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『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』と一緒に発売開始したフィギュア「amiibo(アミーボ)」。
専用タイトルを遊んでいる時に、Wii UゲームパッドやNew3DSに搭載されたNFC(近距離無線通信)の部分にamiiboをかざすことで、特典をもらえたり、特定のデータをセーブ・ロードすることができます。
なお、セーブ可能なデータは、amiibo1個につき1つまでです。削除する場合は、本体設定→amiibo設定で行いましょう。
私はひとまず、マリオとピカチュウを購入。現時点では『スマブラ for Wii U』と『マリオカート8』で使用しました。
ゲームソフトの時とは違い、ちょっとラフな感じで軽く感想を書いてみます。
◆== 読み込みは早いです ==◆
タッチすれば、即読み込み。電子カードで決済できる時にも感じましたが、このお手軽感はいいですね。
昔から「赤外線通信」というものがあり、3DSやWii Uにも一応搭載されていますが、あれはなかなか認識してくれなかったりしますからね。後にQRコードというものが生まれましたが、あれはあれで、カメラでちゃんと捉えないといけないぶん、ひと手間かかります。
交通機関の改札や「おサイフケータイ」などNFCを用いた読み取りはすでに色々ありますが、これからも色々な場面で普及していきそうですね。
◆== ちょっとやそっとでは壊れませんが、保存中は要注意 ==◆
なんかこの前、甥っ子や姪っ子が家に来た時に見せてあげたら、興奮のあまり地面にガッチャンガッチャン叩き付けていましたが、その程度では何ともありません。
ただし、スマブラなどでデータをamiiboに保存する時は、要注意。保存中にNFCのポイントからガッと離すとエラーが出て、それこそamiiboの内部データはあっという間に壊れてしまいます。
スマブラの場合だと、その後すぐに修復&保存してくれましたが、ゲームによってはそこまで配慮してくれていない可能性もあるので、気を付けたいですね。もし、ゲーム内で修復できなかった場合、本体設定の「amiibo設定」→「amiiboを初期化する」で、おそらく修復できるのではないかと思います。
◆== 造形は良さそうなんですが、細かいところが… ==◆
ピカチュウはシンプル極まりない造形ですが、マリオはそれなりに凝った造形。
炎の動きやオーバーオールの編み目も、それなりに表現されています。
ただ…細かいところを見ると「おや?」と感じる部分はありますね。ものすごく小さな”跡”というか”シミ”というか。そういうのが見えたりします。
特に、ピカチュウの左頬のあたりにある緑っぽいシミは、写真では分かりにくいかもしれませんが、黄色+正面ということでわりと目立ちます。ちょっとやそっとでは取れませんし、下手に薬品つけてゴシゴシなんてしたら黄色まで剥がれそうですし。
私は普段、フィギュアというものを買わないので分かりませんが、この価格(税別1,200円)だったらこれくらいのシミは、あったりするものなんでしょうか?いや、いくらであっても、シミが付いているのは嬉しくないですけど。
◆== 対応タイトルは、色々増えてくれそうです ==◆
昨今では、任天堂のゲーム機でもプレイステーション系でもコラボレーションが増えてきており、オリジナルの服装やらアイテムやらが手に入ったりするものです。
任天堂のゲーム機に関しては、このamiiboを通じて、任天堂キャラクターとのコラボレーションがやりやすくなったでしょうし、作り手としても、そこまで大きな手間にはならないように思います。それこそ、マリオそのものを登場させる!とかだったら話は別ですが、服装や帽子だけとかなら、なんとかなるでしょう。
◆== ものすごく個人的な思い ==◆
ふと「amiiboみたいなもので、すれちがい通信ができたらいいのにな~」なんて思っちゃいました。それなら、本来は外に持ち出すことができないWii Uでも、すれちがい通信の魅力が楽しめます。
3DSのすれちがいデータを、Wii Uに反映させる形でもいいとは思うんですが…基本、3DSソフトのすれちがい通信ってことになる以上は、Wii Uにすれちがいデータを送ろうと思うと少々面倒くさい手順が必要になったりします(専用ソフトをダウンロードするなど)。それならamiiboのような方法のほうが、ずっと利用しやすいでしょうね。
