さて、先日は「Touch!Generation」の猛威の振るいっぷりを紹介しましたが、今回は同じニンテンドーDSで展開されているオンラインサービス「ニンテンドーWi-Fiコネクション」の動向について考えてみたりします。
私が現在所持しているWi-Fiコネクション対応ソフトは「テトリスDS」「Touch!ボンバーマンランド」「おいでよ どうぶつの森」です。頻繁につないでいるのはテトリスですね。ボンバーマンランドもたまにはつないでるんですが、やはりラグは直らず…。どうぶつの森は最近つなげてないなぁ…。
さて、私はこのWi-Fiコネクションが最近、正直うまくいってない気がして心配になっています。というよりみなさん、Wi-Fiコネクションで遊んでますか?さすがにサービス開始したてのときと比べるとどうしても頻度が落ちているのは仕方ないといえば仕方ないかもしれませんと思うんですが、どうでしょう?
私がこれからのWi-Fiコネクションが心配だと思う点はけっこうたくさんあります。
まず「オンラインゲームの宿命」があります。対戦ものはそのうち兵(つわもの)や無法者ばかりになる、という宿命です。Wi-Fiコネクションでは「あんしん」という言葉を掲げ、フレンドコードをお互い教えあっているユーザー同士で遊べるというシステムを付け加えています。この範囲内だけだったら問題ないですが、そうはいっても知らない人と対戦してみたい、という理由でWi-Fiを利用している人も多いでしょう。しかしいざ繋いでみると、強いやつばっかり。負けそうになったら接続を切られる。そりゃあ面白くないですよ。現在(日本での)Wi-Fiコネクション対応ソフトは15本ありますが、ほとんどが対戦ものです。確かに任天堂は「あんしん」という意味でフレンドコードを用いり、いうならば「mixi」のような安全に楽しめる枠を作りはしましたが、それでもmixiの外が荒れていることに変わりがないように、フリーなネットの中が危険なことに変わりはありません。こういうことを考えると、9月発売の「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」においては、低年齢のWi-Fiコネクションユーザーが増えるきっかけになると思うんですが、今のまんまだとほとんどの小学生・中学生は正直すぐにやめてしまう気がします。フリーで繋げるのがイヤだとなったときにじゃあフレンド登録は?となった時、小・中学生で友達となると大抵は自転車とか、都会なら学校の帰りとかですぐに行けそうな距離だったりするわけです。Wi-Fiコネクションも、タダとはいえ自宅のPCから繋ぐと通信料がかかるので、それだったら直接遊びにいったほうがいいだろうと小学生・中学生あたりは考えるのではないかと思うんです。一概にそうとは言えませんがね。
また最近RMT(リアルマネートレーディング)行為(Wikipedia参照)も発生しているらしく、「おいでよ どうぶつの森」にて「レアアイテムざっくざくの村への引越し権利」を売っているなどということを聞き、厳密にはRMT行為自体は悪いわけではないと分析されているものの、金銭が発生する以上否定的な目で見られるのは致し方のないこと。こういう行為がWi-Fiコネクションの環境をさらにすさんだものにすると思われます。
事実、先週発売したWi-Fiコネクション対応ソフト「スターフォックス コマンド」「あつまれ! パワプロクンのDS甲子園」が思ったほど売れてないことから、Wi-Fiコネクションという存在がそんなに強くないことが分かってきました。そう考えてみると期待されている「ウイニングイレブンDS」あたりも正直売れるかどうかかなり疑問です。
これから任天堂がもっと「あんしん」を追求できるようになれば話はまた変わってくるでしょうし、今年末に発売の次世代機「Wii」のWi-Fiコネクション及びその対応ソフトにてどういう形をとっていくかも重要になっていくと思います。「大乱闘!スマッシュブラザーズX」で桜井さんがWi-Fiコネクションの対戦においては「1位になればいいという形だけにするつもりはありません」的なことを言ってました。となると、どんな方法をとるか予想もつきませんが、少なくとも「オンラインゲームの宿命」=固定観念を打ち破ることはやはり大切なことだと思います。
私が現在所持しているWi-Fiコネクション対応ソフトは「テトリスDS」「Touch!ボンバーマンランド」「おいでよ どうぶつの森」です。頻繁につないでいるのはテトリスですね。ボンバーマンランドもたまにはつないでるんですが、やはりラグは直らず…。どうぶつの森は最近つなげてないなぁ…。
さて、私はこのWi-Fiコネクションが最近、正直うまくいってない気がして心配になっています。というよりみなさん、Wi-Fiコネクションで遊んでますか?さすがにサービス開始したてのときと比べるとどうしても頻度が落ちているのは仕方ないといえば仕方ないかもしれませんと思うんですが、どうでしょう?
