私が聞くたんびにムカッと来る「子供向け」発言。もっとも、全部が全部にムカッとしているわけではなく、ちゃんと理にかなった理由から子供向けと判断しているものには納得してますし、子供をターゲットにしているゲームが数多くあることも承知しています。
ただね……絵がアニメっぽかったり登場人物が子供ばかりだったらそれだけで子供向けなのか?と。「ガキ臭かったら」子供向けなのか?と。
例えば「Touch!ボンバーマンランド」のあるレビューでは、ミニゲームが主体になってるということだけで「子供向け」発言が。今作を大いに評価した私としては、「ミニゲーム=子供向け」という考えが腹立たしい!同じミニゲームをウリにしているゲームで「マリオパーティ」シリーズがあります。これはもう年末商戦での毎年の数十万という売れ行きやレビューなどでも分かるように、老若男女皆でワイワイ楽しめる力を持ってます。ボンバーマンランドのミニゲームに関しての基本概念はそれとほぼ同じですし、マリパと同じくこれも多人数で対戦すれば老若男女問わず楽しめる力はあると感じていますが、なんでこれが子供向けということになるんでしょうか?納得いきません。もしかしたらタッチペンを使ったミニゲーム集が幼稚だと言ってるのかもしれません。
私だってゲーム内容を見て、子供をターゲットにしているな、というゲームは大体分かります。私も企画者を目指している端くれとして、ターゲット層を考えるということは非常に大事だということは分かっています。
そういうことを考えた上で近年、何で「子供向け」という言葉をイメージ悪そうに使うようになったのか?いや、イメージ悪そうに使ってない人もいますが、少なくとも一昔前のゲーム業界ではこんなこと言ってる人間がほとんどいなかったのは何より確かです。
ゲームという存在は本来は「子供向け」に生まれたメディアです。初代プレイステーションが爆発的ヒットした中には、あの本体が「ゲーム=子供向け」という固定概念を覆(くつがえ)した点もあると思うのです。その点は大いに評価できますが、結果として「子供向け」のゲームがかえってヘンな見られ方をするようになったのではと思うのです。いや、プレイステーションが悪いわけではないですよ。
私は例えばこういう人にやって欲しい、とかこういうことが好きな人にオススメできる、と考えたうえでターゲットである年齢層を決めていくわけですが、ちゃっちいから子供向け、ガキ臭いから子供向け、なんて考えは絶対にしません。でもユーザーの中では、そういう意味合いで「子供向け」という言葉を使っていることが少なくない。そこらへんをもうちょっと考え直してみるべきではないでしょうか?
改めて言いますが、全ての「子供向け」発言が悪いとは言ってません。ただ、子供向けだと言った意図や理由が理解できないものは、それは結局「子供」という身分をバカにし、自分または世間の「大人」という身分を引き上げているに過ぎないのだということになってしまう。それを気をつけてもらいたいと感じます。
ただね……絵がアニメっぽかったり登場人物が子供ばかりだったらそれだけで子供向けなのか?と。「ガキ臭かったら」子供向けなのか?と。
例えば「Touch!ボンバーマンランド」のあるレビューでは、ミニゲームが主体になってるということだけで「子供向け」発言が。今作を大いに評価した私としては、「ミニゲーム=子供向け」という考えが腹立たしい!同じミニゲームをウリにしているゲームで「マリオパーティ」シリーズがあります。これはもう年末商戦での毎年の数十万という売れ行きやレビューなどでも分かるように、老若男女皆でワイワイ楽しめる力を持ってます。ボンバーマンランドのミニゲームに関しての基本概念はそれとほぼ同じですし、マリパと同じくこれも多人数で対戦すれば老若男女問わず楽しめる力はあると感じていますが、なんでこれが子供向けということになるんでしょうか?納得いきません。もしかしたらタッチペンを使ったミニゲーム集が幼稚だと言ってるのかもしれません。
私だってゲーム内容を見て、子供をターゲットにしているな、というゲームは大体分かります。私も企画者を目指している端くれとして、ターゲット層を考えるということは非常に大事だということは分かっています。
そういうことを考えた上で近年、何で「子供向け」という言葉をイメージ悪そうに使うようになったのか?いや、イメージ悪そうに使ってない人もいますが、少なくとも一昔前のゲーム業界ではこんなこと言ってる人間がほとんどいなかったのは何より確かです。
ゲームという存在は本来は「子供向け」に生まれたメディアです。初代プレイステーションが爆発的ヒットした中には、あの本体が「ゲーム=子供向け」という固定概念を覆(くつがえ)した点もあると思うのです。その点は大いに評価できますが、結果として「子供向け」のゲームがかえってヘンな見られ方をするようになったのではと思うのです。いや、プレイステーションが悪いわけではないですよ。
私は例えばこういう人にやって欲しい、とかこういうことが好きな人にオススメできる、と考えたうえでターゲットである年齢層を決めていくわけですが、ちゃっちいから子供向け、ガキ臭いから子供向け、なんて考えは絶対にしません。でもユーザーの中では、そういう意味合いで「子供向け」という言葉を使っていることが少なくない。そこらへんをもうちょっと考え直してみるべきではないでしょうか?
