八重咲きの朝顔は、変化朝顔と呼ばれているものの1つです。
江戸時代から楽しまれている園芸なのだそうですが
私たちには、なかなかお目にかかる機会はありません。
もしかしたら、知らないうちに出会っているのかもしれませんが
私たちが知っている「誰でも知っている朝顔」とは、あまりにも
印象が違うので、朝顔とは思わずに眺めているのかもしれませんね。
ご近所にある小学校の前を通りかかったら、正門のフェンスに
愛らしいピンクの花がたくさん咲いていて...
近寄って眺めてみたら、見るのは初めてですが間違いなく八重咲きの朝顔でした。
何回見なおしても、朝顔には見えないような気もします。
葉の形がきちんと写るように撮っておけばよかったかもしれませんね。
葉の形はまさしく朝顔の葉でしたから。
こんなにもご近所に変化朝顔が咲いていたとは、驚きです。
作り出すのには大変な手間がかかるそうで、江戸時代には高値のつく
取引があったそうです。
「変化朝顔研究会」という団体があって、会主催で毎年7月末と8月末に
「変化朝顔展示会」が日比谷公園で開催されているのだそうです。
来年は事前に調べて見に行ってみましょうか...そんな気持ちになってきました。
変化朝顔について
変化朝顔研究会の公式サイトです
小雨がぱらつく曇り空の1日でした。
へぇ~、アサガオに八重があるなんて初めて知りましたよ(汗)
めぐり合ってもアサガオってきっとわからないでしょうね(笑)?
かろうじて、アサガオの葉っぱに似ているなぁ・・・程度で。
珍しいものを見せて戴きましたm(__)m
cyazさんへ
私も話には聞いていましたが、実物と出会ったのは初めてです。
ほほぉ~~へぇ~~と、見とれてしまいました。
江戸時代には町民の間で高度な園芸文化が...
と聞いたことがありますが、素晴らしいですね。
cyazさん、いつもTBをどうもありがとうございます。
コメントは入れていないのですが、時折り訪問しては
なるほど...などと、感心しているのですよ。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
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