「杏るより有無を言わせぬが易し式馬券術/第4回ヴィクトリアマイル(東京競馬)」

本日の東京競馬場のゲストは、
「雨が空から離れたら」が
今年のJRAのCMのBGMに採用されてる歌謡曲歌手の
熊木杏里女史なことである。同女史は江戸時代に
松代藩領なことだった現在の千曲市、
旧更埴市出身なことだそうである。同地は
松代藩の藩策によって杏栽培が盛んなことだった。
「あんずの里」として現在は知られてることである。ときに、
熊木という名は能登の熊木城を治めてた熊木氏が
北陸一帯から信越に広がっってったが、
本日の「新潟」競馬場のイヴェントは、
「フレッシュプリキュア! ショウ&握手会」なことである。ちなみに、
テイエム「プリキュア」号が、去る天皇賞を引退レイスとして、
「6歳牝馬」というメッセージを運んで出走してたことである。
そのとき、同馬は「3枠6番」だったことである。いっぽう、
キー局女子アナ中、TBS広重アナに次いで滑舌の悪い
神田愛花アナがチャーミングな土曜夜22時NHKの「ワンダー×ワンダー」は、
「浮世絵/よみがえる幻の色」。
歌川国芳の版木が見つかった話なことだった。
そこで当時の「色」を再現する試みをしたことである。が、
なかなかに再現できない色があったことである。その色こそ、
「紅」。
(1着)「3枠(紅色の枠)6番」ウオッカ号(武豊騎手/角居厩舎)
有無を言わせぬ強さで勝ったことである。
♪バーラが咲いた、バーラが最多。真っ赤なバーラーがァーーー♪
たしかに本日のウオッカ号は「赤枠」なことであるが、それでは、
熊木(クマキ)ではなくマイ・クマキなことである。ともあれ、
本日は「三」社祭の最終日なことである。また、
同枠ザレマ号の名は「バーフチサライの泉」というバレエの
登場人物名なことである。その題材については
「ニジ」ンスキーのおとっつぁんも
バレエ化しようとしてたネタなことである。また、
「雨が空から離れたら」→きっと見えなかったものが
あなたに見えるよ→「虹」が発生。
「ニジ」といえば「武豊」という
「二字」な騎手なことだった。さて、
「ワンダー×ワンダー」のエンディング・テーマ曲は、熊木女史の
「君の名前」。
「君の名は」といえば「菊」田一夫なことである。
「豪脚とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして豪脚を誓うウオッカの悲しさよ」
なことである。また、熊木女史の終了したばかりのツアー名は
「花」詞。
(2着)1枠(白い枠)2番ブラホー「デイジー(雛「菊」)」号(生野騎手/音無厩舎)
熊木女史は目「白」学園女子短大卒なことである。それから、
同女史の歌謡曲には、「一」等星、なるものあることである。
生野騎手はG1初騎乗。婚約者も
東京競馬場に応援に来てたそうなことである。ときに、
恋人、といえば、かつての流行歌に
「ラ・ノビア(la novia)」というものがあったことである。ちなみに、
男性形はエル・ノビオ(el novio)であるが、
ノビタだとドラエモンなことである。ともあれ、それに
日本語の歌詞をつけてペギー葉山女史が歌ったことである。その歌詞は、
「白く輝く花嫁衣装に」
というものだったことである。
(3着)1枠(白い枠)1番ショウナン「ラノビア」号(柴田善臣騎手/岡田厩舎)
ちなみに、ジャン・レノとジョン・レノンの区別がおぼつかない拙脳なる私の記憶では、
柴田善臣騎手は雨や重馬場でよくやってくることである。

今日の私の馬券は、ウオッカ号からめぼしい馬への馬単10点勝負。それと、
1枠2頭に18番馬の複勝馬券。大成功なことである。ところで、
熊木女史の「雨が空から離れたら」のサビの節は、
♪ド＜ソ＞ド＜レ＜ミ＜ファー＞レ♪
なことである。これは、
グスタフ・マーラーがその交響曲第「1」番「巨人」の
第「1」楽章第「1」主題にも採った自作の
「さすらう若者の歌」の第「2」曲
「今朝に野原を行けば/
Ging heut' morgens uebers Feld(ギング・ホイト・モアゲンス・イゥーバース・フェルト)」
♪ド＜ソ＞ド＜レ＜ミ＜ファ＜ソー♪
とほとんど同じなことである。どうりで、
「1」枠「1」番や「1」枠「2」番がやってきたわけなことである。