私がこれからのWi-Fiコネクションが心配だと思う点はけっこうたくさんあります。
まず「オンラインゲームの宿命」があります。対戦ものはそのうち兵(つわもの)や無法者ばかりになる、という宿命です。Wi-Fiコネクションでは「あんしん」という言葉を掲げ、フレンドコードをお互い教えあっているユーザー同士で遊べるというシステムを付け加えています。この範囲内だけだったら問題ないですが、そうはいっても知らない人と対戦してみたい、という理由でWi-Fiを利用している人も多いでしょう。しかしいざ繋いでみると、強いやつばっかり。負けそうになったら接続を切られる。そりゃあ面白くないですよ。現在(日本での)Wi-Fiコネクション対応ソフトは15本ありますが、ほとんどが対戦ものです。確かに任天堂は「あんしん」という意味でフレンドコードを用いり、いうならば「mixi」のような安全に楽しめる枠を作りはしましたが、それでもmixiの外が荒れていることに変わりがないように、フリーなネットの中が危険なことに変わりはありません。こういうことを考えると、9月発売の「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」においては、低年齢のWi-Fiコネクションユーザーが増えるきっかけになると思うんですが、今のまんまだとほとんどの小学生・中学生は正直すぐにやめてしまう気がします。フリーで繋げるのがイヤだとなったときにじゃあフレンド登録は?となった時、小・中学生で友達となると大抵は自転車とか、都会なら学校の帰りとかですぐに行けそうな距離だったりするわけです。Wi-Fiコネクションも、タダとはいえ自宅のPCから繋ぐと通信料がかかるので、それだったら直接遊びにいったほうがいいだろうと小学生・中学生あたりは考えるのではないかと思うんです。一概にそうとは言えませんがね。
また最近RMT(リアルマネートレーディング)行為(Wikipedia参照)も発生しているらしく、「おいでよ どうぶつの森」にて「レアアイテムざっくざくの村への引越し権利」を売っているなどということを聞き、厳密にはRMT行為自体は悪いわけではないと分析されているものの、金銭が発生する以上否定的な目で見られるのは致し方のないこと。こういう行為がWi-Fiコネクションの環境をさらにすさんだものにすると思われます。
事実、先週発売したWi-Fiコネクション対応ソフト「スターフォックス コマンド」「あつまれ! パワプロクンのDS甲子園」が思ったほど売れてないことから、Wi-Fiコネクションという存在がそんなに強くないことが分かってきました。そう考えてみると期待されている「ウイニングイレブンDS」あたりも正直売れるかどうかかなり疑問です。
これから任天堂がもっと「あんしん」を追求できるようになれば話はまた変わってくるでしょうし、今年末に発売の次世代機「Wii」のWi-Fiコネクション及びその対応ソフトにてどういう形をとっていくかも重要になっていくと思います。「大乱闘!スマッシュブラザーズX」で桜井さんがWi-Fiコネクションの対戦においては「1位になればいいという形だけにするつもりはありません」的なことを言ってました。となると、どんな方法をとるか予想もつきませんが、少なくとも「オンラインゲームの宿命」=固定観念を打ち破ることはやはり大切なことだと思います。
どうぶつの森などもありますが、対戦モノがほとんどですから。
マリオカートもアイテムを使って初心者と熟練者との
実力差を埋めるという狙いがありますが、やはりアイテムだけでは
埋めようの無い差がありますから。
私自身、メトロイドのランダム対戦は一度もやってないですね。
ボロ負けするのが嫌なので。負けず嫌いというのもありますが(笑)、
それ以上に楽しめなさそうと感じてしまいます。
どちらかが勝ち続けてどちらかが負け続けるのではなく、
どちらも勝ったり負けたりして楽しめるタイトルが欲しいですね。
切断対策にもちょっとは貢献してくれそうです。
強い人ばかり・切断の他にも、改造対策も必要になりそうですね。
近々DS用のプロアクションリプレイが発売されるらしいですから。
特にポケモンで問題になりそうです。
勝つためなら何でもする人、貴重なポケモンを増やそうとする人とつないで、
こちらの本体やソフトに不具合が出たらたまったもんじゃないですね。
偏見かもしれませんが、子どもたちの方が深く考えずに
こういった改造ツールに手を出してしまいそうな気がします。
改造というのは邪道だと思うのですがね。邪道といえば、マジコンなどもそうですか。
こういったツールは、正直いい気持ちがしないです。
任天堂も何かしら手を打ってくれる、と信じたいものです。
Wi-FiはDSの他、Wiiでも利用するサービスなので。
長い上に支離滅裂な文体な気もしますが、私の意見はこんなところです。
そういう点ではスマブラXで桜井さんが言っていた言葉がそれを実現してくれそうですね。あと、Wi-Fiで対戦ものが多いのは、やはり「手軽さ」を重点においてしまってるからではないかと思うんです。どう森のようなのは、時間を決めて、しかもまあ何時間と一緒に楽しむタイプじゃないですか。私はそういったタイプのものの割合が少ないように思うので、そっちのほうで何か考えてくれたら面白そうですけどね。
プロアクションリプレイ>>
Wi-Fiコネクション対応ソフトには対応してないなどの処置があれば嬉しいですが、まあそんなことを考えているなんてあり得ないでしょうね。
私も自由に改造できるという概念はどうかと思います。いや、1人でRPGをやっていて、どうしても行き詰ったとか、個人的に楽しみたいというのであればそれはまあ正しい使い方だと思いますし、自由にやってください。改造を自分1人、あるいは友達と楽しむというのならいいんですが、誰かも分からない相手を巻き込むのであれば、それはもう「犯罪」に値します。プロアクションリプレイを発売しているところはまあそんなことこれっぽっちも考えてないんでしょうけどね。無論、これからポケモンに対して改造しそうな子供たちも。
結局プロアクションリプレイというのはいわゆる「力」です。それの良し悪しは結局使う人間の心にゆだねられるんだと思います。
あと、RMT行為もポケモンを境に活発化しそうな気がします。「高レベルポケモンの交換権利」などといって。実際、このRMTで実質的な位のお金を稼ぐのはかなり厳しいとされているそうですが、それでも不正にデータを作成したり複製してRMTとして叩きうる無法者もいるので、いい悪いを瞬時に理解するのは難しいです。
ただ、いずれにしても心配なのが、任天堂はWi-Fiコネクションに対してそんなに活発な動きは見せてないということですね。サポートセンターに問い合わせればしっかり対応はしてくれるらしいですが。(Wi-Fiコネクタなどの件で)任天堂は今回初めて(かどうかはちょっと分かりませんが)本格的にオンラインサービスを扱ったので、そういう面ではまだ経験不足なところもあるのかもしれません。それがヘンに表立って出なければいいんですけどね…。