せっかくなので、次世代機を深く分析しようかと思ってみる今日この頃。ただし専門的なことは分からないので、やはり素人目から見ての判断として捉えてください。
では、発売までいよいよあと半月と迫りましたプレイステーション3から。
まず仕様のおさらい。
☆価格
20GB…税込49,980円
60GB…オープン価格(およそ税込59,980円~63,000円程度の相場)
☆サイズ
約325×98×274mm(幅×高さ×奥行き、このサイズは突起部分を含まない)
☆重量
約5kg
☆このハードのウリ
・cell(セル)、RSX、HDMI出力などにより、言葉に出来ないような美麗な映像技術を実現可能。
・コントローラーに6軸検出システムを採用。
・ブルーレイディスクの採用、及びBDプレイヤーの搭載。単層でも25GB、最大1920×1080の超高解像度を実現。
・FFXIIIを筆頭とする超有名タイトル作が軒を連ねます。
・ネットワークを介してオンライン対戦などはもちろん、音声や動画に対応したチャット、Webブラウジング、ゲーム・コンテンツのダウンロード、写真やビデオの保存および視聴、音楽の再生、オンラインショッピングなど多数のコンテンツに対応。
・PS1及びPS2の互換性。
☆20GBバージョンと60BGバージョンの違い
・ハードディスクドライブの容量が違う。(当然w)
・20GBバージョンにはメモリースティック・SDメモリー・コンパクトフラッシュメモリのスロットがない。
・20BGバージョンには「IEEE 802.11 b/g」という無線LANが搭載されてない。
☆周辺機器(公式で発表のあったもの)
・ワイヤレスコントローラ(本体に同梱) 5,000円…コントローラーです。ちなみに7つまで接続可能だそうです。
・メモリーカードアダプター 1,500円…PS/PS2メモリーカードのデータをHDDに移行する機器。一度使ったら用なしなので中古だらけになる予感。
・BDリモートコントローラ 3,600円
☆本体同時発売タイトル(公式で発表のあったもの・価格は税込)
・麻雀格闘倶楽部 全国対戦版 5,229円
・宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUB 7,140円
・GENJI-神威奏乱- 5,980円
・RESISTANCE~人類没落の日~ 5,980円
・機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト 7,329円
・リッジレーサー7 7,329円
…こんなところでしょうか?あんまりまた細かく言うと分かりにくいので、これぐらいのほうが理解しやすいかと思います。
東京ゲームショウ2006の初日に本体価格を1万円以上下げる&20GBバージョンにもHDMI出力端子を搭載の発表は、ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(以下、SCE)の大きな決断でした。ただでさえ破格の価格なのに値段を下げた。その理由は、「高い」とユーザーに罵られ続けたから。
どうしても私を含めPS2とかをプレイしてきた人間にとってはPS3もPS2と同様「ゲーム機」としか見れないのが現実です。しかしPS3は「ゲーム機ではない」。SCE自身もそういってますが、これはゲーム機を含むデジタルエンタテインメント機器という扱いになっています。その考えの差がこいうい形で表れてしまったんだと思います。
SCEはすでにほぼ同じコンセプトで立ち上げているハードがあります。プレイステーション・ポータブル(以下、PSP)。PS2に勝るとも劣らない描画力、そして音楽を聞ける、映像を見れるなど、まさに「21世紀のウォークマン」に相応しい存在…になるハズでした。
しかしやはりゲームが遊べる以上は「ゲーム機」であることが中心。その大本においては、リメイクが多い・ボタンがうまく押せない不具合といった点で魅力が劣化し、そしてSCEの対応の劣悪さがあらわになったハードでもありました。「これがPSPの仕様だ」。
現在はソフトもだいぶ揃ってきて徐々に復活してきた…というか実はニンテンドーDSより国内での発売ソフトの種類は多いんですよね。ただ悲しいかな、その伸びも長くは続きそうになく、またDSより売れ行きがいいとされている海外の一部では「改造できるから」という理由で普及しているという、なんとも悲しい内容。PS3もPSPの二の舞になるんじゃないの…?と度々言われてましたし、私も言ってました。
しかしPS3はPSPと根本的に違う点があります。まず、PSPの評価が悪い理由の1つに「PS2をただ携帯機にしただけという印象がある」というものがあります。ソフトがリメイクものが多いのがさらに悪い印象を定着させたわけですが、しかしPS3はPS2でもPSPでも実現できないことをやるわけです。しかも続編こそは出れど、リスク的な問題もあると思うので、ヘンにリメイクだらけにはならないだろうとは思います。
また、「小さい画面でわざわざ映画を見る気がしない」「いまいち音質が良くないから音楽を聴く気がしない」という評価もありました。PSPは、様々なコンテンツを(携帯機としてはデカイですが)小さなPSPに詰め込みすぎたせいで全てが中途半端になり、コンテンツ同士がお互いの魅力を相殺しあうみたいな、そんな結果になってしまいました。しかしPS3は据え置き型ハードです。テレビさえ良ければ大画面で迫力のクオリティ、最高の音質が楽しめることが保証されています。まあそのためにはそれなりのテレビがある必要があり、その出費はイタイですけど、金を積んだところでどうしようもないPSPよりは融通が利くと言えるんじゃないでしょうか?
