セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

E3 2012カンファレンス : 任天堂(いくつか追記あり)

2012年06月06日 12時04分15秒 | 【旧】ゲーム関連記事(重要)

●= Wii Uが掲げるテーマは“TOGETHER. BETTER.”! 任天堂カンファレンス関連記事まとめ【E3 2012】 =●
●= 『Nintendo Land』など、任天堂E3プレゼンテーションで公開された任天堂のWii Uタイトルを一挙公開【E3 2012】 =●
●= 任天堂E3カンファレンスで公開されたタイトルのムービーを一挙に公開【E3 2012】 =●
●= 『ペーパーマリオ』、『ルイージマンション2』など、ニンテンドー3DSの新作タイトルを一挙公開【E3 2012】 =●
●= 『バットマン』がWii Uに! 『鉄拳タッグ2』では平八がキノコを食べて巨大化――任天堂カンファレンスのサードパーティータイトルを紹介【E3 2012】 =●
●= 『Mass Effect3』など、サードパーティーWii Uタイトルのスクリーンショットを公開【E3 2012】 =●
●= 宮本茂氏みずからプレゼンした、高解像度のグラフィックと快適操作で生まれ変わった『ピクミン3』【E3 2012】 =●
●= 『New SUPER MARIO BROS. U』はWii Uと同時に発売、新しい形のアシストモードなど新要素多数【E3 2012】 =●
●= 新たなフィットネス体験をもたらす『Wii Fit U』など、Wii Uの新タイトル・新サービスが多数発表【E3 2012】 =●
●= 『Just Dance 4』でダンスをクリエイト、『ZombiU』は一撃死の恐怖と戦うFPS――任天堂カンファレンスで明らかになったUBIのWii Uタイトル詳細【E3 2012】 =●
●= Wii Uの機能を活かした12のアトラクションが楽しめる『Nintendo Land』発表【E3 2012】 =●
●= Wii Uの基本仕様などが発表 重量やWii U GamePadのバッテリー持続時間など詳細が明らかに【E3 2012】 =●


「任天堂 E3 2012」特設サイト

眠い…。さて、順番に取り上げていきますかね。

※ここから「ゲームパッド」という言葉が出てきますが、これは、タッチパネルなどが付いたWii Uの新コントローラのことです。






◆== Wii U『ピクミン3』 ==◆

ゲームキューブで発売された『ピクミン』シリーズの最新作。生みの親である宮本 茂氏自ら、プレゼンテーションを行いました。

今回、新たに「ロックピクミン」というのが登場。

見ての通り、カッチカチのボディ。体当たりで硬いものもガンガン壊せるそうです。これまでのピクミンに加えて、また一味違う活躍をしてくれそうですね。
操作スタイルは、Wiiモーションプラス+ヌンチャク。そして、ゲームパッドは全体マップとして使用するそうです。


”Wiiモーションプラス”という言い方をしていますが、これってWiiリモコンプラスのことでしょうか?
操作感覚にこだわった結果とのことですが、ちょっと気になるのは、Wii U本体を購入した時にWiiリモコンプラスやヌンチャクって付いてくるのか?ということです。付いてこないとなると、そもそもWiiを持っていない人は別で購入することになります。
持っている前提という考え方なんていかがなものか?と思いますし、かといってすでにWiiを持っている人にはWiiリモコンプラスが付いてきてもいらないって話になりそうですし。ここらへん、どうするつもりなのかが、ちょっと気がかりになりました。

あと、プレゼンテーションを見る限りでは、『ピクミン2』で登場した紫ピクミンと白ピクミンが見当たりませんでした。
あれば、あくまで2専用のピクミンということだったんでしょうか?ま、今後の続報で分かりますね。






◆== Wii U『New スーパーマリオブラザーズ U』 ==◆

ご存知、2Dアクションスタイルのマリオの新作が、Wii Uでも登場します。

紹介ムービーで見受けられたのは、ムササビマリオ?に変身してゆっくりと降下したりとか、『スーパーマリオワールド』経験者には懐かしいちびヨッシー。はたまた、ヨッシーにも様々な能力が備わっていたりするようです。
もちろん、Wii版と同じで最大4人のマルチプレイが楽しめるほか、ゲームパッドを使用することで、ステージに足場を作るといったアシストプレイもできるそうですね。

