さて、一昨日おこなわれました「Nintendo World 2006 Wii体験会」の名古屋会場の記事の続きです。前編はコチラをご覧くださいまし。
ちなみに参考にさせていただいたのは、
ZAKUGIRI!さん
わぱのつれづれ日記さん
ゲーマガblogさん
以下の3ブログです。
ゲーマガさんはとりあえず紹介のみにとどまっていますが、上記2つのブログでは実際に触れた感想が記されています。
先日はZAKUGIRI!さんのレビュー内容を引用させていただきましたので、本日はわぱのつれづれ日記さんの内容をカンタンに引用させていただきたいと思います。
・わぱのつれづれ日記さんのプレイしたゲーム
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔…
先日のZAKUGIRI!さんとはうってかわって「微妙」を連呼してます。とにかく剣の軌道の認識の悪さを指摘しておられます。しかしもっと印象を悪くしたのはこのやりとりのせいと思われます。
「剣撃の再現のいい加減さについてスタッフに聞いたのですが、「人によって、リモコンを振る前に振りかぶったりして、しっかり認識するのは難しい」という答えが。ただ、あまりに下から上への斬撃などができていなかったので実装していないのか?と聞いたところ、「誤認識」と言い張られました。さらに単に調整不足なんじゃ?と聞いても、「これはリモコンのせいであって、自分たちでどうこうできるものじゃない」とまで。自分はすでにAiLiveなどを見てWiiリモコンでの動作認識の仕組みを把握していただけに、この返答はさすがに唖然としてしまいましたね。入力方法の個人差への対応は、基本的にはリモコンから情報をもらって来た後、ソフト側で対応する問題でしょうに。実際、Wiiテニスなどでは細かく様々な振りに対応しているわけですし、RedSteelなどでもE3で非難されたからあとで改善の努力をしていました。たしかに、剣撃はボタン操作を行わない分、どこから動作の開始なのか判定しづらいという、純粋に動作認識の難しさがあるとは思います。しかし、それでもこうしたWiiお披露目の場で堂々と「リモコンのせい」と言ってしまう態度はどうかと思いましたね。こんな姿勢では、このドラゴンクエストソードの今後の成熟がちょっと思いやられます。」
まあ大方このスタッフは、あまり深くは知らないのにしつこく聞いてくるのでどんどん開き直った返答になってったんでしょうね。確かに下から上の認識をしないのはちょっと微妙な話です。ただ、DSの「リマインデライト」をプレイした時も私は同じ印象を受けました。(ここで言われるほどの酷さではないですが)もしかしたらこのテの認識って、素人が思っている以上に難しいのでは?と思うんですが、どうなんでしょう?あるいは下から上に振る、という動作を「予測してない」とも考えられます。後者だったらちょっと問題ありです。
おどるメイドインワリオ…
だいたい予測どおりの面白さだったみたいです。予想通りの面白さと思わせられるということは、それだけ完成度が高いという表れにも感じます。
エキサイトトラック…
操作はリモコンを横に持って、
左右に傾ける…左右に移動(ハンドルとはちょっと違うみたいです)
のみ。ジャンプ中はリモコンの前後の傾きで姿勢を制御。上り坂頂点で45度にすると一番高く飛べるそうですよ。ゲームはポイント制になっており、ただ1位になるだけではなくいろんな方法でポイントを獲得するみたいです。順位は落ちますがクラッシュしてもポイントありw