そして何よりそのブランド力の健在。PSPはやはりどうしても携帯機初市場だったのでブランド力及び信頼性が鼻から薄かったものですが、PS3は一応PS2の後継機になるわけで、プレイステーションブランド、及びPS2が持った有名タイトルソフトのブランドを受け継ぐわけです。FFやメタルギア、グランツーリスモなどの超有名タイトルが並ぶとなると、イヤでも触手が伸びる人はいると思います。
以下の理由により、PS3がPSPの二の舞を踏むとは一概には言えないと思いますよ。むしろ一番懸念されている「高い」というイメージが、時が経って価格が下がってくるにつれて解消されてくると、そこからがPS3の真骨頂になるかと思います。やはり最低でも1年半~2年はかかりますかね?
しかしPSPが普及してなかったUMDを採用したように、PS3がまだ普及してないブルーレイディスクを採用したのには不安が残ります。さすがにPS2でDVDプレイヤーが搭載されたという時ほど注目は集めないでしょうね。
さらに、既にPS3に関するイヤ~な情報が大量に寄せられてますよね。もちろんいつも通り初期不良の不安もありますが、東京ゲームショウでのロードの長さ&半端じゃない発熱、そしてなによりSCEの信頼自体がひどく落ちてきているという点。
さらに現在ではソニー製のリチウムイオンバッテリーパックの回収、及びPS3の価格低下&HDMI搭載、さらにPSPの不振などが大きく響き、ゲーム部門だけで600億円の下方修正、ソニー全体で1,200億から500億に営業利益予想を下方修正しました。半分以下ですよ。普通の会社なら倒産の危機ですよ。電池の爆発で回収費用はかかるわ、信用は落ちるわで、冗談じゃなくソニーは危機に立たされています。本気でソニーはPS3に社名を賭けています。
ソニーは本当にPS3をきっかけに再起できるんでしょうか?もしうまくいかなかったら冗談抜きでゲーム事業からの撤退を考える可能性もあるでしょう。長期戦を覚悟のPS3。果たしてトップシュアになるまでもつのでしょうか…?気になるところです。もしもてば、プレイステーションシリーズの偉業、三度…とういうことになりますが、どうでしょう?
