まだ1の途中ですが、ひとまずファーストインプレッションをお送りします。
『ラチェット&クランク1・2・3 銀河★最強ゴージャスパック』
対応ゲーム機 ―→ プレイステーション3
発売日 ―→ 2012/09/06
希望小売価格 ―→ パッケージ版 = 3,980円/ダウンロード版 = 3,200円
※ダウンロード版では、収録作品をバラバラにしての配信も行われています(各1,200円)
ジャンル ―→ アクション
プレイ人数 ―→ 1~4人
CERO ―→ A(全年齢対象)
備考 ―→ 3D立体視対応
■====== 簡単なご紹介 ======■
PS2で発売された『ラチェット&クランク』、『ラチェット&クランク2 ガガガ!銀河のコマンドーっす』、『ラチェット&クランク3 突撃!ガラクチック★レンジャーズ』の3作品を収録した、リメイク作品です。
爽快な操作性と壮大な世界観をウリにした3Dアクションゲームで、いわゆる”HDリマスター版”のため内容の変化はありませんが、HD画質&3D立体視に対応しています。
現在、1をプレイしています。とりあえず、基本的な進め方を紹介。
プレイヤーは獣の少年ラチェットを操作して、相棒のロボットであるクランクとともに、様々な惑星を旅していきます。
レンチによるコンボ攻撃とジャップが基本アクションですが、物語を進めていくうちに、特殊なアクションや武器が手に入っていきます。稼いだ”ボルト”と引き換えに武器を購入するショップもあります。
武器は、△ボタンでリングコマンド(プレイヤーの周りに円状に表示されるコマンド)を出して、左スティックでセット。その後、○ボタンで使用します。リングコマンドは8つですが、武器はそのうち8つ以上になるので、その後は好みに合わせてリングコマンドにセットする武器を設定しましょう。
なお、ほとんどの武器には弾数制限があり、弾薬は特殊なブロックを壊したり、ショップで買うなどして入手します。
ライフは4つで、ダメージなどを受けて0になるとミス。溶岩に落ちるなど、1発でミスになることもあります。
ミスすると、最後に通ったチェックポイントから再開します。だいたい、スタート地点もしくは何らかのイベントが起きた地点が、チェックポイントになることが多いです。
で、進んでいると「インフォボット」と呼ばれる、映像を表示するロボットを見つけます。その映像をもとに、新しい惑星へと行けるようになります。各惑星には様々なミッションがあるので、それを1つずつ攻略していけば、きっと新しい道が開けるでしょう。
なお、各惑星へは、惑星のスタート地点にある乗り物に乗って移動します。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 3,254円(税込・パッケージ版)
プレイ時間 ―→ 約7時間
プレイ内容 ―→ 1をプレイ中(惑星は10個くらい攻略したかな)
過去のシリーズ作品 ―→ 全く遊んだことがありません。
備考 ―→ 3Dテレビは無いので、立体視ではプレイしていません。
○ ―→ なかなか軽快なアクションが楽しめます。
シンプル操作で、レンチによるコンボ攻撃。最初のうちはこれだけでも全然サクサク進められますし、大量の敵やブロックを壊すと気持ちが良いものです。
進むにつれて難易度が上がってくると、今度は武器をうまく利用していきます。これらも色々なタイプがあり、基本的には破壊力抜群なので、これまた気持ちよくプレイできると思います。
○ ―→ かなりシームレス(体感ロードを感じない)な作りになっています。
他の惑星へ移動するとき、移動する演出が少し入ってその間に読み込み。イベントが発生した時も、読み込みがほとんど無くデモへ移行しますし、イベントが終わった後も読み込みを感じさせずにプレイアブル(操作できる状態)に戻ります。
最初、惑星への移動演出がちょっと長いと感じるかもしれませんが、これを無くしたら結局のところ、同じ時間だけ黒画面で「Now Loading」って出るだけですからね。どっちがいいか?ってことです。
こういうところに、シームレスに見せる努力を感じます。
個人的にちょっとビックリしたのは、レースに挑戦するというミッション。
「レースに挑戦する」を選択すると、瞬時にレースに移行してカウントダウンもなくスタートしました。「早っ!」って思っちゃいましたもん(笑)
この点については、逆にせわしないと感じる人もいるでしょうが…わりとこのレースがトライ&エラーな感じだったので、テンポが良いほうが嬉しいとは思いました。
○ ―→ いま見ても、わりと色あせていない表現力です。
もちろんHDリマスターのご利益もあると思いますが、広々としたフィールドが壮大感を演出しています。シームレスなのにこれだけの表現力は、当時としてはけっこう凄かったでしょうね。今でもそこそこ凄いと思えます。
