「雨にうたるればRiding on the Rainbow式馬券術/第37回エリザベス女王杯(京都競馬)」

【検討過程】
今日の京都は横なぐりな雨なことである。
昨年のオークス馬とその3着馬が出てることである。でんま表には
この2頭に1番人気馬ヴィルシーナ号は挟まれてることである。いっぽう、
そのオークスのときの2着馬に跨ってたのは柴田善臣騎手だったことである。
同日は雨だったことである。
「どしゃ降りの雨のレイスに強い柴田善臣騎手式馬券術/第72回優駿牝馬=オークス(東京競馬)」
(http://blog.goo.ne.jp/passionbbb/e/3e771addb8bb68d6a0fdedaa54fc8309)
を参照いただきたいことである。
また、
今回のエリザベス女王杯は在位60年を記念して
"英国王室公認"レイス、なことなそうである。そして、
本日の優勝表彰プレゼンターはロンドン五輪女子重量挙げ48kg級銀メダリストの
三宅宏実女史なことである。もっとも最近
アスリートがゲストだったのは、今年の高松宮記念時の
杉山愛女史なことであり、
五輪銀メダリストがもっとも最近のゲストだったのは、昨年の朝日杯の
小川直也だったことである。
前者のときは、[5枠10番-8枠17番-1枠01番]
後者のときは、[2枠03番-2枠04番-8枠15番]
ともに8枠が馬券対象だったことである。
もう8枠を軸にするしかないことである。

【結果】
(1着)8枠15番レインボーダリア号(柴田善騎手/二ノ宮敬宇厩舎)(単勝7番人気馬)
(2着)6枠12番ヴィルシーナ号(内田博幸騎手/友道康夫厩舎)
(3着)3枠06番ピクシープリンセス号(ミルコ・デムーロ騎手/野中賢二厩舎)

暴力団との関係を理由に免許を取り消された調教師に
表彰式で馬主が所属する宗教団体の旗を持たされそうになったとき
ブチキレた柴田騎手なことである。同騎手が勝つのであれば、ヒモ(2着)には
ルーマニアやチャドの国旗のお色の枠は無用だったということである。

【我が馬券】
出目で8枠と6枠、それから1枠と予想してたことである。
このブログで「ベト8のアナペスト」と「緑地に白抜きのマディソンバッグ」と
ほのめかしてたことである。今日の雨天も加味して、
15番から馬単で、-01、-02、-03、-06、ー07、-10、-11、-12、-16、
の9点と15番の複勝勝負で、
馬単66.3倍、複勝3.8倍の大当たり。

それにしても、
件の宗教団体の旗を持たされることにキレてから
ネットで異様な攻撃をされるようになった柴田騎手を、
同団体所属の人物がプレゼンターのときに勝たせるとは、
JRAも粋な演出をしたものなことである。そういえば、今年は
一昨年、昨年と英国の牝馬スノーフェアリー号が連覇した翌年なことだったが、
英国アスコット競馬場で行われてる
キング・ジョージ6世&クイーン・エリザベス・ステークスを初めて連覇したのは
青白赤のトリコロル国フランスの牝馬Dahlia(ダーリア)号だったことである。