では、発売までいよいよあと半月と迫りましたプレイステーション3から。
まず仕様のおさらい。
☆価格
20GB…税込49,980円
60GB…オープン価格(およそ税込59,980円~63,000円程度の相場)
☆サイズ
約325×98×274mm(幅×高さ×奥行き、このサイズは突起部分を含まない)
☆重量
約5kg
☆このハードのウリ
・cell(セル)、RSX、HDMI出力などにより、言葉に出来ないような美麗な映像技術を実現可能。
・コントローラーに6軸検出システムを採用。
・ブルーレイディスクの採用、及びBDプレイヤーの搭載。単層でも25GB、最大1920×1080の超高解像度を実現。
・FFXIIIを筆頭とする超有名タイトル作が軒を連ねます。
・ネットワークを介してオンライン対戦などはもちろん、音声や動画に対応したチャット、Webブラウジング、ゲーム・コンテンツのダウンロード、写真やビデオの保存および視聴、音楽の再生、オンラインショッピングなど多数のコンテンツに対応。
・PS1及びPS2の互換性。
☆20GBバージョンと60BGバージョンの違い
・ハードディスクドライブの容量が違う。(当然w)
・20GBバージョンにはメモリースティック・SDメモリー・コンパクトフラッシュメモリのスロットがない。
・20BGバージョンには「IEEE 802.11 b/g」という無線LANが搭載されてない。
☆周辺機器(公式で発表のあったもの)
・ワイヤレスコントローラ(本体に同梱) 5,000円…コントローラーです。ちなみに7つまで接続可能だそうです。
・メモリーカードアダプター 1,500円…PS/PS2メモリーカードのデータをHDDに移行する機器。一度使ったら用なしなので中古だらけになる予感。
・BDリモートコントローラ 3,600円
☆本体同時発売タイトル(公式で発表のあったもの・価格は税込)
・麻雀格闘倶楽部 全国対戦版 5,229円
・宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUB 7,140円
・GENJI-神威奏乱- 5,980円
・RESISTANCE~人類没落の日~ 5,980円
・機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト 7,329円
・リッジレーサー7 7,329円
…こんなところでしょうか?あんまりまた細かく言うと分かりにくいので、これぐらいのほうが理解しやすいかと思います。
東京ゲームショウ2006の初日に本体価格を1万円以上下げる&20GBバージョンにもHDMI出力端子を搭載の発表は、ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(以下、SCE)の大きな決断でした。ただでさえ破格の価格なのに値段を下げた。その理由は、「高い」とユーザーに罵られ続けたから。
どうしても私を含めPS2とかをプレイしてきた人間にとってはPS3もPS2と同様「ゲーム機」としか見れないのが現実です。しかしPS3は「ゲーム機ではない」。SCE自身もそういってますが、これはゲーム機を含むデジタルエンタテインメント機器という扱いになっています。その考えの差がこいうい形で表れてしまったんだと思います。
SCEはすでにほぼ同じコンセプトで立ち上げているハードがあります。プレイステーション・ポータブル(以下、PSP)。PS2に勝るとも劣らない描画力、そして音楽を聞ける、映像を見れるなど、まさに「21世紀のウォークマン」に相応しい存在…になるハズでした。
しかしやはりゲームが遊べる以上は「ゲーム機」であることが中心。その大本においては、リメイクが多い・ボタンがうまく押せない不具合といった点で魅力が劣化し、そしてSCEの対応の劣悪さがあらわになったハードでもありました。「これがPSPの仕様だ」。
現在はソフトもだいぶ揃ってきて徐々に復活してきた…というか実はニンテンドーDSより国内での発売ソフトの種類は多いんですよね。ただ悲しいかな、その伸びも長くは続きそうになく、またDSより売れ行きがいいとされている海外の一部では「改造できるから」という理由で普及しているという、なんとも悲しい内容。PS3もPSPの二の舞になるんじゃないの…?と度々言われてましたし、私も言ってました。
しかしPS3はPSPと根本的に違う点があります。まず、PSPの評価が悪い理由の1つに「PS2をただ携帯機にしただけという印象がある」というものがあります。ソフトがリメイクものが多いのがさらに悪い印象を定着させたわけですが、しかしPS3はPS2でもPSPでも実現できないことをやるわけです。しかも続編こそは出れど、リスク的な問題もあると思うので、ヘンにリメイクだらけにはならないだろうとは思います。
また、「小さい画面でわざわざ映画を見る気がしない」「いまいち音質が良くないから音楽を聴く気がしない」という評価もありました。PSPは、様々なコンテンツを(携帯機としてはデカイですが)小さなPSPに詰め込みすぎたせいで全てが中途半端になり、コンテンツ同士がお互いの魅力を相殺しあうみたいな、そんな結果になってしまいました。しかしPS3は据え置き型ハードです。テレビさえ良ければ大画面で迫力のクオリティ、最高の音質が楽しめることが保証されています。まあそのためにはそれなりのテレビがある必要があり、その出費はイタイですけど、金を積んだところでどうしようもないPSPよりは融通が利くと言えるんじゃないでしょうか?
そして何よりそのブランド力の健在。PSPはやはりどうしても携帯機初市場だったのでブランド力及び信頼性が鼻から薄かったものですが、PS3は一応PS2の後継機になるわけで、プレイステーションブランド、及びPS2が持った有名タイトルソフトのブランドを受け継ぐわけです。FFやメタルギア、グランツーリスモなどの超有名タイトルが並ぶとなると、イヤでも触手が伸びる人はいると思います。
以下の理由により、PS3がPSPの二の舞を踏むとは一概には言えないと思いますよ。むしろ一番懸念されている「高い」というイメージが、時が経って価格が下がってくるにつれて解消されてくると、そこからがPS3の真骨頂になるかと思います。やはり最低でも1年半~2年はかかりますかね?