○ ―→ ステージ構成が親切です。
基本的に、イベントが発生する地点まで進むと、スタート地点に戻れる手段が用意されています。これで、今後ここに来ることになっても、ラクチンですね。
ミッションの発生ポイントなんかも地図で常に確認できますし、そうそう迷うことはないでしょう。
○ ―→ 個人的にはちょうど良い難易度です。
最初は基本操作だけでラクラク進めますが、徐々に厳しくなってきます。ライフ4つなんてけっこうすぐに無くなっちゃいますし、回復アイテムを使うなんて概念はありません。ましてや、落下ミスは1発でアウトなので、これまた怖い。
しかし、こちらには武器が色々ありますし、絶対無理だと感じることはないです。ボス戦とかも、4~5回挑戦して何とか倒せた!という具合で、難易度的にはちょうど良いように思いました。
△ ―→ イベントデモが終わる直前、ちょっと映像がカクカクッとなります。
私は「おそらくここで読み込んでるんだろうな~」って分かるので全然許容していますが、なかには気になる人もいるかもね?
△ ―→ メニュー画面での操作が、ちょっと慣れにくいかも。
どうしても日本人の感覚としては、○ボタン決定・×ボタンキャンセルって感じですが、このゲームでは○×ボタンが決定で△ボタンがキャンセルという感じです。場合によっては。○ボタンと×ボタンは違う役目になることもありますが、とりあえず△ボタンでキャンセルするってのに、なかなか慣れないです。
あと、それの延長戦上のお話ですが、惑星に移動する時は、△ボタンで乗り物に乗る→○または×で選択→×で出発(○はインフォボットの映像を見る)なので、もう少し簡潔にまとめられなかったかな~と思いました。
△ ―→ ロードして再開する時の再開ポイントが、よく分からないです。
私の場合、新しい惑星に移動してから電源を切ることが多いです。そうしておけば、ひとまず次はここを進んでいけばいいんだな~ということが分かりますからね。
ところが、惑星間を移動中にちゃんと「セーブ中…」と出ているのを確認してから電源を切ったのに、次にロードして再開した時には移動する前の惑星からスタートします。「あれ?」ってなっちゃいました。
なんか、ゲームをやめたポイントと再開するポイントがズレている気がして、ちょっとモヤモヤしています。
ついでに言うと、どこがチェックポイントかもイマイチ分かりにくいです。
イベント発生=チェックポイントかと思いきや、そうでない時もあったので。何かしら、目印はあったほうが良かったのではないかと思いました。チェックポイント自体そんなに多いわけではないので、余計にそう感じます。
■====== 得点とまとめ ======■ … 85点(100点満点)
わりと王道なスタイルを往く3Dアクションゲームとなっています。
今となっては、目を見張るような個性は少ないかもしれませんが、軽快に楽しめるアクションやステージ構成、難易度バランス、テンポ良く楽しめる点など、全体的に安心して楽しめるといった印象でした。ある種”ソニーにとってのマリオ”といっても過言ではない気がします。
いかにも洋ゲー(海外ゲーム)っぽい見た目さえ許容できれば、わりと多くの人に親しんでいただけると思いますよ。
洋ゲーっぽい見た目といっても、最近のゲームほど強烈ではないですし、日本語のボイスはわりとマッチしているので、これでも親しみやすいほうでしょうね。
ラチェットの声は最初ちょっと若すぎると思いましたが、それは私が洋ゲーに感じている固定概念ゆえだと思っています(苦笑)
ということで、そうだな~…2をクリアしたあたりで、セカンドインプレッションを書いてみましょうかね。
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
『ラチェット&クランク1・2・3 銀河★最強ゴージャスパック』
対応ゲーム機 ―→ プレイステーション3
発売日 ―→ 2012/09/06
希望小売価格 ―→ パッケージ版 = 3,980円/ダウンロード版 = 3,200円
※ダウンロード版では、収録作品をバラバラにしての配信も行われています(各1,200円)
ジャンル ―→ アクション
プレイ人数 ―→ 1~4人
CERO ―→ A(全年齢対象)
備考 ―→ 3D立体視対応
■====== 簡単なご紹介 ======■
PS2で発売された『ラチェット&クランク』、『ラチェット&クランク2 ガガガ!銀河のコマンドーっす』、『ラチェット&クランク3 突撃!ガラクチック★レンジャーズ』の3作品を収録した、リメイク作品です。
爽快な操作性と壮大な世界観をウリにした3Dアクションゲームで、いわゆる”HDリマスター版”のため内容の変化はありませんが、HD画質&3D立体視に対応しています。
