「アベベコベノミクス/東京五輪マラソンから50年および藤原仲麻呂(恵美押勝)斬首から1250年」

本日は、
藤原仲麻呂(恵美押勝)がいわゆる
藤原仲麻呂(恵美押勝)の乱で孝謙上皇方に
負け、敗走して石村石楯に捕らえられて
斬首されてから1250年の日にあたる。
淳仁天皇&仲麻呂は、
道鏡と情交を結び手玉に取られて国体を危うくしてる
女帝孝謙上皇をなんとかせにゃならんと図ったものの、
上皇方に先手を打たれてあっけなく負けてしまった。
この乱の咎で淳仁天皇は淡路島への流刑に処せられた。
天皇(上皇)で初めて流刑になった天皇である。その次に
流刑になった天皇(上皇)は保元の乱のときの
崇徳上皇だった。配流先は讃岐である。

讃岐といえば丸亀はうちわの産地である。
うちわ配りが公選法に触れると国会で追及されて
松島みどり女史が法務大臣職を辞した。
追及した貶日民主党の蓮舫は、
4年前の夏にやはり"うちわ様"の"厚手"の"ビラ"を
有権者などに配布してた。が、国会では
<柄も穴もついてません>
<選管に確認してもらって許可を得てます>
みたいなことを主張してた。が、
選管にこれなら"うちわにはならないでしょ"と
お墨付きを与えさせたうえで配布する、
というところに脱法的"悪意"があるのである。
ただの政治活動報告書きなら、
A4とかのコピー紙でいいはずである。
厚紙で丸くしてあるのは、いかにも
"うちわとして使ってね。うちわとは私はいえないけど"
みたいな含みがある。
柄付きや穴が開いてるのよりよほど悪質である。実際、
自身のツイッターでは、
<うちわを使ってました>
というツイートに、"うちわ"を否定せず、
<本当ですか。ありがとうございます>
という引用文つきコメント返しをしてるのである。

いっぽう、
罪の軽重としてははるかにおおごとなのが
小渕優子女史である。
貶日小沢一郎が刑法犯であるなどと会見してた。
盗人猛々しいとはよく言ったものである。ともあれ、
小渕女史はすでに共産党中国に籠絡されてる。7月に、
活動家あがりの貶日辻元清美や貶日野中の子分野田聖子らと
貶日共産党中国の今も実質属国である貶日南朝鮮へ、
遊山に出かけてる。だから、
ひょっとすると、
貶日民主党が小渕を窮地に追い込むように仕組んだのは
愛国者のほうかもしれない。

今日はまた、
東京オリンピックのマラソンが行われて50年の日でもある。
勝ったのはエチオピアの
Abebe Bikila(アベベー・ビキラ、1932-1973)
である。4年前のローマの勝者なので、
連覇ということになる。
東京では当時の世界最高記録で優勝したが、
基本的にマラソンは冬向きのスポーツであることもあり、
オリンピックで世界最高記録を出して優勝したのは
このときのアベベただひとりである。
ゴウル後すぐに屈伸体操をしてた姿が印象的なようである。

いっぽう、ローマのときには裸足で走ったことが深く
人々の記憶に焼きついてる感じである。
レイス直前に靴がダメになってしまったからしかたなく、
というのが理由として伝えられてる。が、
イタリアはエチオピアを侵略した国である。だから、
わざと素足でアッピア街道を踏んづけ足蹴にして、
「来た、見た、勝った!」
と当時のエチオピア皇帝ハイレ・セラシエの近衛兵として
意趣返しをしてみせたのだと私は認識してる。

ちなみに、
マラソンの数日前に行われた1万mでは、
オーストラリアのロン・クラークが
エチオピアのマモ・ウォルデの膝裏をスパイクし、
米国のウィリアム・ミルズの背を突き押す、
という、現在のアジアの某後進国のような汚いレイスをした。
これがなければ、ひょっとしたら、マモが万全で走れて
エチオピアのワン・ツーとなって、
円谷選手の銅メダルはなかったかもしれない。
汚いクラークさまさまである。

汚い、といえば机が汚いことで有名だったのは
今は亡きスティーヴ・ジョブズであるが、
i Phone6が日本で売れればうれるほど貿易赤字が膨れて
GDP成長率が伸び悩み、それがひいては来年予定の
消費税10パーへの引き上げを阻むことにもなりかねない、
と、風が吹けばokや、ということにはならない模様なのだという。
マックというPCもどきが好きでなかったので、
アップル社製品は個人的には一度も買ったことがない。

とまあ本日は、
ゴリンとリンゴの戯れ言でした……。