●= 【速報】Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DS LLの発売が決定! =●
●= Newニンテンドー3DS LL同梱の『モンスターハンター4G』スペシャルパックが発売決定 =●
●= 『ゼノブレイド』がNewニンテンドー3DS/3DS LL専用ソフトとして2015年発売決定! =●
●= 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』にシュルク参戦決定、両機種版ともに購入するとサントラCDがもらえるキャンペーンも決定 =●
※「Nintendo 3DS Direct 2014.8.29」特設サイト
ま~、えらいモンが発表されました。
とりあえず、紹介された主な内容を軽く振り返っていきます。
◆== 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』新規参戦キャラ ==◆
まだまだ、いるみたいです。
Wiiで絶大な評判を得たRPG『ゼノブレイド』から、主人公のシュルクが参戦します。
不思議な剣「モナド」を操り、華麗な剣技を見せてくれます。
日本でも驚かれているでしょうけど、海外では長年の間、熱烈な続編希望をしていましたからね。海外のほうが、大騒ぎしていそうですね。
◆== 3DS『ブレイブリーセカンド』 ==◆
発売時期が今冬に決まったそうです。
年末は『ファイナルファンタジー エクスプローラーズ』が控えているので、あまりくっ付けたくないと考えると、来年初頭になるかな~と予想しています。
ま、今は『ブレイブリーデフォルト たっぷり無料で遊べる版』をプレイして、待っていると良いでしょう。
◆== 3DSのHOMEメニュー画面に、デザインカスタマイズの機能追加 ==◆
左上にあったアイコンサイズ切り替えボタンが右上に移動し、左上に新たなアイコンが追加されていますね。この中に、デザインカスタマイズ機能が追加されます。
これにより、HOMEメニュー画面のデザインが切り替えられるそうです。
ただ、デザインカスタマイズはタダってわけではありません。各デザインはダウンロードコンテンツという扱いで購入することになるほか、特定のタイトルについては、購入するとオリジナルのデザインが手に入ったりするそうです。
早い話が、プレイステーションのゲーム機にある「カスタムテーマ」みたいなものです。違うとしたら、曲まで変わることですかね。
なお、この機能は10月の本体アップデートで追加される予定です。
◆== Newニンテンドー3DS/Newニンテンドー3DS LL ==◆
後半の半分を使ってたっぷり紹介されたのは、まさかの3DS新本体です。
サイズの違いでしか無かった3DS/3DS LLとは違い、今回は、様々な進化や新機能が盛り込まれた”上位機”になります。
ザザーッと、特徴を書き並べていきます。
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◆New3DSは、通常の3DSより画面サイズが1.2倍に。(New3DS LLのほうは、3DS LLと同サイズ)
◆New3DSのABXYボタンに、スーパーファミコンをモチーフとした色が付きました。(New3DS LLは文字色のみ)
◆ABXYボタンの左上に「Cスティック」というものが追加。
◆LRボタンの横に「ZRボタン」「ZLボタン」が追加。
パッと見で一番目立つ変化は、Cスティックですね。
ABXYボタンの左上にチョコンと付いており、最初、私は何かしらの新しいボタンが付いたのかと思いました。そうしたら、スティックなんですね。これは、いわゆる「拡張スライドパッドの右スティック」と同じ役目になるとのことだそうです。
まあ、色々な人が散々「右スティックつけろよ」って言ってましたからね。でも、そのまま付けたら本体サイズが大型化。で、なんとか本体サイズを変えずに導入できないか?を研究し重ねた結果が、これです。ホタンとの距離も近いので、操作感覚は向上しているみたいですよ。
私も、自分の3DS LL本体を触りながらイメージしてみましたが、とりあえず誤爆する恐れは無さそうだと思いました。
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◆3D立体視に「3Dブレ防止機能」を搭載。内側のカメラでプレイヤーの顔の位置をフレーム単位で認識することで、どの角度から見ても立体視がキレイに見えるようになります。
◆下画面のタッチスクリーンの部分に、NFC機能を内蔵。
ジャイロ操作との相性が悪いと言われてきた裸眼の立体視。それが、改善されそうですね。立体視をずっと楽しんでいる私としては、興味あります。
NFCの内蔵も、今後の展開には嬉しいですね。ちなみに、3DS/3DS LL用にNFC機能が利用できる周辺機器は、以前の予告通り発売されます。
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◆CPUの性能アップにより、処理能力が向上。ダウンロードタイトルのダウンロード速度は、約2倍に。
◆対応の外部メモリーカードが「SDカード」から「マイクロSDカード」に変更。本体裏面の、バッテリー横にマイクロSDカードスロットがあります。