連打で早期復帰はエキサイトバイクと同じですね。ちょっと地面がのっぺりしてるけど、良作だということです。
Wii sports(テニス・ゴルフ)…
テニスはとにかくリアルな感覚を絶大に評価してます。若干スライスが難しいみたいですが。打ち方がリアルなだけに、移動を自動でしてくれるのも正解かも、という認識もあったようです。
ゴルフはテニスと違ってあまりリアルな感覚は受けなかったという印象。「力(りき)む」というのを表現したかったのか、スイングスピードが早すぎてショットが強すぎるとランダムに左右にぶれるのが違和感ありとのこと。ランダムというのがいただけないですね、確かに。ようするにこれは普段ゴルフをしてない人のほうがうまいという仕様になってるそうです。ゲームは「普段できないことができること」も魅力の1つなので、これはこれでありだと思いますけどね。ただ、テニスはリアル感覚を目指しているのにゴルフは真逆を目指しているのは、確かに違和感あるかもしれませんね。
ウィッシュルーム 天使の記憶…
DSタイトルです。「アナザーコード 2つの記憶」を開発したシングの最新作です。雰囲気や演出のよさ、謎解き感覚が前作に似てるけどより自然な感じになってた点などを評価。扉を毎回開ける動作が必要なのが若干面倒に感じたそうです。前作同様、ボリュームやシナリオの劣悪さで酷評されることのないよう頑張って欲しいものです。
スイングゴルフ パンヤ…
まずボタン操作が複雑という印象を受けた模様。1ボタンとかも使うみたいなので。ショットではフェイスの向きが重要になってくるみたいで、極端に遅くなければスイングスピードはそんなに影響しないそうなので、若干遅めに振ってでもちゃんと真っ直ぐ振ることが重要みたいです。Wii sportsとは対極な感じのシステムですが、どちらのほうがリアルか?というと、どちらも微妙らしいですw
写真チャンネル…
これはゲームソフトではなく「Wiiチャンネル」に含まれるコンテンツの1つです。SDカードを用いていたそうですが、読み込みは快適。機能とかはホントに最低限のみ、という印象で、細かい描画は難しいみたいです。まあホントにあくまで遊び感覚で使って欲しいという感じみたいですね。
バーチャルコンソール…
Wiiのウリの1つ、多種の旧ハードのゲームソフトをダウンロードして遊べるコンテンツです。こちらの管理人さんはいわゆる使い勝手のよさに着目しておられました。
チャンネルの中から遊びたいソフトを選ぶわけですが、アイコンがコンソール機種のアイコンとタイトル画面が一定時間で切り替わる仕様になってたそうです。チャンネル操作の時点でクラシックコントローラーは使用可能なので、わざわざWiiリモコンに持ち替えなくていいのが便利。ゲーム選択後にホームボタンで説明書を表示だそうです。GCコントローラも使えるという情報を入手したみたいですが詳しくは今後HPなどで公開していくとのことです。ただムリヤリなボタン配置になるらしく、クラシックコントローラーを推奨するとスタッフの方はおっしゃってたみたいです。ちなみに中断が可能とのこと。
クラシックコントローラー自体の評価としては、思ったより厚みがあるという印象。スティックはかなり滑りにくく、ボタンも深めでプレイ感覚は良かったみたいです。ただしどうやら振動機能はないそうです。ここ意外と重要か?