また、数日前にも紹介されたコミュニケーションサービス「Miiverse(ミーバース)」に対応し、ステージ選択画面では色々なMiiのメッセージがリアルタイムで見れたりするようです。


いつも通り正統な楽しみを備えつつも、ミーバースによるコミュニケーションの楽しさもプラスされます。
こういうところで、何気なくゲームのことがつぶやけるのは、いい刺激になりそうです。






◆== Wii U『Wii Fit U』 ==◆

世界で実に4200万台が世に出たという、バランスWiiボード。
その立役者である『Wii Fit』シリーズが、Wii Uでも登場します。


デモムービーでは、新しいバランスゲームが数種類紹介されたほか、テレビを使わなくても、ゲームパッドだけでトレーニングや測定ができるようになった様を紹介していました。
バランスゲームには、今までどおりバランスWiiボードのみ使用するものもあれば、バランスWiiモードとゲームパッドの両方を使った、難しそうなものもありました。


世界でこれだけ普及したのですから、もう一度世に出したい。そういう思いで制作したと、後に岩田社長は発言しています。
なんか視聴者には「ゲームパッド使ってないじゃん」とか言われていましたが、そんなのどうでもいいことで。きっと最初のうちは皆、DSでタッチペンに縛られたり、3DSで立体視に縛られたように、Wii Uでゲームパッドに縛られることになるのでしょう。しかし、使わない場面では使わない。ただそれだけのことです。

あれからだいぶ時が経ち、「kinect(キネクト)」の存在もある今、あの頃ほど大ヒットする可能性は低いですが、それでもゲームパッドの有用性を少しでも生かせるのであれば、発売して損はしないと思います。
私もまだ持ってますしね。バランスWiiボード。使わせてください(笑)



※追記(2012/06/06 14:38)
大事な要素を伝え忘れていました。
『Wii Fit U』には、「Fitメーター」という上記の周辺機器が付いてきます。
いわゆる万歩計ですが、ただの万歩計にあらず。その時その時の環境なども分析し、消費カロリーも計測してくれます。ゲームパッドと、赤外線通信によるデータのやり取りもできます。

DS時代にもいくつか、こういう類のものを発売してきました。フィットネスアイテムである『Wii Fit』にも、是非欲しかったという人も多いのではないかと思います。
これを見て思ったのは、3DSの万歩計データももっと有効活用してあげてください、ということです(笑)





◆== Wii U『Just Dance 4』 ==◆

海外では爆発的ヒット。日本でもそれなりに売れている『ジャストダンス』ですが、最新作はWii Uに登場します。

基本、ダンスをする時はWiiリモコンになりますが、ゲームパッドではいわゆる”ダンスの指示”ができます。

好きな振り付けを自由に選択していくことで、それが順番にテレビ画面に表示されます。
ダンスを踊れない人も、ダンスを指示してその通りに踊ってもらうことで、ちょっとした監修の気分を味わえるわけです。


”ダンスが踊れない人への配慮”という点では良いと思いました。
もちろん、ダンスが踊れる人であっても、例えば交互にプレイして対戦するような形で楽しんでもいいですし。ありそうでなかったプレイスタイルですね。






◆== Wii U『ZombiU(ゾンビユー)』 ==◆

ユービーアイソフトから登場の、新作のガンアクションゲームです。
いわゆるゾンビゲームです。

一撃でゲームオーバーになってしまう恐怖と戦いながら、ゲームパッドを駆使してゾンビから逃げたり倒したりしていきます。
デモプレイでは、ゲームパッド画面で全体マップが確認できたり、銃を素早く装備して使用できたり、はたまたパスワード入力など仕掛けを解くのにも使用されます。


ま、言うなれば『バイオハザード リベレーションズ』で下画面を色々と使用していたのに似ていますが、一撃で死亡というスタンスや、Wii Uの性能のことを考えれば、感じられる恐怖感とかはこちらのほうがきっと上でしょうね。
Wii Uでは、こんなガチなコアユーザー向けタイトルも惜しみなく展開していくようです。日本で出るかどうかは知りませんが(苦笑)






