小さなお部屋

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超高齢出産と低年齢出産はダメだと思う

2024年05月02日 12時25分15秒 | 時事問題


ここ最近も著名人の超高齢出産が話題になったが、これには問題がある。反対に「14歳の母」というドラマがあったように、低年齢での出産も問題になっている。妊娠出産にはこんな決まりかある。


・18歳から45歳くらいまでを「性成熟期」と言い、女性が妊娠出産をするのに適した年齢

・特別養子縁組は養親と養子の年齢差が45歳までの規定

・不妊治療を受ける際に治療費の一部を自治体が負担する助成金は対象年齢は42歳まで


こういった内容からも、18歳〜45歳が妊娠出産可能年齢と言える。低年齢出産は17歳以下は未成年で、経済的にも身体的、精神的にもリスクがある。ただ、中学を卒業していれは、高校をに行かずに働いている人もいるし、若くてもしっかりしている人もいる。そういう場合なら、リスクは少ないように思える。低年齢の場合は若く見積もっても義務教育終了以降だろう。




























































一方超高齢出産は40代後半以降を指すそうだが、モデルのナオミ・キャンベルさんやラジオパーソナリティの坂上みきさんが、50代で出産したことなど、著名人の出産が話題になった。

超高齢出産の問題点は、障害のある子供が生まれる確率が高くなること。比較的障害の軽い私ですら、健常者と同じようにできないことがいくつもあり、生きていくのは大変です。軽度でもそうなら重度なら本当に大変なこと。「障害があっても親が守るから大丈夫」という人もいるかもしれないが、成長するにしたがって学校など、親と離れて過ごす時間も出てくる。守り切るなんて不可能です。もちろん流産や早産、母体の方もリスクがある。若くして出産しても障害のある子供が生まれる場合もあるし、私自身両親が20代後半の時に生まれた障害者であるが、超高齢となれば確率が上がる。

授業参観や学校行事で親を見る機会があるが、その時に親の年齢のことでからかわれたり、いじめに発展してしまう可能性がある。親の年齢が若かろういじめられる可能性はあるわけだが、超高齢出産の方が確率が高くなると思う。親子ではなく、祖父母と間違えられたりもするし、子供は繊細だから、傷付いてしまう。

さらに、子供が成人するタイミングで親は60代後半〜70代前半くらいになるわけで、若くしての介護やヤングケアラーになる場合もあるだろう。体力面だけでみたら若い方がいいように見えるが、学生とか社会にでてこれからという年齢だたろうから、その後の人生に影響が出てしまう。また親の年齢が高いゆえに、一人っ子の場合が多くなるから、負担は大きい。親が20代の時に生まれた子供でもヤングケアラーになったり、早くに親をなくす場合もあるだろうが、超高齢出産の場合はその可能性が高くなる。

超高齢妊娠をする人は、生まれてくる子供のことを考えてないとまでは言わないが、それ以上に「子供が欲しい」という自分の気持ちが優先になってると思う。ちゃんと考えているなら40代後半やまして50代で妊娠出産はしないと思う。ある意味冷静じゃないとも言える。だからこそ、18歳〜45歳が妊娠出産可能年齢とするのが適切だと思うし、日本も世界も法的に定めたほうがいい。いきなり法規制が無理なら段階的でもいいから。規制することで、不妊治療に区切りがついてかえってやりやすくなったり、冷静じゃない状況で不幸な命を生み出すことが、なくなることにもつながると思う。







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