冷え込む日が続きますね。
でも、冷え込むことを上手に利用して
おいしいほうれん草を作ってくれているそうで
なんてありがたいことでしょう...
と、毎日のように、お浸しにしたり味噌汁に入れたりして
おいしくいただいています。
ちぢみほうれん草は、冬の寒さにさらす『寒じめ栽培』という
方法で露地栽培するのだそうです。
寒い寒いと、家の中で暖かく過ごしているのが
申し訳ないですね。
露地栽培ですから、当然のことながら土が付いています。
平べったい形の株を袋から出して、しばらく水に漬けておくと
葉もしゃっきり、根元の土もきれいに落ちます。
平べったい株の形には理由があります。
寒さにさらされて生育するので、地面に張り付くような形に
育つのだそうですよ。
普通のほうれん草より、葉が縮んで厚くなって甘みが増しています。
私は水から揚げて、付いている水分だけで無水鍋で短時間蒸します。
茹でるより味が締まって、一層おいしく感じます。
お浸し、胡麻和え...おいしいです。
もちろん、愛用のごますり器とセットです。
普段は青菜はほうれんそうより小松菜が好きなのですが
真冬のちぢみほうれん草のおいしさは、格別ですね。
小雨が降ったり止んだりの1日でした。
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