◆== ニンテンドー3DSもちょっとだけ登場 ==◆

ほとんどWii Uの話でしたが、3DSの話も数分だけ。
ただ、その数分でそれなりの情報が出てきました。


すでに発表済みの『New スーパーマリオブラザーズ 2』では、ゴールドな仕掛けが満載。
ゴールドなコウラを蹴ると、コインを出しながら転がっていったり。マリオがゴールドになると、アホかという位大きなファイアボールが撃てるようになったり。何かと”豪華さ”が感じられました。
また、『ペーパーマリオ』と『ルイージマンション2』がそれぞれ、『ペーパーマリオ スティッカースター』『ルイージマンション ダークムーン』という名称で紹介。たぶん海外名なので、日本はまた違う名前になりそうですね。


そして、ニンテンドー3DSについては、今回のカンファレンスとは別に、3DSのためだけに新たなカンファレンスを実施するとのことです。
他メーカーの作品もチラホラと紹介されましたが、それらの詳細も含めて、そのカンファレンスで紹介されます。
日本時間の6月7日10:00から、中継でもご覧いただけるそうです。ただし英語音声のみらしいのでご注意を。






◆== Wii U『ニンテンドーランド』 ==◆

任天堂がテーマパークを作ったらどうなるのか?それを形にしたゲームです。
Wii Uのロンチタイトル(本体と同日に発売)として発売予定です。

いわゆるテーマパークには、飾りつけから遊べるミニゲームまで、任天堂でお馴染みの面々が勢ぞろい。

デモプレイで紹介されたのは、『ルイージマンション』でゴースト側(ゲームパッド)とルイージ側(Wiiリモコン)に分かれて対戦したり、『どうぶつの森』で門番(ゲームパッド)と住民(Wiiリモコン)に分かれて追いかけっこをしたり、『ドンキーコング』風のステージでは、ゲームパッドを傾けてステージ上のトロッコを滑らせてゴールを目指すアクションゲームなど、色々紹介されました。
全部で12種類収録されており、E3では5種類が体験できるそうですが、他は秘密ということみたいです(笑)


Wii Uの機能をフル活用し、かつ任天堂オールスターという意味では『大乱闘スマッシュブラザーズ』のようなコラボレーションを、アクション苦手な人でもワイワイ楽しんでいただけるということで、ロンチタイトルとしてはけっこう化けそうな気がします。
それこそ私は『Wii Sports』並みに化ける可能性もあると思っているのですが…どうでしょうね?



◆== カンファレンスが終わった…と思いきや? ==◆

1時間ちょっとというところでカンファレンス自体は終了しましたが、その後、数日前の「ニンテンドーダイレクト Pre E3 2012」と同じ場所にいる岩田社長が登場。改めて、Wii Uタイトルをしっかりと紹介していただきました。
深夜ということもあってか『ZombiU(ゾンビユー)』も普通に紹介していましたし、岩田社長自身にも大量の小ネタが。シュールでした(笑)ま、詳しくは公式サイトの録画映像で。


また、この紹介の場でしか出てこなかった新タイトルもあります。
『Wii U パノラマビュー』というもので、ゲームパッドで周囲360度を見渡せる、パノラマ体感ツールといった感じです。

ゲームパッドを向けている方向に合わせて、ゲームパッド画面には風景が表示。どんな方向でも見渡せて、自分の周りに風景が広がっているように感じられます。
ゲームパッド画面をテレビ画面に表示して、他の人が見れるようにすることも。数々のセンサーを使って、ゲームパッドを持っている人がどちらを向いているか?なども表示されます。

ゲームではないものの、Wii Uを使った刺激的な体験という意味では、大変興味があります。






◆== Wii Uの仕様 ==◆

これはカンファレンス内では紹介されませんでしたが、直後に情報として公開されたようです。
ざっくりと見てみました。


まずは、誰もが気になっていたゲームパッドの重量について。

約500gと書かれていますね。500mlのペットボトルを横に持ってみれば、何となく分かるんじゃないでしょうか?ただ、もちろんペットボトルよりは遥かに大きいわけですから、大きさのわりには軽いのかな?という気がします。
もちろん、従来のコントローラと比べれば重いです。PS3コントローラで、振動なしのバージョンが約140g。振動ありのバージョンが約190g。Xbox360のワイヤレスコントローラ(乾電池入り)で約275gです。両手で操作ならまだしも、タッチパネルを触る瞬間だけは片手で持つことになりますからね。ここらへんで、どう感じるかです。

