チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「名にし負うか賞式馬券術(NHKマイルカップ)」

2005年05月09日 16時35分37秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
5月7日土曜であるが、以前、
「プリンシパル・ステークス」のマルブツシルヴァー号の複勝を買う、
などと言っときながら、レース前に、それはよして、
「京都新聞杯」のコメディアデラルテ号のほうに変更してしまった。
拙者、臨機応変、好きな女優は森口瑤子女史の「ヨウ」も王偏、なコロコロ野郎である。
さて、「NHKマイルカップ」であるが、昨年は、このあと「日本ダービー」も完勝した
「キング」カメハメハ号が「13」番(7枠)に入って勝ったことである。
今年の「NHKマイルカップ」は5月8日。
カメハメハ大王の命日である。昨年と連体馬の出目が繋がるはずである。
いっぽう、アンリ・デュナンの誕生日でもある。よって、世界赤十字記念日である。
ナイティンゲイル女史に手玉に取られたスイスの銀行家デュナン氏が設立したのが
赤十字である。だから、その「家紋」はスイス国旗のお色違いなのである。
♪スイスぃ、スゥ~ラララッラ、スラスラ・スイスぃスゥ~~ィ♪
が、私ゃ、赤十字や旧ミドリ十字より、インリン女史のM字のほうがいい。
インリン・オヴ・♪ジョイトイっぱいの、つぅもりぃで、揉ぉんで、
いつぅのマニヤら、あぁ~しを抱け。きぃがつきゃ、ホォ~ムのベンチでM字。
これじゃ、かぁらだに、いぃわぁけ、なぁぃよ♪
「わかっちゃいるけど、やめられないよ」という都市博と臨海副都心開発に対して、
都政の義理を欠いた青島氏の一世一代の詩ッ作である。それはともかく、
赤十字だからといって、(赤い)3枠や10番が来ると思うのは単回路である。
赤十字といえば、輸血用血液である。輸血の際、とりあえず問題となるのは
ABO式血液型適合である。赤血球である。ヘモグロビンである。
鉄である。Feである。Fはアルファベットの第「6」番めである。
いっぽう、今年は「日本におけるドイツ年」である。出走馬18頭中、
馬名に「ドイツ語」が入ってるのは3頭。うち、2頭が「6」枠に同居。
(1着)6枠12番「ラインクラフ【ト】」号(福永騎手/瀬戸口厩舎)
末尾が【ト】(トケツ)である馬名の馬が12番13番14番と並んでたことである。
また、赤十字の基本原則は「7」原則である。
(2着)7枠13番デアリングハート号(後藤浩騎手/藤原英厩舎)
1着・2着したのは「桜花賞」の1着・3着馬(つまり、牝馬)である。
・名にし負はば・いざ心問はむ。
 ライン川、我が思ふ人は・在原や業平やと(拙著自費出版「ニセ物語」より)。
ときに、この競走は「NHK」マイルカップである。
NHKのナマ中継放送のゲストおよび優勝者表彰のプレゼンターは、
朝の連ドラ「『F』ァイト」主人公本仮屋ユイカ嬢の父親役俳優
「緒形」直人である。かつて、ポニー・キャニオンが作った邦画
「優駿」でデビューしたニセイ俳優である。
同日の東京競馬、第9レースの「7」枠には、
「尾形」厩舎馬が出走してたことである。ちなみに、朝の連続ドラマは、
「栃」木県のお隣、元はおんなじ「野」の国の一である群馬県が舞台のお話である。
2着馬の毛色は出走馬中唯一の「栃」栗毛。
ところで、1番人気は1枠2番「ペールギュント」号。武豊騎手が、
「なんで、この馬がオーゼいさんから支持を受けて1番人気になるんや?
ようわからんわ。ええかげんプレッシャーかかるで」
とボヤく程度の馬である。天皇皇后両陛下がまず向かわれたのは、
ペールギュントのお国ノールウエイではあらへんで。「アイルラ」ンドや。
(3着)2枠4番「アイルラ」ヴァゲイン号(横山典騎手/手塚厩舎)
アイルランドのお色は「緑」「橙」。1着枠・2着枠のお色である。
いずれにしても、TVCMがおんなじ「桜花賞」「皐月賞」は
武幸四郎騎手のお隣が連体、やはりTVCMが共通だった
「天皇賞」「NHKマイルカップ」は後藤浩輝騎手のお隣が1着、
それぞれの「あとのほうの競走」の3着は横山典弘騎手、
という「サラ・リーマン流」コミカル予想がバッチリ決まった4競走であった。
両隣のどっちか、であるからして、当たるか外れるかは確率1/2である。
ちなみに、5月8日のテレ朝の日曜洋画劇場には、「ゼータ」くにも、
豊満美人女優キャサリン・「ズィータ」=ジョウンズ女史が助演してたことである。
これ、ホーントのホーンティングのお話である。
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