しかしPSPが普及してなかったUMDを採用したように、PS3がまだ普及してないブルーレイディスクを採用したのには不安が残ります。さすがにPS2でDVDプレイヤーが搭載されたという時ほど注目は集めないでしょうね。
さらに、既にPS3に関するイヤ~な情報が大量に寄せられてますよね。もちろんいつも通り初期不良の不安もありますが、東京ゲームショウでのロードの長さ&半端じゃない発熱、そしてなによりSCEの信頼自体がひどく落ちてきているという点。
さらに現在ではソニー製のリチウムイオンバッテリーパックの回収、及びPS3の価格低下&HDMI搭載、さらにPSPの不振などが大きく響き、ゲーム部門だけで600億円の下方修正、ソニー全体で1,200億から500億に営業利益予想を下方修正しました。半分以下ですよ。普通の会社なら倒産の危機ですよ。電池の爆発で回収費用はかかるわ、信用は落ちるわで、冗談じゃなくソニーは危機に立たされています。本気でソニーはPS3に社名を賭けています。
ソニーは本当にPS3をきっかけに再起できるんでしょうか?もしうまくいかなかったら冗談抜きでゲーム事業からの撤退を考える可能性もあるでしょう。長期戦を覚悟のPS3。果たしてトップシュアになるまでもつのでしょうか…?気になるところです。もしもてば、プレイステーションシリーズの偉業、三度…とういうことになりますが、どうでしょう?
300億円はPS3のみでPSPは別に300億の下方修正していますよ。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20061019/sony.htm
しかし世界のソニーと言われてたのも今は昔。もっとも、そう呼ばれてた頃の私ははソニー自体を知らないほどの未熟さでしたがw
しかしプレイステーションシリーズがなくなると考えるのも寂しいです。時間をかけてあせらずに頑張ってもらいたいものです。
PS3の論評と言うよりPSPの売上不振を挙げソニー本体の懸念部分をまとめた
論調かと思う。失礼だが最近PS3関係の掲示板やコメントを見るとレベルの低い発言が多く
「ああゲームって中学生がメインなんだな」と思ってしまった
程だ(おこらないでくれあなたではない)。
戦略が解けない読者はもっとPS3関係のニュースやスペックを解読して貰いたい。
SCE社長のクタさんはまるでホリエモンを追及するかのごとく非難の嵐だが
どこの業界にも異端児が必要。ゲーム業界に異端児がいて本当に良かった。
過去は任天堂の組長が仕切っていたがやはり今のクタさんの方が
デジタルの未来をよく分かっている。
多くの方はPS3はトップシェア獲得に難しい意見だが私にとってはそれを感じさせない。
DSの普及について少し語らせて貰うが何故携帯ゲーム機のトップシェアを取れたかというと
前トップシェアのGBAの互換があるからだ。また、PSPのコンセプトは「21世紀のウォークマン」。
携帯電話並みにあらゆるエンターテイメントを提供している。ここの論調を見ると
「中途半端」とPSPを非難しているがDSでも別売りでブラウザーを提供しているし
音楽や動画を見れるデバイスを提供している。なんてことはない、任天堂もこの
21世紀のウォークマンに同調しているのだ。尚、Wiiも同じコンセプト(表現は多少違うが)を挙げ
PS3のコンセプトに追随している。一旦CMに入ります。質問も受け付けます。
異端児>>
この言葉にはちょっと共感しました。任天堂が様々なインターフェイスを生み出しているのは確かにゲームの面白さの追及なのでやっていることはある意味普通といえば普通です。ゲームの枠を超え、デジタルの全てに目を通しつつ考えているSCEが確かに「異質」(褒め言葉のつもりですw)なのかもしれないです。ただ、ゲームというものをデジタルというメディアのうちの1つと考えるか、デジタル云々ではなく数あるメディアの1つとして考えるかで各ハードメーカーの方向性に共感できるかが人それぞれ変わってくるのではないかと思います。
「中途半端」とPSPを非難しているがDSでも別売りでブラウザーを提供している>>
確かにそうです。当時はPSP潰しか?なんて言われたくらいでしたね。(結局あんまりふるってはないみたいですが)