それと、ゲームパッドのバッテリー持続時間は、約3時間~5時間となっていますね。
「じっくりプレイする人は、テレビに縛られることなく楽しんでいただける」とのことでしたが、これだと今後はバッテリーに縛られそうなのが怖いです(苦笑)
ただ、もし充電しながらプレイできる手段があるのであれば、問題なし。充電方法がまだ紹介されていませんからね。おそらく充電台みたいなものが適切だと思いつつ、それではプレイしながら充電が難しいので、3DSのように充電台でもアダプタだけでも充電できる仕組みは、欲しいところです。

あとは、そうですね…。なんか、外付けHDDがどうこう言われていたので、記憶媒体を内蔵しないのか?という話がありましたが、仕様には「内蔵フラッシュメモリー」と書いてありますね。
ひとまず、必ず何か記憶媒体を用意しないといけないわけではなさそうですが、フラッシュメモリの容量が分かりませんので。ダウンロードタイトルや体験版などをガンガンダウンロードする人は、どちらにしても別途必要になってくるでしょうね。
ま、それでいいんじゃないですか?大容量なんて、要らない人は要らないわけですし。



◆== partygameのまとめ ==◆

リアルタイムで最後まで拝見しましたよ。さて、感想を。


Wii Uの導き出すプレイスタイル。そして方向性がそれとなく見えたように思います。

印象的だったのは、ライトユーザー向けの作品をすでに多くアピールしている点です。

『Wii Fit U』や『ニンテンドーランド』なんかがそうですけど、やっぱりリビングでワイワイ楽しむのが主体のゲーム機だけに、こういうタイプの作品はアピールするべきだと思いました。
そのぶん、コアユーザー向けのタイトル(特に日本向けのもの)はそこまでアピールされなかった部分もある気がして、インターネットユーザーにはそれが物足りないと感じた人も多いようですが…ま、そりゃそうでしょう。アメリカでの発表なんですから。日本人に合わせるわけがありません。

あと、日本ユーザーがWii Uに注目しているポイントの1つに「テレビを占有しないプレイスタイル」がありますが、これについてはほとんどアピールされず、あくまでテレビ画面とゲームパッドの画面の両方を使った遊びをアピールしてきました。
これも当然といえば当然で、「テレビを占有しないプレイスタイル」というのは、詳しく説明しなくても分かりやすい魅力。そして、据え置き型ゲーム機が主流であるアメリカにおいては、これをアピールしたところで逆効果になる恐れもありました。
これも、日本ユーザーからしたら物足りないと感じた要因の1つかもしれません。

そして個人的に気になったのは…Wiiリモコン(プラス)の立ち位置ですかね。
けっこう色々なタイトルで、普通に登場していました。多人数プレイではもちろんなんですが、『ピクミン3』でも基本はWiiリモコン+ヌンチャクでしたからね。
別にいいとは思いつつ、なんか「Wiiを持っている前提のお話」みたいなところがあり、イメージ的に損をしないかな?という気がしました。いや、会場に来ている人なんかは当然Wiiを知っていますが、発売する時のアピールまでこうだと、Wiiの延長線上であるという部分を強く感じ、Wiiを持っていないユーザーが興味を示しづらいな~と感じたのです。


…とまあ、色々ブツブツ言いましたが、個人的には”それなりに”満足しました。
ただ、以前に感じたことのある「眠れなくなるくらいの興奮」みたいなものまではなく、任天堂にしては若干物足りなかったかな?という印象でもありました。
ハードル高いかもしれませんけど。
まあ、紹介されたタイトル数もそんなに多くなかったですしね。今後、タイトルラインナップがじわじわと分かってくると、魅力もグングン上がっていくのかもしれませんね。