といっても、フィギュアという形をしていたら、逆に持ち運びには不便だと思うので。
amiiboとは違うけど、すれちがい通信専用のWii U周辺機器とかが出たりしたら、なんか魅力的なものにならないかな~と思ったりしました。できれば「Fitメーター」より一回り小さいサイズで、それ自体は何も表示できなくていいので。
…ということで、今お話できるのはこれくらいです。
なお、現時点で対応中および対応予定のタイトルは、以下の通りです。
|== 現在発売中の対応タイトル ==|
Wii U『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』
Wii U『マリオカート8』
Wii U『ゼルダ無双』
|== 今後発売もしくは対応予定のタイトル ==|
Wii U『進め!キノピオ隊長』
Wii U『タッチ!カービィ スーパーレインボー』
Wii U『マリオパーティ10』
Wii U『ヨッシー ウールワールド』
3DS『エースコンバット 3D クロスランブル+』
3DS『ワンピース 超グランドバトル!X』
これから続々と増えてくるでしょう。どれだけ需要が高まってくるかが注目どころです。
とはいえ、私も「amiibo対応」って理由だけでゲームソフトを購入するわけではないので…はたして、マリオとピカチュウでどれくらいの対応タイトルに触れられるかは分かりません。
ま、ともあれ、遊んでいない間は部屋のレイアウトとして楽しめるので。フィギュアなんてほとんど買ったことの無い私は、それだけでも少し新鮮だったりします。
さらにいくつか対応タイトルを利用してみて、何か新たに感じることがあったらセカンドインプレッションを書きます。
その他のタイトルのインプレッション記事は、こちらからどうぞ
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』と一緒に発売開始したフィギュア「amiibo(アミーボ)」。
専用タイトルを遊んでいる時に、Wii UゲームパッドやNew3DSに搭載されたNFC(近距離無線通信)の部分にamiiboをかざすことで、特典をもらえたり、特定のデータをセーブ・ロードすることができます。
なお、セーブ可能なデータは、amiibo1個につき1つまでです。削除する場合は、本体設定→amiibo設定で行いましょう。
私はひとまず、マリオとピカチュウを購入。現時点では『スマブラ for Wii U』と『マリオカート8』で使用しました。
ゲームソフトの時とは違い、ちょっとラフな感じで軽く感想を書いてみます。
◆== 読み込みは早いです ==◆
タッチすれば、即読み込み。電子カードで決済できる時にも感じましたが、このお手軽感はいいですね。
昔から「赤外線通信」というものがあり、3DSやWii Uにも一応搭載されていますが、あれはなかなか認識してくれなかったりしますからね。後にQRコードというものが生まれましたが、あれはあれで、カメラでちゃんと捉えないといけないぶん、ひと手間かかります。
交通機関の改札や「おサイフケータイ」などNFCを用いた読み取りはすでに色々ありますが、これからも色々な場面で普及していきそうですね。
◆== ちょっとやそっとでは壊れませんが、保存中は要注意 ==◆
なんかこの前、甥っ子や姪っ子が家に来た時に見せてあげたら、興奮のあまり地面にガッチャンガッチャン叩き付けていましたが、その程度では何ともありません。
ただし、スマブラなどでデータをamiiboに保存する時は、要注意。保存中にNFCのポイントからガッと離すとエラーが出て、それこそamiiboの内部データはあっという間に壊れてしまいます。
スマブラの場合だと、その後すぐに修復&保存してくれましたが、ゲームによってはそこまで配慮してくれていない可能性もあるので、気を付けたいですね。もし、ゲーム内で修復できなかった場合、本体設定の「amiibo設定」→「amiiboを初期化する」で、おそらく修復できるのではないかと思います。
◆== 造形は良さそうなんですが、細かいところが… ==◆
ピカチュウはシンプル極まりない造形ですが、マリオはそれなりに凝った造形。