現在、1をプレイしています。とりあえず、基本的な進め方を紹介。
プレイヤーは獣の少年ラチェットを操作して、相棒のロボットであるクランクとともに、様々な惑星を旅していきます。
レンチによるコンボ攻撃とジャップが基本アクションですが、物語を進めていくうちに、特殊なアクションや武器が手に入っていきます。稼いだ”ボルト”と引き換えに武器を購入するショップもあります。
武器は、△ボタンでリングコマンド(プレイヤーの周りに円状に表示されるコマンド)を出して、左スティックでセット。その後、○ボタンで使用します。リングコマンドは8つですが、武器はそのうち8つ以上になるので、その後は好みに合わせてリングコマンドにセットする武器を設定しましょう。
なお、ほとんどの武器には弾数制限があり、弾薬は特殊なブロックを壊したり、ショップで買うなどして入手します。
ライフは4つで、ダメージなどを受けて0になるとミス。溶岩に落ちるなど、1発でミスになることもあります。
ミスすると、最後に通ったチェックポイントから再開します。だいたい、スタート地点もしくは何らかのイベントが起きた地点が、チェックポイントになることが多いです。
で、進んでいると「インフォボット」と呼ばれる、映像を表示するロボットを見つけます。その映像をもとに、新しい惑星へと行けるようになります。各惑星には様々なミッションがあるので、それを1つずつ攻略していけば、きっと新しい道が開けるでしょう。
なお、各惑星へは、惑星のスタート地点にある乗り物に乗って移動します。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 3,254円(税込・パッケージ版)
プレイ時間 ―→ 約7時間
プレイ内容 ―→ 1をプレイ中(惑星は10個くらい攻略したかな)
過去のシリーズ作品 ―→ 全く遊んだことがありません。
備考 ―→ 3Dテレビは無いので、立体視ではプレイしていません。
○ ―→ なかなか軽快なアクションが楽しめます。
シンプル操作で、レンチによるコンボ攻撃。最初のうちはこれだけでも全然サクサク進められますし、大量の敵やブロックを壊すと気持ちが良いものです。
進むにつれて難易度が上がってくると、今度は武器をうまく利用していきます。これらも色々なタイプがあり、基本的には破壊力抜群なので、これまた気持ちよくプレイできると思います。
○ ―→ かなりシームレス(体感ロードを感じない)な作りになっています。
他の惑星へ移動するとき、移動する演出が少し入ってその間に読み込み。イベントが発生した時も、読み込みがほとんど無くデモへ移行しますし、イベントが終わった後も読み込みを感じさせずにプレイアブル(操作できる状態)に戻ります。
最初、惑星への移動演出がちょっと長いと感じるかもしれませんが、これを無くしたら結局のところ、同じ時間だけ黒画面で「Now Loading」って出るだけですからね。どっちがいいか?ってことです。
こういうところに、シームレスに見せる努力を感じます。
個人的にちょっとビックリしたのは、レースに挑戦するというミッション。
「レースに挑戦する」を選択すると、瞬時にレースに移行してカウントダウンもなくスタートしました。「早っ!」って思っちゃいましたもん(笑)
この点については、逆にせわしないと感じる人もいるでしょうが…わりとこのレースがトライ&エラーな感じだったので、テンポが良いほうが嬉しいとは思いました。
○ ―→ いま見ても、わりと色あせていない表現力です。
もちろんHDリマスターのご利益もあると思いますが、広々としたフィールドが壮大感を演出しています。シームレスなのにこれだけの表現力は、当時としてはけっこう凄かったでしょうね。今でもそこそこ凄いと思えます。
○ ―→ ステージ構成が親切です。
基本的に、イベントが発生する地点まで進むと、スタート地点に戻れる手段が用意されています。これで、今後ここに来ることになっても、ラクチンですね。
ミッションの発生ポイントなんかも地図で常に確認できますし、そうそう迷うことはないでしょう。
○ ―→ 個人的にはちょうど良い難易度です。
最初は基本操作だけでラクラク進めますが、徐々に厳しくなってきます。ライフ4つなんてけっこうすぐに無くなっちゃいますし、回復アイテムを使うなんて概念はありません。ましてや、落下ミスは1発でアウトなので、これまた怖い。
しかし、こちらには武器が色々ありますし、絶対無理だと感じることはないです。ボス戦とかも、4~5回挑戦して何とか倒せた!という具合で、難易度的にはちょうど良いように思いました。
△ ―→ イベントデモが終わる直前、ちょっと映像がカクカクッとなります。
私は「おそらくここで読み込んでるんだろうな~」って分かるので全然許容していますが、なかには気になる人もいるかもね?