ワンピース アンリミテッドアドベンチャー…
ゲーム自体の印象は、どうぶつの森+三國無双シリーズっぽいらしいです。三國の爽快感と、どう森のいろいろできるシステムが重なっているということでしょうか?攻撃も簡単操作で爽快感バツグンとのことですし。
ちなみにヌンチャクコントローラーの評価をしてますが、小ぶりで持ちやすかったとのこと。
似顔絵チャンネル…
こちらもWiiチャンネルに含まれるコンテンツの1つです。作成されるキャラは通称「Mii」と呼ばれているヤツです。体験用だからなのか、あまり多くはいじれなかったみたいです。
作ったMiiを広場に配置。A+BボタンでMiiをつまめたり、Miiたちがいろんなアクションをしたりが見てて楽しかったみたいです。
わぱのつれづれ日記さんのほうをご紹介しました。もっと詳しいレポートは今後掲載していくそうなので、興味のある方は是非覗いてみてください。
さて、ついでで「大乱闘!スマッシュブラザーズX」の最新映像もアチコチで公開されています!すでに見てる人も多いと思いますが、ダウンロードしたい人はコチラをどうぞ。内容は言わないので、とりあえず見てください。
ちなみに参考にさせていただいたのは、
ZAKUGIRI!さん
わぱのつれづれ日記さん
ゲーマガblogさん
以下の3ブログです。
ゲーマガさんはとりあえず紹介のみにとどまっていますが、上記2つのブログでは実際に触れた感想が記されています。
先日はZAKUGIRI!さんのレビュー内容を引用させていただきましたので、本日はわぱのつれづれ日記さんの内容をカンタンに引用させていただきたいと思います。
・わぱのつれづれ日記さんのプレイしたゲーム
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔…
先日のZAKUGIRI!さんとはうってかわって「微妙」を連呼してます。とにかく剣の軌道の認識の悪さを指摘しておられます。しかしもっと印象を悪くしたのはこのやりとりのせいと思われます。
「剣撃の再現のいい加減さについてスタッフに聞いたのですが、「人によって、リモコンを振る前に振りかぶったりして、しっかり認識するのは難しい」という答えが。ただ、あまりに下から上への斬撃などができていなかったので実装していないのか?と聞いたところ、「誤認識」と言い張られました。さらに単に調整不足なんじゃ?と聞いても、「これはリモコンのせいであって、自分たちでどうこうできるものじゃない」とまで。自分はすでにAiLiveなどを見てWiiリモコンでの動作認識の仕組みを把握していただけに、この返答はさすがに唖然としてしまいましたね。入力方法の個人差への対応は、基本的にはリモコンから情報をもらって来た後、ソフト側で対応する問題でしょうに。実際、Wiiテニスなどでは細かく様々な振りに対応しているわけですし、RedSteelなどでもE3で非難されたからあとで改善の努力をしていました。たしかに、剣撃はボタン操作を行わない分、どこから動作の開始なのか判定しづらいという、純粋に動作認識の難しさがあるとは思います。しかし、それでもこうしたWiiお披露目の場で堂々と「リモコンのせい」と言ってしまう態度はどうかと思いましたね。こんな姿勢では、このドラゴンクエストソードの今後の成熟がちょっと思いやられます。」
まあ大方このスタッフは、あまり深くは知らないのにしつこく聞いてくるのでどんどん開き直った返答になってったんでしょうね。確かに下から上の認識をしないのはちょっと微妙な話です。ただ、DSの「リマインデライト」をプレイした時も私は同じ印象を受けました。(ここで言われるほどの酷さではないですが)もしかしたらこのテの認識って、素人が思っている以上に難しいのでは?と思うんですが、どうなんでしょう?あるいは下から上に振る、という動作を「予測してない」とも考えられます。後者だったらちょっと問題ありです。
おどるメイドインワリオ…
だいたい予測どおりの面白さだったみたいです。予想通りの面白さと思わせられるということは、それだけ完成度が高いという表れにも感じます。
エキサイトトラック…
操作はリモコンを横に持って、
左右に傾ける…左右に移動(ハンドルとはちょっと違うみたいです)
のみ。ジャンプ中はリモコンの前後の傾きで姿勢を制御。上り坂頂点で45度にすると一番高く飛べるそうですよ。ゲームはポイント制になっており、ただ1位になるだけではなくいろんな方法でポイントを獲得するみたいです。順位は落ちますがクラッシュしてもポイントありw