炎の動きやオーバーオールの編み目も、それなりに表現されています。
ただ…細かいところを見ると「おや?」と感じる部分はありますね。ものすごく小さな”跡”というか”シミ”というか。そういうのが見えたりします。
特に、ピカチュウの左頬のあたりにある緑っぽいシミは、写真では分かりにくいかもしれませんが、黄色+正面ということでわりと目立ちます。ちょっとやそっとでは取れませんし、下手に薬品つけてゴシゴシなんてしたら黄色まで剥がれそうですし。
私は普段、フィギュアというものを買わないので分かりませんが、この価格(税別1,200円)だったらこれくらいのシミは、あったりするものなんでしょうか?いや、いくらであっても、シミが付いているのは嬉しくないですけど。
◆== 対応タイトルは、色々増えてくれそうです ==◆
昨今では、任天堂のゲーム機でもプレイステーション系でもコラボレーションが増えてきており、オリジナルの服装やらアイテムやらが手に入ったりするものです。
任天堂のゲーム機に関しては、このamiiboを通じて、任天堂キャラクターとのコラボレーションがやりやすくなったでしょうし、作り手としても、そこまで大きな手間にはならないように思います。それこそ、マリオそのものを登場させる!とかだったら話は別ですが、服装や帽子だけとかなら、なんとかなるでしょう。
◆== ものすごく個人的な思い ==◆
ふと「amiiboみたいなもので、すれちがい通信ができたらいいのにな~」なんて思っちゃいました。それなら、本来は外に持ち出すことができないWii Uでも、すれちがい通信の魅力が楽しめます。
3DSのすれちがいデータを、Wii Uに反映させる形でもいいとは思うんですが…基本、3DSソフトのすれちがい通信ってことになる以上は、Wii Uにすれちがいデータを送ろうと思うと少々面倒くさい手順が必要になったりします(専用ソフトをダウンロードするなど)。それならamiiboのような方法のほうが、ずっと利用しやすいでしょうね。
といっても、フィギュアという形をしていたら、逆に持ち運びには不便だと思うので。
amiiboとは違うけど、すれちがい通信専用のWii U周辺機器とかが出たりしたら、なんか魅力的なものにならないかな~と思ったりしました。できれば「Fitメーター」より一回り小さいサイズで、それ自体は何も表示できなくていいので。
…ということで、今お話できるのはこれくらいです。
なお、現時点で対応中および対応予定のタイトルは、以下の通りです。
|== 現在発売中の対応タイトル ==|
Wii U『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』
Wii U『マリオカート8』
Wii U『ゼルダ無双』
|== 今後発売もしくは対応予定のタイトル ==|
Wii U『進め!キノピオ隊長』
Wii U『タッチ!カービィ スーパーレインボー』
Wii U『マリオパーティ10』
Wii U『ヨッシー ウールワールド』
3DS『エースコンバット 3D クロスランブル+』
3DS『ワンピース 超グランドバトル!X』
これから続々と増えてくるでしょう。どれだけ需要が高まってくるかが注目どころです。
とはいえ、私も「amiibo対応」って理由だけでゲームソフトを購入するわけではないので…はたして、マリオとピカチュウでどれくらいの対応タイトルに触れられるかは分かりません。
ま、ともあれ、遊んでいない間は部屋のレイアウトとして楽しめるので。フィギュアなんてほとんど買ったことの無い私は、それだけでも少し新鮮だったりします。
さらにいくつか対応タイトルを利用してみて、何か新たに感じることがあったらセカンドインプレッションを書きます。
その他のタイトルのインプレッション記事は、こちらからどうぞ
ピーチの方は目の位置がちょっと違うような気がします。
値段も手ごろなのでフィギュアとして2個(スペアとして)買いました。
次はロゼッタが欲しいです。
後は、対応タイトルが増えて欲しいところです。
目の位置が違うと、顔全体が違って見えてしまいそうですね。それはちょっとイヤかも…。私はまだ全然マシってことでしょうか?
ロゼッタは来年の1月22日に発売予定みたいです。
せっかくならこれを機に、3DSの立体視で『スーパーマリオギャラクシー』とか遊んでみたいですね。