ただそのなんていうんでしょうか…?PSPは本体そのものが既にあらゆるエンターテインメントに対応してます。あとはそのやり方さえわかれば使えます。DSは、基本はDS専用とGBA専用のゲームしかできません。(ピクトチャットもありますが)ブラウザを使いたい人だけあとで買い足すという形になります。
ここから私個人の主観で申し訳ありませんが、私はゲーム機ではソフトをプレイする以外に興味がないです。ゲームというメディアって「なくてもいい」メディアの中でもけっこう最たるものに位置すると思います。だからゲームを知らない人間にとってはゲームを混同されるとなんかイメージを悪くすることがあります。私はその全く逆で、PSPはゲームも出来て、音楽も聞けて、映像も見れる。しかしゲームしか興味ない私は音楽も聞けて映像も見れることが蛇足に感じてしまうんです。いや、むしろイメージを悪くする代物になっちゃうんです。DSとPSPはそれこそたかが数千円の差ですが、それさえイヤに感じてしまうものです。しかしDSでブラウザやプレイやんやら揃えると結果高くついてしまうので、そこまでエンターテインメントに求めるのならPSPのほうがいいですね。本当にそういう意味ではPSPは「異端児」なんですよね。ただ映像がすごくなっただけではなく。
Wiiも同じコンセプト>>
私がそれを一番感じたのは、Wiiチャンネルなるものが発表された時でした。「ん?なんかこれ、PS3と同じことをしているような…」と思ったものです。そのコンセプトの根底には「ネットワーク接続していることが前提」という次世代機共通の考え方にあると思います。私は正直ネットワーク接続が、前提にできるほど普及をしているとはまだ言えないような気がするのであまり共感できないんですがね。しかしWiiも確かに他の次世代機と違う方向性と言いつつ、結局は「PC化」になろうとしているということなんでしょうね。
また今後WiiとXbox360も取り上げる予定なので、よければご意見を聞かせてくださいです。
そうです。真のゲーマーから必ず聞く言葉ですね。それでいいのだがPS2からのコンセプトの
囲い込み作戦があるということも理解していただきたい訳です。
日ごろゲームに興味ない人がDVD目的で買わせてゲームの間口を広げる作戦。これが大事。
だからこそ任天堂は「我々が戦ってるのはゲームに対する無関心」と発言しゲーム以外の
魅力を提示(ブラウザー等)した。PS3のブルーレイだってそうだしリナクスOSパソコン機能も同じ。
以前クタさんが「PSPのライバルは?」との問いに「携帯電話ですね」と答えたが、
正にこれからがPSPの正念場。カメラ機能にGPS、PS3との強力な連携。これらの応用に
ビデオ、ボイスチャットやPSPによるPS3に蓄えられたデータの閲覧。考えただけで面白い。
また、あくまで噂だが新PSPの登場でアクセススピードの改善がされ
PS3を使ったオンデマンドが身近になりiPodを凌駕出来る可能性が高くなる。
ちなみにDSもWiiと連携を発表しているがおそらくPSP程の連携は期待できないかと思う。
それはソニーはこのPSPとの連携に関する特許を数多く(PS3よりも)出願しているからだ。
>私は正直ネットワーク接続が、前提にできるほど普及をしているとはまだ言えないような気がするので
>あまり共感できないんですがね。
ネット環境は絶対必要。私はFPSゲームをパソコンで楽しんでいるのですがBotと戦うより
対人間は本当に楽しい。おそらくWiiもPS3もこのネットのお陰で大幅にゲーム人口を獲得し
2~3年は増え続けると予測できる。これからはオリンピックとまではいかないが
プロのゲーマーが存在するようになりゲームで稼げる時代が繰るのでは?と思ってしまう。
現在、パソコンのFPSゲームで世界大会があり一番稼ぐ人は年間1億円。
ゲーム機で光回線環境が普及するのではないだろうか?
いずれにせよWii,PS3とも間違いなくゲーム業界は盛り上がりゲームに興味ない人を
引き付けさせる環境は整ったことだろう。
>また今後WiiとXbox360も取り上げる予定なので、よければご意見を聞かせてくださいです。
分かりました。