連打で早期復帰はエキサイトバイクと同じですね。ちょっと地面がのっぺりしてるけど、良作だということです。
Wii sports(テニス・ゴルフ)…
テニスはとにかくリアルな感覚を絶大に評価してます。若干スライスが難しいみたいですが。打ち方がリアルなだけに、移動を自動でしてくれるのも正解かも、という認識もあったようです。
ゴルフはテニスと違ってあまりリアルな感覚は受けなかったという印象。「力(りき)む」というのを表現したかったのか、スイングスピードが早すぎてショットが強すぎるとランダムに左右にぶれるのが違和感ありとのこと。ランダムというのがいただけないですね、確かに。ようするにこれは普段ゴルフをしてない人のほうがうまいという仕様になってるそうです。ゲームは「普段できないことができること」も魅力の1つなので、これはこれでありだと思いますけどね。ただ、テニスはリアル感覚を目指しているのにゴルフは真逆を目指しているのは、確かに違和感あるかもしれませんね。
ウィッシュルーム 天使の記憶…
DSタイトルです。「アナザーコード 2つの記憶」を開発したシングの最新作です。雰囲気や演出のよさ、謎解き感覚が前作に似てるけどより自然な感じになってた点などを評価。扉を毎回開ける動作が必要なのが若干面倒に感じたそうです。前作同様、ボリュームやシナリオの劣悪さで酷評されることのないよう頑張って欲しいものです。
スイングゴルフ パンヤ…
まずボタン操作が複雑という印象を受けた模様。1ボタンとかも使うみたいなので。ショットではフェイスの向きが重要になってくるみたいで、極端に遅くなければスイングスピードはそんなに影響しないそうなので、若干遅めに振ってでもちゃんと真っ直ぐ振ることが重要みたいです。Wii sportsとは対極な感じのシステムですが、どちらのほうがリアルか?というと、どちらも微妙らしいですw
写真チャンネル…
これはゲームソフトではなく「Wiiチャンネル」に含まれるコンテンツの1つです。SDカードを用いていたそうですが、読み込みは快適。機能とかはホントに最低限のみ、という印象で、細かい描画は難しいみたいです。まあホントにあくまで遊び感覚で使って欲しいという感じみたいですね。
バーチャルコンソール…
Wiiのウリの1つ、多種の旧ハードのゲームソフトをダウンロードして遊べるコンテンツです。こちらの管理人さんはいわゆる使い勝手のよさに着目しておられました。
チャンネルの中から遊びたいソフトを選ぶわけですが、アイコンがコンソール機種のアイコンとタイトル画面が一定時間で切り替わる仕様になってたそうです。チャンネル操作の時点でクラシックコントローラーは使用可能なので、わざわざWiiリモコンに持ち替えなくていいのが便利。ゲーム選択後にホームボタンで説明書を表示だそうです。GCコントローラも使えるという情報を入手したみたいですが詳しくは今後HPなどで公開していくとのことです。ただムリヤリなボタン配置になるらしく、クラシックコントローラーを推奨するとスタッフの方はおっしゃってたみたいです。ちなみに中断が可能とのこと。
クラシックコントローラー自体の評価としては、思ったより厚みがあるという印象。スティックはかなり滑りにくく、ボタンも深めでプレイ感覚は良かったみたいです。ただしどうやら振動機能はないそうです。ここ意外と重要か?
ワンピース アンリミテッドアドベンチャー…
ゲーム自体の印象は、どうぶつの森+三國無双シリーズっぽいらしいです。三國の爽快感と、どう森のいろいろできるシステムが重なっているということでしょうか?攻撃も簡単操作で爽快感バツグンとのことですし。
ちなみにヌンチャクコントローラーの評価をしてますが、小ぶりで持ちやすかったとのこと。
似顔絵チャンネル…
こちらもWiiチャンネルに含まれるコンテンツの1つです。作成されるキャラは通称「Mii」と呼ばれているヤツです。体験用だからなのか、あまり多くはいじれなかったみたいです。
作ったMiiを広場に配置。A+BボタンでMiiをつまめたり、Miiたちがいろんなアクションをしたりが見てて楽しかったみたいです。
わぱのつれづれ日記さんのほうをご紹介しました。もっと詳しいレポートは今後掲載していくそうなので、興味のある方は是非覗いてみてください。
さて、ついでで「大乱闘!スマッシュブラザーズX」の最新映像もアチコチで公開されています!すでに見てる人も多いと思いますが、ダウンロードしたい人はコチラをどうぞ。内容は言わないので、とりあえず見てください。