一方で、メリットばかりではありません。外部メモリーが「マイクロSDカード」になったので、本体を買い替えたいと考えている人には、ちょっと1つの壁が生まれることになります。
価格相場だけを見れば、SDカードとそこまで大差ないようなので、そこは心配しなくても良いようですが。個人的には、ちょっと扱いづらくなるのが心配です。
ただ、そういう人のための、アクセスポイントを介してマイクロSDカードのデータとパソコンとのやり取りができる機能も追加されているそうです。それが快適に利用できるのなら、大丈夫かな。
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◆New3DSは、カバーを取り外して別の「きせかえプレート」に付け替えることが可能。
◆New3DS本体の発売と同日に、多数の「きせかえプレート」が発売(1,000円から)。
こういう形で、New3DSとNew3DS LLのさらなる差別化を図ったのは、良いと思いました。
New3DSには、プレートの付け替えが可能ですが、New3DS LLではできません。「コンパクトなサイズの3DS→持ち運ぶこと重視→だったらデザイン変えられると楽しいよね」という考えと「大画面サイズの3DS LL→画面サイズ重視なので外出先で遊ぶことが少なそう→だったら別にデザイン変えられなくてもいっか」という考えで、こういう差別化を作ったんでしょうね。
そのおかげで、New3DSも日陰者にならずに済みそうです。しかも、「きせかえプレート」は本体同日に38種類。今年中に50種類以上を発売予定とのことで、力の入れ方は半端じゃありません。
とまあ、色々と書きましたが…個人的には、ワクワクもしたけど、モヤモヤもしているというのが正直なところです。だって、数か月前に3DS LLにしたばっかりなんでね。しかも、32GBのSDカードも買っちゃったし(苦笑)
何とまあタイミングの悪いことだな~と思いましたが、今回は単なるサイズ違いではなく、上位機なんでね。もしかしたら、買い替えちゃうかもしれません。
発売まで、もう少しあるので…考えてみますかね。ただ、考えているうちに、転売屋に独占されそうですが(笑)
10月11日に発売予定。価格は、New3DSが16,000円。New3DS LLが18,800円になります。(ともに税別)
なお、3DS LLと同様で、充電用のACアダプタは同梱されません。ご注意くださいね。
あと、操作感が気になる人のために、9月中旬から順次、店頭の体験台をNew3DS/New3DS LLに差し替えていくそうなので、そこでぜひ体験してみてください。
◆== New3DS版『ゼノブレイド』 ==◆
「New3DS(LL)になって性能が向上したため、こんなことが出来るようになりました」と言って出てきたのが、このタイトルです。
Wiiで発売された『ゼノブレイド』を、New3DS専用ソフトとして移植。確定ではありませんが、立体視対応であれば、広大な冒険の世界に深い没入感が生まれそうです。
2015年の発売を予定しています。
◆== まとめ ==◆
まあ、今回はほぼ、New3DS/New3DS LLのためのニンテンドーダイレクトだったって感じですね。
それと、『ゼノブレイド』も推している感じでしたかね。スマブラにしても、New3DS版にしても。
もし3DS LLを買っていなかったら、真っ先に飛びついていそうなんですが…なかば「月替わりオススメソフトキャンペーン」に釣られてしまったせいで、数か月前に3DS LLを買うきっかけにつなげてしまったんですよね。今さらこう言うのもなんですけど、上手くハメられたって気がしちゃいます。いや、『妖怪ウォッチ』は面白かったですけどね(笑)
購入してわずか半年くらいで買い替えるのかどうか?少し考えさせていただきます。
あと、New3DS(LL)では、NFC機能が内蔵されるとのことで…これでますます、Wii Uの個性が減ってしまうことになります。
いや、別に同じ機能が付いても良いのですけど、同じ機能が付いちゃうと、日本ではどう考えても3DSのほうが選ばれてしまう傾向にあるので。
Wii Uを持っている身としては、これからWii Uがどうなろうと面白いタイトルを探して付き合っていくだけですけど…やっぱり、もっと元気になって欲しいです。ま、それについては別の機会に、ということですかね。
3DS発売から3年半が経ち、いよいよ次の大きな一歩を踏みしめることになった、今宵のニンテンドーダイレクト。
New3DSがどのような未来を生み出すのか?3DS市場のさらなる活性化に、期待したいものです。
スマブラは、悲しいことにリークしちゃいましたからね…まさにサプライズです。
Wii Uと同じく名称が近くて消費者が混乱するようにも思いますが、バージョンアップ版にしたのは良い判断じゃないかと自分も思います。
ボタン配置も無難ですしね。Cスティックはプレイしてみないと感触が分かりませんが、まああって困るようなものでもないでしょうし。
個人的にやはりボタン配置のカラーが気に入ってますw むしろ何故今までカラーにしなかったのか分からないくらい配色としても良いと思うのは、思い入れがあるから、ですかね(笑)
ゼノブレイド移植もビックリしました!