※なんとなく追記(2012/06/06 14:38)
…ちょっと、先ほどふと思ったことがあるので、ついでに追記。

何となく物足りなく感じた要因に「ニンテンドーダイレクト」の存在があるような気がしました。
何度か実施されたインターネットプレゼンテーションですが、各国に合わせたアピールができることもあり、毎回好評を得ていました。
それに比べE3は、アメリカ中心での発表になるため、どうしても各国で印象が変わってきてしまうものです。アメリカ以外の人間にとって、ましてや日本ユーザーにとって物足りなく感じるのは当然で、それはこれまでのE3でも同じことのハズでした。
しかし、昨年から始まったニンテンドーダイレクトの存在が脳裏にあるが故に、余計に物足りなく感じるというか。知らないうちに高い魅力を要求していたように思うわけです。

こういうのを見ていると、生放送とか生中継というのも、やっぱり考えようだな~とは思うわけです。
私はつくづく、何でも生放送にすればいいわけではないと思っており、本当に伝えるべきことをしっかり伝えたいなら、録画形式にするべきだと思いました。ニンテンドーダイレクトを見始めてから、余計にそれを強く感じます。
もちろんE3のカンファレンスを各国に合わせたアピールで…なんて不可能に近く、仕方ないのは分かっていますが、1年で最大のイベント。結果的に物足りなく感じてしまうのが、なんだかもったいないようには思いますね。


さて、後はまだニンテンドー3DSのアピールが残っているとのことなので…これは、普通にゲーム情報として今後取り上げると思います。お楽しみに~♪


関連記事:
E3 2012カンファレンス : マイクロソフト(2012/06/05)
E3 2012カンファレンス : SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)(2012/06/05)
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9 コメント

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Unknown (victor)
2012-06-06 17:53:42
Wiiリモコンプラスの扱い(同梱か非同梱か)は気になりますね。
もしも同梱されない場合、周辺機器的立ち位置となって、
任天堂はともかくサードパーティは二の足踏んで使いにくくなってしまわないかという心配があります。
普通の周辺機器以上に普及しているコントローラですから、
杞憂で終わると言われればそうとも思えますけれど。
どちらにせよ、そこのところどうなるのか。

『マリオ』のMiiverse活用は興味深いです。
「いつの間に交換日記」をゲームと絡めた感じで……。
あの魅力がこちらでも味わえるなら、これはかなり面白くなるのではないでしょうか。

やや物足りない感じは、正直ありましたね。
その点では3DS発表時の方が興奮度は高かったかもしれません。
たぶん敢えて隠している部分も多いのだと思いますが、
それらが明らかになる日が待ち遠しいです。
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2012-06-06 19:55:01
>victorさん
>>Wiiリモコンプラスの扱い
Wiiリモコンが使えること自体、嬉しいことではあるんですが、いうならばゲームソフトで「2」と発売されると「1」を知らない人がちょっと抵抗感じるように、Wiiのことを知らない人がどう感じるか?ということなんですよね。
そして、わりと今回のカンファレンス。それこそロンチタイトル予定の『ニンテンドーランド』も、マルチプレイではWiiリモコンを使うことになります。
マルチプレイは人数分買えばいいと言えるのでまだしも、1人プレイでWiiリモコンを推奨した『ピクミン3』がどうなのか?ということです。ま、もしかしたらゲームパッドでも普通にプレイできるかもしれませんけどね。

>>『マリオ』のMiiverse活用
ある種お手本と感じる部分もあります。
ミーバースは全タイトル何をしなくても対応とはいえ、ミーバースの部屋に行くより、ゲーム内で出てくるほうがより直感的に魅力を感じられるだけに、今後、色々なタイトルが活かして欲しいように思います。

>>やや物足りない感じは、正直ありましたね。
まあ、単純にタイトル数が云々ということかもしれません。
それこそ「ニンテンドーダイレクト」のくだりでも少し触れましたが、全世界共通でアピールするE3よりも、各国に合わせてアピールできるニンテンドーダイレクトのほうが、アピールする場所としては適切だと感じているのかもしれません。
E3ではWii Uそのものの特徴を主にしっかりとアピールし、ゲームソフトについてはニンテンドーダイレクトで逐次じゃんじゃん紹介していく、みたいな。そんな流れを考えているかもしれませんね。
返信する
Unknown (Unknown)
2012-06-06 23:07:00
ゲームパッドが2台接続可能だが、当面は一台での接続のゲームしかリリースされないようですね。個人的に3dsでも接続できるようにしてほしかった。これだとゲームパッドの購入費などのリスクが解決されるし、カードゲームや麻雀といったマルチプレイの楽しさを提供できたはず。昔、GCとGBAの接続をしてたのに、なぜそれをやらないんだ任天堂。
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Unknown (partygame(管理人))
2012-06-06 23:25:58
>Unknown
お気持ちはすごい分かります。
ただ、ゲームパッドの代わりに3DSというのは、遊ぶ側は簡単ですが作るほうはちょっと大変だと思いますよ。

3DSでWii U並みの映像が出せるわけではありませんし、麻雀などの根本的に手軽なものとなると、そもそも3DSのマルチプレイでやればいいじゃんって話になってしまいますので。
逆にオセロや将棋とかは、1つの画面に出ているほうがそれっぽいので、ゲームパッドで遊べるようにする価値があります。

ま、難しいところですけど、何でもかんでも対応するだけすれば、それだけユーザーの要求も増えて、あとで開発側の首が絞まる結果になりそうなので(笑)
どこまで対応するか?のバランスも、大事なのだと思います。

ただ、昨年のE3で制作を発表したスマブラもそうですが、何らかの形でWii Uと3DSが連動することはあると思いますよ。
返信する
Unknown (リー)
2012-06-07 07:50:43
更新お疲れ様です
任天堂の発表ですが、正直僕はソーシャルゲームとか興味ないのでその辺はどうでもよかったですねw …友達、いないんで…………(泣)

まあそんな僕の事情はさておき、やはり発売に合わせてマリオ他のソフトを揃えてきたのは流石というところですか。…というかこれくらいが普通だとも思いますけどねw 滅茶苦茶充実させろ――とまでは言いませんが、ある程度充実させないと売れるはず無いですもんね(苦笑)
気になったところとして、Wiiの時から変わらない、ライトユーザー向けの路線は健在っぽいところでした。SNSっぽいサービスなどで特にそう感じました。これは良い悪いではなく、昨今どこのゲーム業界も不況ですので少しでも利益を上げるためには仕方ないかな~と思います。…ただ、それで普通のゲーマーを切っちゃうと本末転倒だとも思いますけどねw 今のWiiとかひどいですよね…僕がこの1年くらいで遊んだのはVCのソフトだけですよw いや~、やはり過去の名作は面白い!ロードも短い――ってかないですしねw

まあ何にせよ、まだ発売していませんし、価格も未定?です。一強になれば競争がなくなる分他のハードに繋ぎ直す必要もなくなりますし、まあ売れるのならいいと思います。今回は最初からクラコンを言っているのはいい感じだと思いました! ぶっちゃけた話、僕はWiiリモコンへの感想は「面倒くさくてやりづらい」しかありませんので(笑) ゼルダとか剣を振るのでも五分五分くらいってところです…
それなりに期待できますし、続報が待ち遠しいです!
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2012-06-07 10:31:09
>リーさん
「Wii」が「We」からもじったことからも分かるように、基本は多人数で楽しむこと前提のゲーム機だったわけででからね。
1人でガッツリ遊びたいという人や、それこそやっぱりボタン操作がいいという人にとって合わないのは、当然といえば当然だったのかもしれません。

今回、Wii Uでは1人でガッツリ遊ぶ人にも焦点を当てたゲーム機(主にゲームパッド)の構成になり、実際ソフトラインナップにもそういうタイプの作品を最初からアピールしています。バットマンやゾンビUとかがそうですね。
それでも物足りないと言われたらもう知りませんが、1人でも遊べますし、ローカルで多人数でも遊べる。そして、ミーバースなど利用して見えない相手と楽しむこともできる。早い話が、幅が広がったぶん、色々と期待できると思いますよ。

あとは、任天堂なりサードパーティが色々な作品を出して、日本においてのWii Uの位置づけがどうなっていくか?がポイントですね。
本当にバランス良くいくのか、それともどちらかに偏るのか?それらは、ソフトラインナップがズラリと並んでみないと、分かりませんね。
返信する
Unknown (シルバー)
2012-06-07 21:56:41
追記です
…のつもりだったんですが、どうやらコメントが反映されてない様子。こちらのルータでエラーがあったようです(泣)
もう一度、同じことをコメントするのもアレなので、E3映像を見直して気づいたことを少し。
まず、ピクミン3ですが、ちらほらと新ピクミンらしきものが画面に出てますね。頭に葉っぱの生えた桃色の生き物が空中を飛んでいる様子が確認できました
頭に青紫の花が咲いているものもいたので、間違いないでしょう
ピクミン3はゲームパッドでも遊べるようなのでヌンチャクの直感的操作との一長一短ですかね
WiiFitUが「ゲームパッドつかってないじゃん」と言われてたことに関しては、まさにpartygameさんの言う通りですね
3DSだから3Dにこだわるというのはちょっと違うわけで。同じくゲームパッドにとらわれていては、幅が狭まってしまいますから
夏には鬼トレも控えてますし、頭も体力的にも疲れてきている(?)、4~50代のお父さん世代にとって、ゲームに触れる機会がまた増えそうです
返信する
Unknown (シルバー)
2012-06-07 22:22:26
今度こそ追記です(笑)
もうお気づきと思いますが、Fitメーターの形状がどうも…その…ポケウォーカーに酷似してるなー、と思いました(笑)
というか、生産ラインをそのまま使ってるような気がしますね、裏のクリップといい、液晶といい…
さて、ゲームパッドの重さなのですが、3DS+拡張スライドパッドの重さが確か450gほどだったのでそれより重いことりなります
重さ的には長時間プレイにむいてないようです
3DSを2台目のゲームパッドとして使う構想もあるようですが、ゲームパッドがかなりの値段になりそうなことを予想すると、実現してほしいですね
WiiのゲームのコントローラがDSに対応しているというものはありましたので(ポケモン不思議のダンジョン~の冒険団 体験版)、前向きに考えていいのではないでしょうか
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2012-06-08 08:09:54
>シルバーさん
>>ピクミン3
私も出展ブースの映像を見ていると、ピクミン3を普通にゲームパッドだけでプレイしている様も見えました。どちらでもOKなんですね。
ま、Wiiリモコン+ヌンチャクは持っている人が利用したければするという形になるということで。ただ、宮本氏からしたらこだわった部分だけに、Wiiの時代に出さなかったのがちょっともったいないかな?と思うところもあります。

>>『Wii Fit U』
あくまでフィットネス機器であることが重要なわけで、Wii Uの機能を活かすことが重要ではありません。
フィットネス機器として活かせるのであれば使うだけのことですからね。実際、からだ測定や簡単なトレーニングであればテレビを占有せずにプレイできる、と。これだけで充分、Wii Uの機能を活かしていると思います。
「Fitメーター」については、仰せの通りです。ま、使えるものは何でも使ったらいいんじゃないですかね(笑)

>>ゲームパッドの重さ
思えば、ここ10年くらいで、”我々がゲームを遊ぶために手に持つもの”の重さって、徐々に増えてきているように思うんですよね。平均的に。
私なんかはそういうのを順番に触ってきたせいか、今では3DS+拡張スライドパッドも、そんなに重たいと感じることはなくなりました。なので、私個人は、Wii Uも最初は重量感を感じるんでしょうけど、ま、どうせ慣れるんだろうな~と思っています。
重さももちろんですが、グリップ力も重要ですね。軽くてもグリップ力が悪いようだと、ヘンに力が入って疲れやすいですし、重くてもグリップ力が上々なら、自然な力で持てるので疲れにくいですし。重さだけでは判断できないところです。

>>3DSを2台目のゲームパッドとして使う構想
ゲームパッドの価格が高くなるとおっしゃいましたが、結果的にはおそらく3DS本体のほうが高くなると思うのです。すでに持っている人はどうでもいいでしょうけど。
少なくとも任天堂は、WiiとDSの連動をあまりしてこなかった理由として「両方持っている前提の仕組みは、敷居が高い」ということだったので。今回も、よっぽどのことでもない限りは、そのまま安直にゲームパッドとして利用する可能性は、0ではないですが低いと思っています。
それこそ利用するなら、単にゲームパッドの代用としてではなく、例えば3画面(テレビ+3DS)や4画面(テレビ+ゲームパッド+3DS)を同時に使った遊びを考えるとか。そういう固有の価値が必要になりそうな気がします。
返信する

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