秋薔薇の季節を迎える頃に咲いている花の1つが杜鵑草(ほととぎす)。
ご近所を歩いているときに、杜鵑草を見かけると薔薇の季節が始まる予感で
嬉しくなる私です。
京成バラ園の木陰には純白の美しい杜鵑草が咲きます。
今年は大型台風の通過で荒れてしまった場所なので、残念ながら「立入禁止」に
なっていました。
花びらにある斑点模様が、鳥のほととぎすの胸にある模様と似ていることから
この名が付いたそうです。
不思議な形の花ですね...つぼみの形も個性的です。
今日は、長年愛用したオーブントースターに寿命が来たようなので買い替えのために
いつもお世話になっている家電量販店に行ってきました。
昨年の今頃には、冷蔵庫が故障してしまったので、大急ぎで同じお店へと向かいました。
翌日の配送をお願いして、近々洗濯機も買い替えたいことの相談も済ませ、帰宅したら
玄関までココがお出迎えしてくれました。
一緒にリビングへと向かって歩き始めたとき、突然見たこともないほど激しい嘔吐。
大急ぎで獣医さんへと向かいました。
その日の検査の結果では異状は見られず、それでも私は嫌な予感が止められなかったことを
忘れることができません。
その日から通院の日々が始まりました。
半年も経たずに、ココが旅立っていってしまうとは、思いもしなかった日の思い出です。
帰り道で見かけた杜鵑草を撮影しながら、昨年のあの日のことを思い
もう急いで家に帰る必要もないことを改めて実感...
やはり、涙がこぼれてしまいました。
杜鵑草(ほととぎす)について
タイミングよく、雨が降り始める前に買い物を済ませることができてラッキーでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます