クレーンゲームなんて、久々に遊んだな~。
とか思っていたら、やたら遊んでしまいそうで、ヤバい…(苦笑)
『バッジとれ~るセンター』
対応ゲーム機 ―→ 3DS(ダウンロード専用)
発売日 ―→ 2014/12/17
価格 ―→ 無料
└→ クレーンゲームは5プレイで90円(8%税込)
ジャンル ―→ バッジがゲットできるゲームセンター
プレイ人数 ―→ 1人
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
3DSのHOMEメニューに飾ることができる”バッジ”をゲットできる、クレーンゲームです。
任天堂の作品をモチーフにした様々なバッジが登場。ゲームセンターのような感覚で、クレーンゲーム1回ごとに料金を支払います。無料で遊べる台もあったりしますし、プレイを重ねるとここだけの限定テーマがもらえたりします。
それなりの回数をプレイして、色々”デコって”みたので、そろそろ感想を書かせていただきます。
|== ざっくりとしたプレイの流れ ==|
といっても、要するにゲームセンターにあるUFOキャッチャーのような台で、バッジの獲得を目指すというゲーム。ただこれだけです。
今作で出てくる台は、奥行きのない2Dのクレーンゲーム。ボタンを押すと横に動いて、離すと止まって真下に移動。あとは、上手いことバッジを掴んで落下ポイントへ落としてくれることを願うばかりです。
最近のUFOキャッチャーと違って、アームの強さはなかなかのもの。なので、バッジをつかむだけでなく、上手いこと押し出して大量ゲットを狙うといったこともできますよ。
プレイは、5プレイ90円。原則、2プレイや3プレイだけ遊ぶってことはできません。初めての5プレイだけは、無料で楽しめます。
また、挑戦する台は色々用意されており、1プレイごとに替えることができますよ。
|== バッジをHONEメニューに飾る ==|
今作のモード選択画面でYボタンを押すか、もしくは3DSのHOMEメニューで下画面左上のアイコンをタッチして「バッジをかざる」を選択すると、下画面の上のようにバッジの一覧が表示されます。
あとはそこから、タッチ操作でバッジをつかんで、置きたいところに置くだけです。片づけたい場合は逆で、置いてあるバッジをタッチでつかんで、持っているバッジ一覧のところに置いてあげます。
なお、HOMEメニューに配置したバッジを、ゲームを起動するような感じで選択すると、それでもハッジを飾る画面へと移行できます。
|== 特殊なバッジ ==|
通常のサイズは、HOMEメニューのアイコン1マス分になりますが、例えば「スーパーマリオ」や「ドカン」といった、少し大きめのサイズのバッジもあります。「でかバッジ」と言うみたいですね。
この場合、飾る時は1マス分ごとにバラバラに配置することになります。なので、上半身が「スーパーマリオ」で下半身が「ファイアマリオ」なんてことも、できたりするわけです。
また、『ニンテンドー3DSカメラ』や『すれちがいMii広場』などの本体内蔵ソフトと全く同じ役割を果たす”ソフトアイコンバッジ”というものもあります。
もちろん、選択すれば、対応した各ソフトを起動します。
これを配置したからといって、元々あるソフトアイコンが消えるわけではありませんので、その点は要注意です。
|== 練習キャッチャー ==|
1日1回だけ遊ぶことができる、無料の台です。
ここではバッジの代わりに、様々な形をした”クジ”が配置されています。5プレイ挑戦し、できるだけ多くのクジをゲットしましょう。
ゲーム終了後、クジをめくってみて、当たりクジがあったら3プレイ無料で遊べます。
ハズレクジも、10枚たまるごとに1プレイ無料で遊べます。
なので、これを利用すれば、全くお金を払わなくてもバッジを獲得できるチャンスがありますよ!
|== 限定テーマをゲット! ==|
1日のうちに”支払ってプレイした回数”が一定数を超えると、今作でしかもらえない3DSテーマ(HOMEメニューのデザイン)がもらえます。
基本的に、バッジを飾るのに適しているテーマとなっていますね。
”支払ってプレイした回数”でカウントされるので、練習キャッチャーなどで無料プレイしかしない人には、ゲットできないことになります。
ま、欲しければ、少しは貢献してね?ってことみたいです(苦笑)
|== Miiverse(ミーバース)へ投稿 ==|
ゲーム内から、HOMEメニューの画像を貼ってミーバースへの投稿ができます。
また、今作では一定期間ごとに、ミーバースに投稿された魅力的なデコレーションを選定して、作品として紹介してくれるみたいです。選ばれたら嬉しいですね。
■====== partygameの感想 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
支払った価格 ―→ 630円(=35プレイ分)
プレイ内容 ―→ これまでにバッジを56種類ゲット&限定テーマも4つゲット
○ ―→ HOMEメニューを”飾り付けの場所”に使うというアイデアが面白いですね。
本体メニューの背景を色々なデザインに替えちゃうという発想はPSPの頃からありましたけど、本来は”自分が持っているゲームデータを管理するためだけの場所”である本体メニューに、バッジを飾るなんていうのは、ありそうで無かったです。
まあ、よく考えたら、こんな風に空きマスがあるのはDSiやWiiから。プレイステーション系には無かったりするので、それこそ3DSならでは!って感じがします。
○ ―→ オーソドックスな収集要素は、分かりやすい魅力に。
バッジを収集するなんて、それこそ昔からある分かりやすい魅力ですからね。
無料で遊べる方法もあるとはいえ、せいぜい1日で3プレイ前後ですからね。無料プレイだけだと、例えばいま現在登場している期間限定クリスマスデザインのバッジとかは、なかなか集めづらいかもしれません。
で、欲しくなってついつい90円。どうせなら限定テーマもらっとこうかな~と思ってさらに90円。もうちょっとで取れそうなんだよな~とか言ってさらに90円。本当にこんなことになったりするので、なかなか恐ろしいです。ま、そこは、実際のUFOキャッチャーと同じ魅力&恐怖ではありますね。
○ ―→ 出てくるウサギのキャラクターが、妙に魅力的です。
今作を色々と紹介してくれるウザギの「バイトくん」。
バイトなのに、妙に饒舌(じょうぜつ=よく喋る)で、表情豊かだったりもするので、なんか面白いです。
ミーバースから選定された作品の紹介でも、1つ1つわざわざコメントを言ってくれるので、バッジ収集に興味がなくても、これを見に来るだけでも面白いと思いますよ。
初回起動時に「いつの間に通信」へ登録しておけば、ミーバース投稿内容の更新も含め、逐次お知らせが届きます。
△ ―→ ”一度でも獲得したことがあるバッジ”が、一目では分かりません。
今の時点ではだいたい覚えているのでいいんですが、数カ月ほど経つと、絶対忘れてますよね。かといって、HOMEメニューに移動して、バッジ一覧でいちいち確認するのも大変です。
それこそ”ソフトアイコンバッジ”とかは、普通なら2つも3つもいらないです。だけど、引き続き台に配置されるので、2つ3つ取れちゃうんですよね。
私としても、バッジの種類によって「たくさんあってもいいかな~」というのと「1つで充分」というのはあるので、挑戦する台を選択するところとかで何かしら、獲得したことのあるバッジが分かる手段があると嬉しいな~って感じです。
△ ―→ 限定テーマには、特別な音楽や効果音はありません。
あくまで”飾りつけに適したテーマ”って感じなので、音楽と効果音は、いわゆる通常のHOMEメニューと同じです。
飾りつけのためだけ、と割り切れるのならいいですが…課金しないともらえないことを考えると、もう少し凝って欲しいかも?とは思っちゃいました。
ちなみに、基本的には1日10プレイ(180円分)で、その日に設定された限定テーマがもらえます。
効果音や音楽の入ったテーマになると、もしかしたら1日20プレイくらい必要ってなったり…するんでしょうか。そう考えると、どちらがいいのか?悩ましくはありますね。
× ―→ 料金を支払った時の読み込みが長いです。
仕方ないのかな~とは思いつつ、やっぱり気になるんです。
やっぱり今作が”ゲームセンター感覚で”って言ってますし、雰囲気もまさにそんな感じ。なのに、クレーン台を前にして遊ぼうと思ってボタンを押すと、そこから1分近く待たされることになるんですよね。決済の処理をするために。
普通の追加コンテンツだったら「まあ、そういうものか」とある程度は納得できますが、どうしてもこの雰囲気なんでね。ものすごく気になっちゃうんですよね。で、それで待つのが面倒くさいので、遊ばなくなった…って人も出てきそうです。
ちなみに。救済処置として、支払って5プレイに挑戦すると、バイトくんから「10プレイ180円」や「15プレイ270円」などのプランを提案されます。
以後、バイトくんをタッチすると、いつでも料金体制を変えられるようになるので、いちいち5プレイごとに決済処理をするよりかは少しマシになりますけど…1日5プレイしか遊ばないって人には、意味のない話ですからね。
私は3DS LLでプレイして、決済の処理にだいたい1分近くかかります。New3DS/3DS LLだったら、もうちょっと早かったりするんでしょうか?
そこのところ知りたいので、もし利用したことがあるNew3DSユーザーは、情報を頂けると嬉しいです。
■====== まとめ ======■
●●●●●●○○○○ … 6点(10点満点)
ゲーム・デザイン・収集の3要素が、上手いこと絡んでいると思います。
クレーンゲームを遊べることに魅力を感じるのか?バッジを収集できるというところに魅力を感じるのか?バッジをHOMEメニューに飾れるところに魅力を感じるのか?主な魅力は、この3点ですね。クレーンゲームに魅力を感じれば、ついででバッジの収集やデコレーションも楽しんでみようかな?って思えるかもしれませんし、バッジの収集やデコレーションに魅力を感じるなら、それこそクレーンゲームで頑張って集めてね♪って話になるので。単にデザインを替えるだけの3DSテーマと違い、様々な方面へアピールできる魅力を持っているとは思いました。
ただし、HOMEメニューに飾れるということ以外は、そこまで珍しいことをしているわけではないので…1つのゲームとして見れば”定番の魅力”って感じかもしれません。
あと、ハマりすぎには注意です。
5プレイ90円という料金は、いわゆるゲームセンターのクレーンゲームと比べれば、ずっと良心的な価格ではあります。大抵、1回100円とか200円ですからね。そういう意味では、むしろこちらのほうが子供には遊ばせやすいと感じるかもしれません。
しかし、今作って言うならば”ずっと手の平にあるクレーンゲーム”ですからね。決まった時間しかいられない従来のクレーンゲームと違って、いつでも手元にあって遊べてしまうので、下手すると従来のクレーンゲーム以上に歯止めが効かなくなるという危険もあります。
大人が利用するのなら自己責任で!って言えますが、お子さんに楽しんでもらう際は、計画的な利用を心掛けてくださいね。
一応、今作では初めて起動した時に、ちゃんとお子さん向けの注意事項をひらがなで見せてくれるので。これでもう、子供が重課金とかしてしまうようなら、そこはもう利用者の責任ってことで。
任天堂のダウンロードタイトルで、わりと直球な課金要素を取り入れてくるのは、今作が初めてかもしれません。『だるめしスポーツ店』も『ブタメダル』も、ひとひねりしてありましたからね。
ここらへんに時代の流れを感じますし、それこそまた一部の何者かがバカ騒ぎするのかもしれませんが…結局のところ、どんなダウンロード無料タイトルでも、計画的に利用すればいいって話ですので。
ま、それができる自信がないなら、うかつに手を出さないようにしたほうがいいかもしれませんし、できる自信があるのなら、楽しんで頂ければいいかと思いますよ。それもまた、自己責任で。
最後に。私が適当に作ってみたデコレーション作品でもどうぞ。
その他のタイトルのインプレッション記事は、こちらからどうぞ
とか思っていたら、やたら遊んでしまいそうで、ヤバい…(苦笑)
『バッジとれ~るセンター』
対応ゲーム機 ―→ 3DS(ダウンロード専用)
発売日 ―→ 2014/12/17
価格 ―→ 無料
└→ クレーンゲームは5プレイで90円(8%税込)
ジャンル ―→ バッジがゲットできるゲームセンター
プレイ人数 ―→ 1人
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