△ ―→ メニュー画面での操作が、ちょっと慣れにくいかも。
どうしても日本人の感覚としては、○ボタン決定・×ボタンキャンセルって感じですが、このゲームでは○×ボタンが決定で△ボタンがキャンセルという感じです。場合によっては。○ボタンと×ボタンは違う役目になることもありますが、とりあえず△ボタンでキャンセルするってのに、なかなか慣れないです。
あと、それの延長戦上のお話ですが、惑星に移動する時は、△ボタンで乗り物に乗る→○または×で選択→×で出発(○はインフォボットの映像を見る)なので、もう少し簡潔にまとめられなかったかな~と思いました。
△ ―→ ロードして再開する時の再開ポイントが、よく分からないです。
私の場合、新しい惑星に移動してから電源を切ることが多いです。そうしておけば、ひとまず次はここを進んでいけばいいんだな~ということが分かりますからね。
ところが、惑星間を移動中にちゃんと「セーブ中…」と出ているのを確認してから電源を切ったのに、次にロードして再開した時には移動する前の惑星からスタートします。「あれ?」ってなっちゃいました。
なんか、ゲームをやめたポイントと再開するポイントがズレている気がして、ちょっとモヤモヤしています。
ついでに言うと、どこがチェックポイントかもイマイチ分かりにくいです。
イベント発生=チェックポイントかと思いきや、そうでない時もあったので。何かしら、目印はあったほうが良かったのではないかと思いました。チェックポイント自体そんなに多いわけではないので、余計にそう感じます。
■====== 得点とまとめ ======■ … 85点(100点満点)
わりと王道なスタイルを往く3Dアクションゲームとなっています。
今となっては、目を見張るような個性は少ないかもしれませんが、軽快に楽しめるアクションやステージ構成、難易度バランス、テンポ良く楽しめる点など、全体的に安心して楽しめるといった印象でした。ある種”ソニーにとってのマリオ”といっても過言ではない気がします。
いかにも洋ゲー(海外ゲーム)っぽい見た目さえ許容できれば、わりと多くの人に親しんでいただけると思いますよ。
洋ゲーっぽい見た目といっても、最近のゲームほど強烈ではないですし、日本語のボイスはわりとマッチしているので、これでも親しみやすいほうでしょうね。
ラチェットの声は最初ちょっと若すぎると思いましたが、それは私が洋ゲーに感じている固定概念ゆえだと思っています(苦笑)
ということで、そうだな~…2をクリアしたあたりで、セカンドインプレッションを書いてみましょうかね。
万人向け ← | ○○●○○○○○○○ | → 熟練者向け |
手軽に ← | ○○○●○○○○○○ | → じっくり |
思考タイプ ← | ○○○○○○○○●○ | → 感覚タイプ |
爽快感重視 ← | ○○○○○●○○○○ | → 達成感重視 |
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
メニューのオプションでもセーブが出来たと思うので、やめる時は一度手動でセーブすることをオススメします。
確かに、基本操作だったり途中で新要素が入っても、丁寧に説明してくれますからね。
今ではほぼ当たり前ゆえに、つい取り上げるのを忘れていましたが…これも、良い点の1つです。
>>メニューのオプションでもセーブが出来たと思う
あ、そうでしたか。
いや、説明にはなかったので、てっきり自動セーブだと思い込んでいました…。次、確認してみます。