あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

街中コンサート

2013年05月04日 21時36分17秒 | 季節
GW恒例。
街中コンサート。

狙ったプログラムはバレエの演出もあるメニュー。

まさに一粒で二度おいしい(死語??)プログラムです。
しかも、チケットはたったの1500円という値段。
子供達とあわせて3500円。
クラシックコンサート自体、子供と一緒には難しいものなので
ほんとうに素敵な企画です。

会場の一番後ろの席をかろうじてゲットし
子供達と一緒に行って来ました。

バイオレットの衣装に身を包んだ
パリの女性演奏家4人の音楽の調べが流れはじめます

フォーレ「ピアノ四重奏曲第一番 ハ短調op.15」
長い・・・。でもなんて軽やかな調べ。

続いてライトを落としてピアノソロ
ドビッシー「月の光」

はああ~。ため息が出てしまうくらいロマンチック。
三日月の光が青く照らし出されるイメージの透明感あふれる演奏。
本物はこんなにすてきなんだああ。

そして
ピアノを端っこに移して
サン・サーンス「白鳥」が
すると
すーっと真っ白なバレリーナ登場。
池田瑠美さんです。

なんて華奢。そしてなんて幻想的で、きれいなんでしょう。
チェロの演奏も気になりますが、バレリーナから目が離せません。
マイヤプリセツカヤの同じ踊りを見て以来、12年ぶりのバレエ。
若さゆえに硬さはありましたが、本当にきれいだった。


マスネ「タイースの瞑想」
男性ソリスト登場。
アリエル・ロドリゲスさん。

山本雅也さんの代役でしたが
タイースの瞑想の曲を生かしきった、
しなやかで優しさあふれるダンス。

こちらも、バイオリン演奏に浸りながら
演技を堪能・・・。

1時間。

嬉しすぎるコンサートでした。
子供達がちょろちょろするので、集中力散漫になってしまったことだけが心残りでしたが・・・。

そのあと
こんなおまけ

肩こりしそうな長男のバイオリン体験


チェロを放さない次男
未来のヨーヨーマ??


芸術に浸った一日。

とおたんは自転車だったけど
みーんなそれなりに感動の一日でした。

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