3DSのHOMEメニューに飾ることができる”バッジ”をゲットできる、クレーンゲームです。
任天堂の作品をモチーフにした様々なバッジが登場。ゲームセンターのような感覚で、クレーンゲーム1回ごとに料金を支払います。無料で遊べる台もあったりしますし、プレイを重ねるとここだけの限定テーマがもらえたりします。
それなりの回数をプレイして、色々”デコって”みたので、そろそろ感想を書かせていただきます。
|== ざっくりとしたプレイの流れ ==|
といっても、要するにゲームセンターにあるUFOキャッチャーのような台で、バッジの獲得を目指すというゲーム。ただこれだけです。
今作で出てくる台は、奥行きのない2Dのクレーンゲーム。ボタンを押すと横に動いて、離すと止まって真下に移動。あとは、上手いことバッジを掴んで落下ポイントへ落としてくれることを願うばかりです。
最近のUFOキャッチャーと違って、アームの強さはなかなかのもの。なので、バッジをつかむだけでなく、上手いこと押し出して大量ゲットを狙うといったこともできますよ。
プレイは、5プレイ90円。原則、2プレイや3プレイだけ遊ぶってことはできません。初めての5プレイだけは、無料で楽しめます。
また、挑戦する台は色々用意されており、1プレイごとに替えることができますよ。
|== バッジをHONEメニューに飾る ==|
今作のモード選択画面でYボタンを押すか、もしくは3DSのHOMEメニューで下画面左上のアイコンをタッチして「バッジをかざる」を選択すると、下画面の上のようにバッジの一覧が表示されます。
あとはそこから、タッチ操作でバッジをつかんで、置きたいところに置くだけです。片づけたい場合は逆で、置いてあるバッジをタッチでつかんで、持っているバッジ一覧のところに置いてあげます。
なお、HOMEメニューに配置したバッジを、ゲームを起動するような感じで選択すると、それでもハッジを飾る画面へと移行できます。
|== 特殊なバッジ ==|
通常のサイズは、HOMEメニューのアイコン1マス分になりますが、例えば「スーパーマリオ」や「ドカン」といった、少し大きめのサイズのバッジもあります。「でかバッジ」と言うみたいですね。
この場合、飾る時は1マス分ごとにバラバラに配置することになります。なので、上半身が「スーパーマリオ」で下半身が「ファイアマリオ」なんてことも、できたりするわけです。
また、『ニンテンドー3DSカメラ』や『すれちがいMii広場』などの本体内蔵ソフトと全く同じ役割を果たす”ソフトアイコンバッジ”というものもあります。
もちろん、選択すれば、対応した各ソフトを起動します。
これを配置したからといって、元々あるソフトアイコンが消えるわけではありませんので、その点は要注意です。
|== 練習キャッチャー ==|
1日1回だけ遊ぶことができる、無料の台です。
ここではバッジの代わりに、様々な形をした”クジ”が配置されています。5プレイ挑戦し、できるだけ多くのクジをゲットしましょう。
ゲーム終了後、クジをめくってみて、当たりクジがあったら3プレイ無料で遊べます。
ハズレクジも、10枚たまるごとに1プレイ無料で遊べます。
なので、これを利用すれば、全くお金を払わなくてもバッジを獲得できるチャンスがありますよ!