改めて言いますが、全ての「子供向け」発言が悪いとは言ってません。ただ、子供向けだと言った意図や理由が理解できないものは、それは結局「子供」という身分をバカにし、自分または世間の「大人」という身分を引き上げているに過ぎないのだということになってしまう。それを気をつけてもらいたいと感じます。
確かに「少年誌」と杭打ってましたね…。なのに「大人が楽しめない」というのは確かに矛盾してましたね。例えがよろしくなかったです。
ただ、「子供向け」という言葉を、ぼむぼむさんがTOUCH!ボンバーマンランドを評価しているように「良い意味」として扱う人と、「悪い意味」で扱う人がいます。それは見ててすぐに分かります。
例えばとあるメーカーを見て「子供向けのゲームばっか作ってるから売れないんだよ」と言うのはどう考えても「悪い意味」、というより自分よがりというものです。自分よがりな意見は時として誤解を生むこともあります。…まあ私もよくありますけどねw
ユーザー自身が成熟していくことが一番なんでしょうが、ただでさえゲーム離れが増加している中で、ゲームをそこまで深く考える人は正直そんなにいないのが現状です。その理由は情報量が少ない、ゲームという分野に対する価値観が薄いなど、致し方ない点もあるかもしれません。しかしながら、「先入観」という意味での「子供向け」を振り払い何でも面白いゲームを追及できればその分ゲームは楽しめるはず。私もこのブログでそんなことが伝えられたらいいな~とか…思ってたり思ってなかったりしますw
もともと「少年誌=子供ターゲット」として制作されているマンガなのですから。自身が(今のターゲットと異なる感性を持つが故に)楽しめないからと言って非難するのは、いささか狭量に過ぎるかと…。
勿論、それを楽しめるだけの「見識」と「遊び心」を持った大人も大勢いるのも確かです。多くの層に支持されているからこそ数百万部もの発行数を誇るという事でしょう。それは「(マンガの)文化の成熟度」と言って良いかも知れません。
TOUCH!ボンバーマンランドは、「良い意味」での子供向けとして、非常に優れた作品であると、私は思っています。(まさに「少年コミック」と同じ面白さの起点に立つ作品)
願わくば、ユーザー自身もより成熟して、自分に適した作品を適切に楽しめる、楽しもうとする、評価していく、そういうゲーム文化になっていくと良いのですが。
まあ難しいでしょうね…。根底をひっくり返すというのは。
故に今の子供が大人になればポケモンとかは子供っぽくなくなるが、
新しい何かが子供扱いされて時代は繰り返される…
とまあアニメひとつとっても様々な年齢層があります。一概にアニメ=子供向きと思ってほしくないのは、まさにゲームのそれと同じですね。
P.S
私もちょいと苦労してますが少しずつパーフェクト出してます。ただ、さすがに面倒くさくなってきたかも…。もう充分満足してるので、この先どうなるやらちょっと分かりません。
アニメなども、=子供向きと とらえられますよね。
トラエモンなども、そうだと思うんですが
ドラエモンが、のびたに諭す言葉とかは
大人が改めて聞いても、そうだよな~と思うこともあったりするし
友情の大切さなども、教えてくれる番組だと思います。
一概に、アニメ=子供向きって
思っては、ほしくなかったりします。
P.S
リズム天国、なんとかメダル40個まできました。
でも、パーフェクトのアイテムは なかなか.....
それでも、何個かはGETできましたが....
個人的には体験版を配信しているパッケージかポスターに「DSステーションにて体験版を配信中。試しに遊んでみてね♪」なんて入れるだけでもゼンゼン違うように思うんですがね~…。
いずれにしても、ゲームはやはり面白くてなんぼ。私は子供向けのソフトも遊んでいれば、「キラー7」などの大人向けソフトも遊んできてます。どちらも良かったですよ。
本質を見る前に固定観念のせいで損をしているユーザーがたくさんいます。固定概念を振り払い、もう少し奥のほうまで興味を持てるようになれば、もしかしたら新しい発見があるかもしれません。是非皆さんにはそれを実践してもらいたいものです。
「だからポケモンは子ども向けだ」という意見には賛同しかねます。
子どもをターゲットにしている作品=子ども向けなら分かりますが、
子どもに人気がある=子ども向けというのは違うかと。
ディズニーだって子どもに人気がありますが、若い人たちにも人気がありますし。
あまり適当な例ではない気もしますが(^^;)
大抵「子ども向け」といわれるものは、
パッと見が子どもに好かれそうなものであったり、
ゲームの内容がシンプルなものであったりが多いですね。
この記事にある「ミニゲーム=子ども向け」というのも、
そういう固定観念が原因なのかもしれませんね。
結局の所、見かけだけで判断しているだけなんですよね。
大事なのは中身の方なのですが。
以前も言いましたが、「大人に見られたい・なりたい」と考えている、
背伸びしたがりの中高生となんら変わらないと思います。
固定観念にとらわれず、本質を見るコトがゲームに限らず大事ですね。