このゲームが携帯機でできるとなれば、これは買うしかない…んでしたけど、財布どころか貯金が半減した今の私には無理そうです(泣)
PS4もUも、これにN3DSまで欲しくなるなんて…こんなん考慮しとらんよ…
私もLLを買ったのが1年前なのでちょーっとモヤッとしていますが…まあまだマシなのでしょうね。
どうやら昨日買った人もいるみたいですし…おおもう…
もちろん隠すからこそのサプライズで、キャンペーンをやっていたのも在庫をさばくためだったのでしょう。
N3DSが売れるのは確定しており、また戦略として利益を追求するのも間違っているとは思いません。
ただ、もう完全に販売店のことを考えていない戦略だったりして、ちょっと微妙に思ってしまうのは、余計な心配というヤツですかね?
まあ任天堂は現在赤字ですし即潰れるほどじゃないとはいえ、急いで業績を回復すべきなのは事実でしょうから、利益を貪欲に追求するのも悪いものじゃないのでしょうけど…。
何はともあれ、また欲しいゲーム機が発売されてしまったのは事実。
お金のやりくりに悩む理由が増えてしまったという嬉しい悲鳴でしたw
>>むしろ何故今までカラーにしなかったのか分からないくらい配色としても良いと思うのは、思い入れがあるから、ですかね(笑)
まあ、思い入れ補正は強いでしょうけどね。でも、冷静に考えたら、PSPもPS Vitaも、○ボタンとかには色が付いていないですよね。PS3は付いているのに。
携帯機って、色にこだわる人が多いですからね。色味の強く目立つボタンが、デザインバランスを崩して違和感を感じる原因になると考えられていたのかもしれません。
ま、New3DSのボタンの色味の強さに違和感を感じるなら、New3DSLLくらいの変化なら問題ないかと思います。
>>私もLLを買ったのが1年前なのでちょーっとモヤッとしていますが
ま、ここらへんはもう、タイミングの問題ですからね。上位機とかが出てくる以上、誰かが悔しい目に合うことは、運が悪かったと思うしかありません。
かといって「待ったほうが得じゃん!」って考え方になってしまうと、おそらく何も買えなくなっちゃうので。ここらへんは、難しいところですね。だからこそ「欲しい時に買う」っていう判断材料に、運命をゆだねるしかないのです。
>>もう完全に販売店のことを考えていない戦略
ダウンロード市場の活性化も含め、ゲームメーカーにとって販売店という存在の重要性が薄れてきているのは間違いのない事実です。
しかも、立場の違いというものも大きいものでして。販売店は、売るものなくして成立しませんが、メーカーからしたら「他に協力してくれる販売店はいくらでもいる」なんて上から目線にも、なろうと思えばなれるわけで。言い方悪いですけどね。
少なくとも私は、ずっと昔から平等な関係ではなかったと思っています。まさに、大人の事情ですね。
ま、いずれにしましても、お互いNew3DSに注目しつつ、購入判断を見極めていきたいところですね。
本当に買い込み過ぎて、”嬉しい悲鳴”が”本当の悲鳴”にならないことを祈ります(笑)