|== 限定テーマをゲット! ==|
1日のうちに”支払ってプレイした回数”が一定数を超えると、今作でしかもらえない3DSテーマ(HOMEメニューのデザイン)がもらえます。
基本的に、バッジを飾るのに適しているテーマとなっていますね。
”支払ってプレイした回数”でカウントされるので、練習キャッチャーなどで無料プレイしかしない人には、ゲットできないことになります。
ま、欲しければ、少しは貢献してね?ってことみたいです(苦笑)
|== Miiverse(ミーバース)へ投稿 ==|
ゲーム内から、HOMEメニューの画像を貼ってミーバースへの投稿ができます。
また、今作では一定期間ごとに、ミーバースに投稿された魅力的なデコレーションを選定して、作品として紹介してくれるみたいです。選ばれたら嬉しいですね。
■====== partygameの感想 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
支払った価格 ―→ 630円(=35プレイ分)
プレイ内容 ―→ これまでにバッジを56種類ゲット&限定テーマも4つゲット
○ ―→ HOMEメニューを”飾り付けの場所”に使うというアイデアが面白いですね。
本体メニューの背景を色々なデザインに替えちゃうという発想はPSPの頃からありましたけど、本来は”自分が持っているゲームデータを管理するためだけの場所”である本体メニューに、バッジを飾るなんていうのは、ありそうで無かったです。
まあ、よく考えたら、こんな風に空きマスがあるのはDSiやWiiから。プレイステーション系には無かったりするので、それこそ3DSならでは!って感じがします。
○ ―→ オーソドックスな収集要素は、分かりやすい魅力に。
バッジを収集するなんて、それこそ昔からある分かりやすい魅力ですからね。
無料で遊べる方法もあるとはいえ、せいぜい1日で3プレイ前後ですからね。無料プレイだけだと、例えばいま現在登場している期間限定クリスマスデザインのバッジとかは、なかなか集めづらいかもしれません。
で、欲しくなってついつい90円。どうせなら限定テーマもらっとこうかな~と思ってさらに90円。もうちょっとで取れそうなんだよな~とか言ってさらに90円。本当にこんなことになったりするので、なかなか恐ろしいです。ま、そこは、実際のUFOキャッチャーと同じ魅力&恐怖ではありますね。
○ ―→ 出てくるウサギのキャラクターが、妙に魅力的です。
今作を色々と紹介してくれるウザギの「バイトくん」。
バイトなのに、妙に饒舌(じょうぜつ=よく喋る)で、表情豊かだったりもするので、なんか面白いです。
ミーバースから選定された作品の紹介でも、1つ1つわざわざコメントを言ってくれるので、バッジ収集に興味がなくても、これを見に来るだけでも面白いと思いますよ。
初回起動時に「いつの間に通信」へ登録しておけば、ミーバース投稿内容の更新も含め、逐次お知らせが届きます。
△ ―→ ”一度でも獲得したことがあるバッジ”が、一目では分かりません。
今の時点ではだいたい覚えているのでいいんですが、数カ月ほど経つと、絶対忘れてますよね。かといって、HOMEメニューに移動して、バッジ一覧でいちいち確認するのも大変です。
それこそ”ソフトアイコンバッジ”とかは、普通なら2つも3つもいらないです。だけど、引き続き台に配置されるので、2つ3つ取れちゃうんですよね。
私としても、バッジの種類によって「たくさんあってもいいかな~」というのと「1つで充分」というのはあるので、挑戦する台を選択するところとかで何かしら、獲得したことのあるバッジが分かる手段があると嬉しいな~って感じです。
△ ―→ 限定テーマには、特別な音楽や効果音はありません。
あくまで”飾りつけに適したテーマ”って感じなので、音楽と効果音は、いわゆる通常のHOMEメニューと同じです。
飾りつけのためだけ、と割り切れるのならいいですが…課金しないともらえないことを考えると、もう少し凝って欲しいかも?とは思っちゃいました。
ちなみに、基本的には1日10プレイ(180円分)で、その日に設定された限定テーマがもらえます。
効果音や音楽の入ったテーマになると、もしかしたら1日20プレイくらい必要ってなったり…するんでしょうか。そう考えると、どちらがいいのか?悩ましくはありますね。
× ―→ 料金を支払った時の読み込みが長いです。
仕方ないのかな~とは思いつつ、やっぱり気になるんです。
やっぱり今作が”ゲームセンター感覚で”って言ってますし、雰囲気もまさにそんな感じ。なのに、クレーン台を前にして遊ぼうと思ってボタンを押すと、そこから1分近く待たされることになるんですよね。決済の処理をするために。
普通の追加コンテンツだったら「まあ、そういうものか」とある程度は納得できますが、どうしてもこの雰囲気なんでね。ものすごく気になっちゃうんですよね。で、それで待つのが面倒くさいので、遊ばなくなった…って人も出てきそうです。
ちなみに。救済処置として、支払って5プレイに挑戦すると、バイトくんから「10プレイ180円」や「15プレイ270円」などのプランを提案されます。
以後、バイトくんをタッチすると、いつでも料金体制を変えられるようになるので、いちいち5プレイごとに決済処理をするよりかは少しマシになりますけど…1日5プレイしか遊ばないって人には、意味のない話ですからね。
私は3DS LLでプレイして、決済の処理にだいたい1分近くかかります。New3DS/3DS LLだったら、もうちょっと早かったりするんでしょうか?
