「画面が粗くならないのか?」という問題も。
◆無線通信機能を強化し、情報端末としての利用もできる模様
それこそ、携帯電話…ほどではなくとも、それに近いくらい利用範囲が広がれば、それはもう相当なことです。今の任天堂ならやりそうなので、怖いです(笑)
◆SDカードでWiiとデータのやり取りができる(=SDカードスロットがあるということになる)
データのやり取りということよりも、そもそもDSに記憶媒体が接続できることが非常に興味あります。以前、私が憶測で言ったゲームボーイタイトルのダウンロードも可能な気がしますし、軽いデータ量なら体験版の保存も可能?だったりしそうです。そもそもDSの体験版自体が、容量すごく小さいので。
…ということで、いろんな噂が流れるなか、ついに三代目の登場となったDS。
現状、まだまだ安定して売れているものの、「任天堂しか売れない」など拭えない悩みはまだあるわけで、それに対して一石を投じたといった感じになりそうです。
また、PSPが『PSP-3000』を発表して、初代PSPを持っている人には買い替え時だと思えるのと同じで、初代DSを今もなお利用している人とかは、いい機会と捉えられるかもしれません。
しかし、今のゲーム業界を引っ張っているといえる2大携帯ゲーム機が、揃って三代目を発売ですか…。まあ思えば、ゲームボーイもけっこういろんなバージョンを出してはいたとは思いますが、まさにその頃に戻っているのかもしれません。それは、いいことなのでしょうか?悪いことなのでしょうか?
恐らく、10月2日に開催の任天堂カンファレンスで、さらなる詳細が聞けるでしょう。そこで任天堂が次に何を企んでいるのか?それを待ちますかね。
(日経ネット様より)
任天堂、年内にニンテンドーDSの新型機を投入へ
(iNSIDE様より)
他が発表していないのが気になりますが、曖昧な内容ではなく断定的な内容なので、おそらく間違いないでしょう。
新型DSの主な機能としては、以下の通り。
◆ゲーム機として初めて、カメラを標準装備
◆カメラで撮った写真を、ゲームに活用することができる模様
かつてゲームボーイでもそんなゲームがありましたが、標準装備ということで…果たして撮った写真でゲームって、そんなに考え付くもんですかね?パッと考えても、なんか単純なものしか思いつきません。「マリオペイントDS」とかどうですかね?(笑)
◆音楽再生が可能
ここまでくると、完全に携帯電話を意識しているようにも見えますが…。
◆液晶画面が大きくなる
おそらく解像度を増やすのは無理…だと思うので、単純に画面が大きくなるだけだと思います。
理由として、ニンテンドーDSは256×192ドットですが、制作過程ではそのサイズの中の、どこに何を表示するのか?みたいなやり取りが頻繁にあります。というか、それによって表示位置を確定させているようなものです。なので、そのことを考えると、解像度が高くなるのはクリエーターとしてはかなり困るわけです。
ただ、単純に大きくなっただけだと、当然「画面が粗くならないのか?」という問題も。
◆無線通信機能を強化し、情報端末としての利用もできる模様
それこそ、携帯電話…ほどではなくとも、それに近いくらい利用範囲が広がれば、それはもう相当なことです。今の任天堂ならやりそうなので、怖いです(笑)
◆SDカードでWiiとデータのやり取りができる(=SDカードスロットがあるということになる)
データのやり取りということよりも、そもそもDSに記憶媒体が接続できることが非常に興味あります。以前、私が憶測で言ったゲームボーイタイトルのダウンロードも可能な気がしますし、軽いデータ量なら体験版の保存も可能?だったりしそうです。そもそもDSの体験版自体が、容量すごく小さいので。
…ということで、いろんな噂が流れるなか、ついに三代目の登場となったDS。
現状、まだまだ安定して売れているものの、「任天堂しか売れない」など拭えない悩みはまだあるわけで、それに対して一石を投じたといった感じになりそうです。
また、PSPが『PSP-3000』を発表して、初代PSPを持っている人には買い替え時だと思えるのと同じで、初代DSを今もなお利用している人とかは、いい機会と捉えられるかもしれません。
しかし、今のゲーム業界を引っ張っているといえる2大携帯ゲーム機が、揃って三代目を発売ですか…。まあ思えば、ゲームボーイもけっこういろんなバージョンを出してはいたとは思いますが、まさにその頃に戻っているのかもしれません。それは、いいことなのでしょうか?悪いことなのでしょうか?
恐らく、10月2日に開催の任天堂カンファレンスで、さらなる詳細が聞けるでしょう。そこで任天堂が次に何を企んでいるのか?それを待ちますかね。
ここは画質の向上を目指して欲しいってのが本音ではありますが…
DSにとって画質の向上って…意味あるんでしょうかね?画質の向上=解像度アップということで、作り手としてはまたメンドーな知識を介入する必要があるというか…あまりヘタに変化して欲しくないというのが、クリエーターとしての素直な要望です。
そういう意味では、今回は新機能をいくつか導入ということで、それを取り入れた新しい試みが考えられるという点では、面白いと思いましたよ。