チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「西から昇ったおひさまが東へ沈む式馬券術/第69回桜花賞(阪神競馬)」

2009年04月12日 17時35分42秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
今回の桜花賞には、2頭の「ルージュ」、そして、
1頭の「レッド」馬名な馬が出走してたことである。つまり、
「赤」がキーワードなことである。「赤」といえばソ連。
1961年の4月12日は、ソ連の
ヴァストーク1号が打ち上げられた日なことである。
「地球は蒼いユーリィだった」
という言葉をガガーリン飛行士は残したそうなことである。
同人は「初め」ての宇宙飛行士なことであるが、
「はじめ」ちゃんのパパであるバカボンのパパが主人公の
故「赤」塚不二夫の「バカボン」の世界では、
「西から昇ったおひさまが、東へ沈む」
なことである。おそらく、
「日がし」ずむ、から、
「ひがし」なのである。ちなみに、
ヴァストークとは「東」という意味なロシア語なことであるが、
今年の4月12日は、キリスト教の西方教会では
「イースター」なことである。それにしても、
「西から昇ったおひさまが、東へ沈む」ふうな風景は、さぞかし、
『絶景』そうなことである。
(1着)5枠09番『ブエナ・ビスタ』号(安藤勝巳騎手/松田博資厩舎)
同枠馬コウエイハート号の生産者兼馬主は、
伊「東」政清さんなことである。いっぽう、
本日の阪神競馬場のゲストは、蒼井優女史なことである。
同女史が前回JRAの競馬に来場したのは、昨年秋の
天皇賞なことである。同競走では、
2頭の牝馬がゴウル前で熾烈な叩き合いをしたことである。
連体は1番人気と2番人気という結果であり、馬券に絡んだのは、
武豊騎手・安藤勝巳騎手・四位騎手、という
東方3騎手ならぬ西方3騎手だったことである。
(2着)8枠18番レッドディザイア号(四位騎手/松永幹夫厩舎)
同馬の馬主は、株式会社「東」京ホースレイスィングなことである。
他方、「赤」といえば「フランス革命」なことである。
革命期には『フランス革命暦』という暦が使われてたことである。
(3着)7枠15番『ジェルミナル』号(福永騎手/藤原英昭厩舎)
同枠13番の馬主は「丹」羽茂文さんなことである。
「丹」とは、中日両国国民的美少女林丹丹嬢なことではなく、
四三酸化鉛の「赤」なことである。

私の馬券は、今日はブエナビスタ号がダントツ人気なことだったので、
連勝ではつまらないと思い、3連で勝負したことである。が、
1着馬と2着馬の「長距離血統」なとこに目をつけてたうえに、
7枠の14番馬の父マリエンバード号のやはり「長距離血統」に
目をつけてしまったことである。同種牡馬が、
日本にいたときは浦河の
「イースト」スタッドで繋養されてたことが、
さらに私の目を奪い、勝つ芽も摘んでしまったことである。
「09-18-15」はうすめにしか買ってなかったことである。
トホホなことである。昨日、遊びすぎて、
今日は一日じゅう家にこもって馬券検討した結果が、
こんなもんである。
西麻布"ホブソンズ"の「さくらアイス」を食って
憂さをはらしたことである。

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