そこのところ知りたいので、もし利用したことがあるNew3DSユーザーは、情報を頂けると嬉しいです。
■====== まとめ ======■
●●●●●●○○○○ … 6点(10点満点)
ゲーム・デザイン・収集の3要素が、上手いこと絡んでいると思います。
クレーンゲームを遊べることに魅力を感じるのか?バッジを収集できるというところに魅力を感じるのか?バッジをHOMEメニューに飾れるところに魅力を感じるのか?主な魅力は、この3点ですね。クレーンゲームに魅力を感じれば、ついででバッジの収集やデコレーションも楽しんでみようかな?って思えるかもしれませんし、バッジの収集やデコレーションに魅力を感じるなら、それこそクレーンゲームで頑張って集めてね♪って話になるので。単にデザインを替えるだけの3DSテーマと違い、様々な方面へアピールできる魅力を持っているとは思いました。
ただし、HOMEメニューに飾れるということ以外は、そこまで珍しいことをしているわけではないので…1つのゲームとして見れば”定番の魅力”って感じかもしれません。
あと、ハマりすぎには注意です。
5プレイ90円という料金は、いわゆるゲームセンターのクレーンゲームと比べれば、ずっと良心的な価格ではあります。大抵、1回100円とか200円ですからね。そういう意味では、むしろこちらのほうが子供には遊ばせやすいと感じるかもしれません。
しかし、今作って言うならば”ずっと手の平にあるクレーンゲーム”ですからね。決まった時間しかいられない従来のクレーンゲームと違って、いつでも手元にあって遊べてしまうので、下手すると従来のクレーンゲーム以上に歯止めが効かなくなるという危険もあります。
大人が利用するのなら自己責任で!って言えますが、お子さんに楽しんでもらう際は、計画的な利用を心掛けてくださいね。
一応、今作では初めて起動した時に、ちゃんとお子さん向けの注意事項をひらがなで見せてくれるので。これでもう、子供が重課金とかしてしまうようなら、そこはもう利用者の責任ってことで。
任天堂のダウンロードタイトルで、わりと直球な課金要素を取り入れてくるのは、今作が初めてかもしれません。『だるめしスポーツ店』も『ブタメダル』も、ひとひねりしてありましたからね。
ここらへんに時代の流れを感じますし、それこそまた一部の何者かがバカ騒ぎするのかもしれませんが…結局のところ、どんなダウンロード無料タイトルでも、計画的に利用すればいいって話ですので。
ま、それができる自信がないなら、うかつに手を出さないようにしたほうがいいかもしれませんし、できる自信があるのなら、楽しんで頂ければいいかと思いますよ。それもまた、自己責任で。
最後に。私が適当に作ってみたデコレーション作品でもどうぞ。
万人向け ← | ●○○○○○○○○○ | → 熟練者向け |
手軽に ← | ○●○○○○○○○○ | → じっくり |
思考タイプ ← | ○○○○○○●○○○ | → 感覚タイプ |
爽快感重視 ← | ○○○○○○○○○● | → 達成感重視 |
その他のタイトルのインプレッション記事は、こちらからどうぞ
お~、確かにそうでした。
Xボタンで「まだ獲得していないバッジ」がハッキリ分かりますね。
情報いただき、ありがとうございます。
とはいえ、個人的にはもっとユーザーの分かるところで教えて欲しいって気はしました。台選択の下画面に「X 獲得していないバッジの確認」とか。
冬至のしずえさんは、私はラッキーなことに1発で取れました。たまたまだったのかな?
配置が崩れたせいで難しいと思う場合は、バイトくんにお願いしてバッジを配置を初期に戻してもらったほうがいいかもしれません。
お~、なるほど。情報提供ありがとうございます!
通常の3DSだと「1分近く」というアバウトな言い方をしていましたが、改めて詳細に検証してみたところ、だいたい30~40秒ってところでした。
New3DSのほうが多少は早くなっているようですが、それでもやっぱり”ゲームセンター感覚”とかいかないっぽいですね。
ウサギをタッチしたら教えてくれます
自分も当時…冬至のしずえさんにつられて有料で10プレイしました
アレ難しすぎる…